年末のご挨拶

ブログの更新がすっかりご無沙汰になってしまいました。

 

この1週間、ブログ作成にあてていた時間を

年賀状の宛名貼りや記入に使っていたのですが、

それでも投函は25日に間に合わず(汗)

 

やっとのことで昨日のお昼、

全ての年賀状を投函できました。

 

 

 

 

これでようやくお休みモードに入れます。

 

 

今年も沢山のお客さまと貴重な時間を共有できたこと、

沢山の新しいお客さまに出会えたことに

心より感謝いたします。

 

そして、このブログを読んでくださっている

まだお会いしたことのないみなさまにも、

心より感謝いたします。

 

 

 

 

今年の12月1日で、

白樺整体院を奈良にオープンして丸9年。

 

長かったような、あっと言う間だったような9年間。

 

この9年間を過ごしてきた結果、

9年前とは全く違う自分がここにいます。

 

自分の心にまずまず正直で、ブレが少なく、

平和や喜びを自給自足できて、

自分の感覚を信じられる人になってきました。

 

 

10周年を迎える2019年も変わらず、

自由喜びを指針に生きていきたいと思います。

 

 

みなさまも良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


ウクレレの弾き傷防止シート

ウクレレをジャカジャカ弾いていると、

ボディに細かい「弾き傷」がついてきました。

 

私が使っているウクレレは光沢があるモデルなので、

余計に傷が目立ちます。

 

この傷も「味」と言えば「味」なんですが、

弾く度に傷が増えるのはあまり嬉しくないので、

傷を防止するグッズ(ピックガードなど)を

ネットで探してみることにしました。

 

アレコレ検索してみて一番ピンときたのが、

「液晶画面の保護シートで自作しました」という記事。

 

 

「透明なシートなら目立たないし、交換も簡単。

 これなら手軽にできそうだ」

 

 

ちょうどウチにiPad用の液晶保護シートが余っていたので、

私も自作でやってみることにしました。

 

 

ウクレレに厚紙を当て、鉛筆でウクレレの輪郭をなぞる。

 

ジャカジャカする時にはサウンドホール(真ん中に開いている穴)の

下まで爪が当たるので、その部分もカバーできるように

ウクレレの下部に貼るシートは大き目のサイズにします。

 

サウンドホールの部分はトレーシングペーパーを使って型取り。

 

それを厚紙に書き直し、カッターで丁寧に切れば型紙の出来上がりです。

 

 

 

 

型紙をウクレレに合わせてみると、なかなかいい感じ。

 

 

 

 

この型紙に合わせて、iPad用の液晶保護シートをカットします。

 

 

 

 

実際にウクレレに貼ってみてから、

面取りしている部分などをハサミで切って微調整。


 

仕上がりはこんな感じです。

 

 

 

 

写真の上側がウクレレの下部で、写真の下側がウクレレの上部。

 

 

ウクレレの上部にも弾き傷ができるので、

下部よりも面積が小さいシートを、

上部用に別の厚紙で型を作って貼っています。

 

 

「これで心置きなくジャカジャカ弾ける!」

 

 

ということで、この動画を観ながら『Banana Pancakes』を練習中です。

 

 

 

 


要は気分です

 

「クレジットカードやローンで

 買い物をするのはどうなんでしょう?」

 

 

少し前にお客さまからこういうご質問を受けました。

 

 

クレジットカードやローンで買い物をすると、

代金の全額か一部を「後払い」することになります。

 

 

この「後払い」をわかりやすい言葉に変換すると、

「借金」という言葉になります。

 

 

「そうか、借金か・・・」

 

 

気分がぐっと下がりますね(笑)

 

 

 

 

スピリチュアルな教えや成功法則の中には、

 

 

「クレジットカードやローンで買い物をすると、

 『借金の波動』が生まれるからよくないよ」

 

 

というのがあって、このお客さまも

そういうのを気にされていたようです。

 

 

「借金の波動」=「苦しみの波動」です。

 

 

でも、自分の正直な感情が「安心」や「喜び」なら、

むしろその買い物は自分にとってプラスになります。

 

 

私的には、クレジットカードやローンで買い物をしても、

当人が計画的に支払える範囲の額なら全く問題ないと思っています。

 

