自分自身を評価する その4

 

 あなたがたは見えない世界からやってきて、

 この物質世界の身体として焦点を結んだ。

 

 そしてさまざまなものに関心を向けることによって、

 自分のなかでさまざまな周波数の波動を活性化させます。

 

 今関心を向けた結果として活性化された周波数、

 それがあなたがたのなかの「源(ソース)」の

 視点から波動としてフィードバックされてきます。

 

 

 例えば、あなたが鏡を見てそこに映る自分を軽蔑し

 

 (自分が好きでない、価値がない、有能でない、

  後ろめたい、「まだ十分じゃない」と感じ)、

 

 自分は「ダメな人間」だ、「悪い人間」だと

 暗いネガティブな気持ちになって、

 さらには「自責の念」にかられたとします。

 

 そのようなネガティブな気持ちになる理由は、

 自分に関する今の「あなた」の見方が、

 

 自分に関するあなたの「源(ソース)」の

 透徹した見方とあまりにも違うことにあるのです。

 

 

 あなたが鏡を見てそこに映る自分に誇りを感じ、

 あるいは何かに熱意を覚え、

 自分が好きだと思い、自分に満足するとき、

 

 その気持ちがとても明るく前向きであるのは、

 

 あなたが自分を常に賛美している

 「源(ソース)」と同じ波動を出しているからなのです。

 

 

 

 

 

 誰かを見ているときも、同じことがあてはまります。

 

 暗いネガティブな気持ちになるときはいつも

 

 ——その気持ちをなんとよぼうと、また

 その気持ちが激しくてもそう激しくなくても——

 

 必ずただ一つのことを意味しています。

 

 人間としてのあなたが「源(ソース)」の見方から

 外れた見方をしている、ということです。

 

 

 ここを理解できればしめたものです。

 

 なぜなら、そこが意識的に見分けられるというのは、

 本当の意味で、つまりリアルタイムで一瞬一瞬に、

 

 意識して自分の「ナビゲーションシステム」を

 起動させている、ということだからです。

 

 そうすれば、いつでも自分の居場所がわかり、

 広やかな視点との位置関係がわかります。

 

 これはあなたがたにとってとても価値のあることです。

 

 その広やかな視点とは、

 今までのあなたの集積だからです。

 

 その広やかな視点とは、

 最も発展進化した形の「永遠であるあなた」だからです。

 

 

    ————『実践 引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

 自分が完璧であることを認め、

 

 「そうです、わたしは健康です」

 

 と言ったら、一瞬そういう自分になりきってもらいたい。

 

 そのように感じられる場所に入り込んだ

 自分自身を思い浮かべるのだ。

 

 「そうです、わたしは素晴らしい母親です。

  そうです、わたしは最もクリエイティブなアーティストです。

  そうです、わたしは世界の思考と新しいアイデアの発案者です」

 

 そのような気持ちを強調する言葉を見つけてもらいたい。

 

 「そうです、わたしはここにいます」

 

 

 友よ、あなたの仕事は……あなたが

 しなければならないことは「すること」とは関係ない。

 

 あなたの仕事は、自分の強さ、完璧さ、健康、才能、

 素晴らしさを感じられる地点に、どんな手を使ってでも、

 自分自身を持って行くことだ。

 

 自分に好感を抱ける地点に。

 

 もしわたしたちがあなたで、

 わたしたちに批判的な人物がいたら、

 その人物を遠ざけるだろう。

 

 その種の否定的な強化を必要としていないからだ。

 

 わたしたちがいつも考えていることで、

 欠如感をもたらすものがあったら、

 わたしたちはしばらくの間、意識してその話題を避けるだろう。

 

 言い換えれば、あなたの仕事は

 気持ちのいい地点に自分自身を持って行くことなのだ。

 

 なぜなら「すべてであるもの」の引き寄せの作用点になるのは、

 あなたの感情だからだ。

 

 

 わたしたちが、「あたなは創造者だ」と言うと、

 家具を作る、家を建てる、帝国を築く、人間関係を作る

 といったことについて話しているのだとあなたは考える。

 