 

「欲しいものを早く手に入れられて良かった!」

 

 

と、こういう風に思考を転換すれば、

そこにある感情は、ただ「嬉しい」だけですから。

 

 

思考の転換も、決断も、行動も、

自分の正直な気持ち(感情)に寄り添っていれば、

それが自分にとっての正しい道。

 

 

誰が何と言おうとその道で大丈夫です。

 

 


幸せを近くに

 

幸せをご褒美にすると、

幸せが勝手に大きくなって、

遠い未来のものになります。

 

 

幸せをご褒美にすると、

遠い未来の大きな幸せのために

我慢で今を過ごすようになります。

 

 

今のその我慢が、未来にも我慢をつくります。

 

 

 

 

幸せは、ご褒美ではありません。

 

 

幸せは、どこかからやってくるものでもないし、

待つものでもありません。

 

 

幸せは、今この瞬間に

自分で見つけて、つくって、感じるもの。

 

 

小さな幸せは、私たちの目の前に沢山あります。

 

 

小さな幸せを今感じる習慣を持つと、

遠い未来まで待たなくても今すぐ幸せになれます。

 

 

 

 


白と黒

 

この世界にあるもの全てには、

「いい面」と「よくない面」とがある。

 

 

オセロの駒と同じで、

白と黒とが表裏一体で存在している。

 

 

そのどちらの面を見るかで、自分の気分が変わります。

 

 

自分が「いいなぁ」と感じる面を見ると「いい気分」になるし、

「好きじゃないなぁ」と感じる面を見ると「よくない気分」になる。

 

 

つまり自分の気分は、

見る面を変えることによって自分で選べるということです。

 

 

 

 

いい面をオセロの駒の白、

よくない面をオセロの駒の黒だとすると、

白ばっかり見るようにすればいい。

 

 

(白よりも黒が好きな方は逆で想像してくださいね)

 

 

いい気分で今を生きたいなら、白い方だけを見る。

 

 

黒が見えたらひっくり返して白を見る。

 

 

いい気分を自給自足する方法とは、

今この瞬間にそれを繰り返すことだけ。

 

 

黒が見えたらひっくり返して白を見る。

 

 

ただ、それだけです。

 

 

 

でも、どうしても黒ばっかり目につく時は、

その駒から一旦離れて別の駒の白い面を見る。

 

 

出来るだけ長くその白に浸る。

 

 

他にも白があれば沢山の白を見る。

 

 

 

その気になって見れば、

この世界にはオセロの白い面だらけです。

 

 

「今ここ」で白い面を見る。

 

 

「今ここ」の積み重ねが人生です。

 

 

 

 

「今ここ」を紙に例えるなら、

オセロの白い面を見たら白い紙が積み重なり、

黒い面を見たら黒い紙が積み重なるのが1日。

 

 

積み重ねる紙に白を増やすか黒を増やすかは自分次第で、

 

そういう1日の積み重ねが

1ヶ月、1年、10年・・・と続いて人生になる。

 

 

過去の人生を振り返り、

黒い紙をみつけて暗い気持ちになれば、

今日のこの瞬間にも黒い紙が積み重なる。

 

 

でも、今日この瞬間に白い紙を積み重ね続けて

ふと過去の黒い紙を見てみると、

 

 

「そんなに悪くはなかったなぁ」

 

 

と感じるかもしれない。

 

 

そうすると、過去の黒い紙が白に変わる。

 

 

過去に起こった出来事は変えられないけど、

過去に対する印象は今の気分次第でどうとでも変えられる。

 

 

変えるべきは「今の気分」。

 

 

ただ、それだけです。

 

 

 

 

これは未来についても同じ。

 

 

まだ積み重ねてもいない未来の黒い紙について想像し、

今日のこの瞬間に黒い紙を積み重ね続けると、

その通りの未来が創造されていきます。

 

 

過去も未来も、今の自分がどういう気分を選ぶかで、

白にも黒にも変わる。

 

 

これもオセロと似ていますね。

 

 

 

人生って、自分が生きた「今」の積み重ねですが、

私たちが感じているのは「今この瞬間」だけです。

 

 

「今をどういう気分で生きるか?」

 

 

 

 

人生でこれ以上に大切なことはないと思います。

 

 


ベアフットシューズ

 

「先生、おすすめの靴ってあります?」

 

 

「私のおすすめは、足の機能をちゃんと使える靴。

 

 素足感覚で歩ける靴がいいですね。

 

 具体的に言うと、靴の甲と底の素材が柔軟で、

 つま先とかかとで高低差がない靴です。

 

 私が気に入って履いているのはこの五本指の靴ですが、

 ・・・見た目がこれなんで、好みが分かれるところですね」

 

 

「・・・はい。

 さすがに五本指はちょっと(笑)」

 

 

「ですよね(笑)」

 

 

施術の時にはこういう会話がよくあります。

 

お客さまの中には「これいいですね!」って、

私が履いている五本指の靴を買いに行かれる方もおられますが、

こういう方はやはり少数です。

 

 

ビブラムファイブフィンガーズ以外で

 なんかないい靴ないかなぁ」

 

 

と探していたら、vivobarefootという

イギリスのおしゃれなブランドが見つかりました。

 

しかし、日本で取り扱っている店舗がないので、

実物を見て試し履きしてから買うということができません。

 

ここの靴はどれも格好いいので惜しいところです。

 

 

 

先週なんとなくネットで検索していたら、

素足感覚で履けるいい靴を見つけました。

 

 

MERRELLの『VAPOR GLOVE 3 LUNA』という靴です。

 

 

奈良だと、私の家から近いSPORTS Alpenさんにありました。

 

 

 

 

 

靴底は薄く、つま先からかかとまでフラット。

 

重さはたったの174グラムです。

 

 

 

 

 

 

歩いてみた時の素足感覚は

ビブラムファイブフィンガーズよりはやや劣りますが、

普通の靴よりは格段にいいです。

 

 

これならお客さまにもすすめられますね。

 

なんと言っても、見た目が普通ですから(笑)

 

 

この他にレザーのタイプもあるので、

カジュアルな服装にも普通に合わせられると思います。

 

(もちろん、女性用もあります)

 

 

値段もお手頃ですので、

興味がある方はお店で試し履きしてみてください。

 

 


脱!ガリガリ!

 

今年の9月に弟の結婚式に出席した時のこと。

 

 

「五郎さん、えらい痩せましたね」

 

 

7〜8年ぶりに会った弟の友人から言われました。

 

 

私的には「そうかなぁ?」という感じなんですが、

別の機会で久しぶりに会った知人からも

「痩せたなぁ」と言われることがありました。

 

 

「やっぱり、肉を食わへんからとちゃうか?」

 

 

確かに、そうかもしれません。

 

お肉を食べなくなって約10年。

 

私の場合は全く太らなくなりました。

 

だからといって、身体を大きくするために

お肉を食べるというのは自分の生き方に合いません。

 

 

 

ウチの奥さんにも聞いてみました。

 

 

「そんなに痩せてるかなぁ?」

 

 

「うん。ガリガリやで」

 

 

「・・・え!そうなん!?

 

 (テレビに出ている細身の俳優さんを指差し)

 

 まさか、この人よりも?」

 

 

「うん。ガリガリやで」

 

 

「マジか!?(汗)」

 

 

 

そんなわけで、少し身体を鍛えることにしました。

 

 

「脱!ガリガリ!」です(笑)

 

 

 

「さて、何をして鍛えようか?」

 

 

スポーツジムへ通うのは多分続かないし、

ただ筋肉をつけるために筋トレするのも面白くないし、

飽きた時に困るから運動器具も買いたくない。

 

 

「う〜む。何がいいやろ?」

 

 

しばらく考えていたら、

ボクシングをしていた頃の体型が

一番自分好みだったことを思い出しました。

 

サンドバックでフック系のパンチをガンガン打つと、

背中全体が大きくなるんですね。

 

 

「でも、ボクシングジムへ通うのもちょっと違うなぁ。

 

 自宅にサンドバックでもあれば。

 

 いやいや。

 

 そもそも取り付けられへんし、

 あったらあったで近所迷惑になるから無理やしなぁ」

 

 

サンドバックを打つ時みたいに、

身体に負荷がかる状態でパンチを打てれば・・・

 

 

 「そうか!

 

  重りを持ってシャドーボクシングをしたらええんや!」

 

 

そう決意して、軽いダンベルを2つ買いました。

 

 

 

 

100均のダイソーさんで一つ108円の計216円。

 

この値段なら、飽きてやめたとしても全く後悔しないでしょう。

 

 

ちなみにこのダンベル、

商品のタグに「約1キロ」と書かれていただけあって、

量ってみると本当に「約1キロ」でした。

 

しかも、それぞれに違う「約1キロ」(笑)

 

 

 

 

 

 

ダンベルを使うシャドーボクシングは10分程度。

 

 

オーソドックススタイル(左足が前で右足が後ろ)と

サウスポースタイル(右足が前で左足が後ろ)の両方の構え方で、

ストレート、フック、アッパー、

ボディへのフック・アッパーを丁寧に繰り返す。

 

それぞれの動きとダンベルの重さに身体が馴染んできたら、

色んなコンビネーションに発展させていく。

 

身体が火照ってほどほどに息が上がってきたらダンベルを置き、

同じコンビネーションを短く繰り返す。

 

ダンベルの重さから解放された途端、パンチが格段に速くなる。

 

これが結構気持ちいいんです。

 

現役でやっていた頃より今の方が、

フォームもハンドスピードも良くなっているように感じています。

 

 

これでだいたい10分。

 

 

少し物足りないぐらいのこの長さがちょうどいいようで、

9月の後半から12月10日の現在までほぼ毎日続いています。

 

たったこれだけの運動でも身体が少しずつ大きくなってきました。

 

 

ただ、「脱!ガリガリ!」ではじめたこのシャドーボクシングですが、

今は体型を変えることよりも、パンチの質を良くすることや

運動自体の爽快感を得ることが目的になっています。

 

やはり私の心と身体には、

適度に息が上がるぐらいの運動が合っているようです。

 

 

ダンベルを持ってシャドーボクシング。

 

体型を変えたい方には結構おすすめですよ。

 

 


Banana Pancakes

 

 

『Banana Pancakes』 Jack Johnson

 

 

In Between Dreams』というアルバムに収録されている曲。

 

 

この曲は以前から好きでしたが、今聴くと更にいいです。

 

 

以前はこの歌が言っていることの意味が

ちゃんとわかってなかったんですね。

 

 

下記のサイトに歌詞の和訳があります。

 

http://www.nextenglish.net/banana-pancakes-jack-johnson

 

 

この曲をウクレレで弾き語りできたら

最高に気持ちいいだろうなぁ。

 

 

・・・と妄想中です。

 

 


ここ最近のあれこれ

 

wonder ワンダー君は太陽

 

 

映画館で観ようと思っていたら、

すでに公開が終わっていて観られなかった作品。

 

 

先週、DVDで観ました。

 

 

 

 

「心が洗われる」ってよくいいますが、

本当にそういう気持ちになりました。

 

 

いい映画でした。

 

 

 

 

数日前から、英語の動画でウクレレを練習しています。

 

 

たまたまYouTubeで、

Cynthia Linさんという女性のレッスン動画を見つけ、

 

試しに再生してみると、コードの進行やその押さえ方、

右手の使い方など説明がとても丁寧でした。

 

 

使っているウクレレの音もいいし、

何よりも彼女の歌声が素晴らしい!

 

 

今は『Moon River』と

『Fly Me to the Moon』を練習中です。

 

 

 

 

 

そして一番驚いたのが、

英語がわからない私にも内容が理解できることです。

 

(もちろん、「なんとなく」ですよ)

 

 

この動画でウクレレを練習したら、

少しは英語がわかるようになるかもしれません。

 

 

やはり、「楽しいこと」と「勉強」を

上手くミックスするのが上達のコツですね。

 

 

 

 

最後に、昨日湧いてきた言葉です。

 

 

 喜びや充実感を求める行為の中に

 喜びや充実感があれば、
 その行為は喜びや充実感につながる。

 

 

 喜びや充実感を求める行為の中に

 喜びや充実感がなければ、
 その行為は喜びや充実感にはつながらない。

 

 


違和感

 

「なとなく嫌な感じがする」

 

「うまく言えないけど、しっくりこない」

 

「気が乗らない」

 

「なんかおかしい」

 

 

こういう「違和感」って、わかりやすい心の声です。

 

 

違和感を感じたら、

無視しないでちゃんと感じ切る。

 

 

物事の見方や思考の方向が

「自分の本音」とズレているのか?

 

自分に合わないものや、

必要のないものを選ぼうとしているのか?

 

物事や相手がおかしいのか?

 

それとも、おかしな相手に

無理矢理自分を合わせようとしているのか?

 

 

 

 

ちゃんと感じ切るとその理由に辿り着けますが、

こういった「違和感」をほったらかしにすると、

物事がズレたまま進行していくこともあります。

 

 

そして、その「ズレ」にも違和感を感じているのに、

またほったらかしにしたり・・・。

 

もっともっと進行すると、我慢するのが当たり前になる。

 

 

「だって、もう今更言っても・・・」と。

 

 

「違和感」が旬を過ぎると「不快感」になり、

「怒り」にもなり「苦痛」にもなり「無力感」にもなる。

 

 

これ、食べ物がどんどん腐っていくのにも似ていますね。

 

 

違和感がまだ旬な時期に

相手にそのことを素直に表現していると、

問題にならないこともよくあります。

 

 

「あの〜、いいですか?

 

 私はそのやり方、ちょっと違和感あるんですけど・・・。

 

 あなたはどうですか?」

 

 

こんな一言で物事があっさり終わるかもしれないし、

逆にその一言で、物事が思わぬ方向へと

展開していくこともあります。

 

 

「そうでしたか。

 

 実は私も少し違和感を感じていました。

 

 別のこんな方法もあるんですが、いかがですか?」

 

 

「あ、それいいですね!

 

 じゃあ、そうしましょう!」

 

 

でも、違和感が旬を過ぎていると、

こうすんなりとはいかないこともあります。

 

例えば「違和感」を我慢しすぎて、

感情が「怒り」や「憎しみ」や「復讐心」に変わっていると、

表現の仕方にもその感情が乗ってしまいます。

 

我慢している期間が長ければ長いほど、

腹の中で腐敗した感情ごと相手にぶつけたくなる。

 

 

 

 

「ちょっといいですか?

 

 実は私・・・ずっと我慢してあなたに合わせていたんです。

 

 でも、もう限界です。

 

 それやめてもらえません!?」

 

 

「はぁ!?

 

 じゃあ私だって言わせてもらいます。

 

 あなたのこういうところがずっと嫌だったんです!」

 

 

こんな風に、元々違和感を感じていたのとは

違うところで争いがはじまってしまう。

 

この例だと「それやめてもらえません!?」という

相手への「コントロール」も入っているので、

尚更こじれていきますね。

 

夫婦や家族でありがちな構図です。

 

 

違和感が旬が過ぎた時は、

自分の中で(ホッとして気が楽になる方へ)思考を転換したり、

別の何かで気分を変えることで感情を整える。

 

相手に表現するのはその後の方がいいですね。

 

 

 

 

私たちの人生の基盤は「自由」です。

 

だから、誰かからの「コントロール」でその自由を奪われると、

人って苦しくなるんです。

 

苦しくなって、怒って、憎んで、悲しんで・・・。

 

心に元気があるうちは、

自分をコントロールする相手に嘘をついて

その場その場をしのぐようになる。

 

でも、相手の支配が更に強く長期間になると、

支配されていることにも慣れていく。

 

そうやって「違和感」という

心の声を聴く力がどんどん弱くなり、感覚が麻痺していく。

 

それがずっとずっと続くと、人はやがて「無気力」になります。

 

 

「自己否定」や「無気力」から

「喜び」や「幸せ」に戻るには時間がかかります。

 

 

これは身体も同じで、

病気が重くなってから健康を取り戻すよりも、

症状が軽いうちに生活習慣を変えて治す方が簡単で早い。

 

 

心も「違和感」が旬のうちに対処するのがいいと思います。

 

 

そのためには、違和感という心の声をちゃんと聴いてあげること。

 

 

 

 

以前の記事で紹介した「ワクワクの公式」も役に立ちます。

 

お時間がある方は読んでみてください。

 

 

ワクワクの公式、中心意識

 

 


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