 だが、そうではない。

 

 あなたの存在状態の創造について話しているのだ。

 

 それを理解し、それに最大の注意を払えば、

 宇宙はあなたという存在をあなた自身も驚くような

 輝かしい物質的な衣装で包んでくれるだろう。

 

 あなたはそれを

 行動することによって行うことはできない。

 

 どのように感じたいかに

 焦点を当てることを通して行うのだ。

 

 

    ————『引き寄せの法則の本質』より

 

 

 

 

 

自分のことを高く評価できている時って、

とてもいい気分になりますね。

 

鏡に映る自分を誇らしく思う。

 

顔が自然にほころんで、ニヤッとしてしまう。

 

幸せな気分です。

 

自分で自分をいつも高く評価できれば、

いつでも幸せを自給自足できます。

 

 

でも、世間や誰かの評価を頼りに自分を評価するのなら、

自分の幸せは、常に世間や誰かの評価次第ということになります。

 

好みも価値観も一人ひとり違うのに。

 

それって、おかしいですね。

 

 

 

 

例えば、偉大な芸術家が作品を創作する。

 

出来た作品を見た人が「素晴らしい!」と賞賛する。

 

別の人も「美しい!」と褒め称える。

 

事実、それは素晴らしいし、美しい。

 

 

「!」

 

 

でも、その芸術家は作品を壊してしまう。

 

なぜ?

 

自分が納得いく出来映えではないから。

 

その作品では、自分の心が満足しないから。

 

 

芸術家はまた新しい作品を作り始める。

 

世間や誰かの基準ではなく、

自分の基準で自分の心を満足させるために・・・。

 

 

 

 

私たちそれぞれが自分の心を基準に生きれば、

誰かからの評価を頼りにしなくても

今ここで幸せになれます。

 

 

何回離婚していても、

一度も結婚していなくても、

何回仕事を変えていても、

学歴やスキルや資格がなくても、

いい歳してアルバイトでも、

借金があっても、

病気でも、

世間的に見て最悪な状態でも、

 

 

たった今、自分の気分がホッとして楽になったり、

いい気分になれる方法を考える。

 

それをやり続けるだけでいい。

 

というのがエイブラハムの教えの素晴らしいところです。

 

 

 

 

私の場合、エイブラハムの教えを実践してから

自分を高く評価できるようになりました。

 

未解決の問題もあるし、

目の前の現実もそんなに大きくは変わりませんが、

毎日のほほんと平和に暮らせるようになりました。

 

 

「自由」と「喜び」と「成長」は、

自分の「心」を基準に生きようと決めたら、

少しずつだけど確実に手の中に落ちてくるもんですね。

 

 

最後にもう一度この言葉を。

 

 

 あなたの仕事は、自分の強さ、完璧さ、健康、才能、

 素晴らしさを感じられる地点に、どんな手を使ってでも、

 自分自身を持って行くことだ。

 

 自分に好感を抱ける地点に。

 

 

 

 


白樺整体院新聞19号

白樺整体院新聞の19号を現在製作中です。

 

文章やイラストの最終手直しをして、

今週中には印刷屋さんに入稿できるかなぁ・・・

 

というところまで仕上がってきました。

 

 

 

 

この調子でいくと、

9月上旬にはみなさまへお渡しできると思います。

 

 

 

 

どうぞお楽しみに。

 

 


お休みのお知らせ

本日、8月25日(土)の営業は午前中のみです。

 

午後からはお休みいたします。

 

 

 

 


呼吸を使ったエクササイズ

今日も呼吸について。

 

昨日は「自然な呼吸」について書きましたが、

今日は呼吸を使ってマインドを変える

エクササイズをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 エクササイズ1

 

 

 楽な姿勢で座り、目を閉じてください。

 

 あなたの意識の焦点を、

 言い換えればあなたの意識の錬金術的容器を

 骨盤底においてください。

 

 これは骨盤の中の腹部の一番下あたりです。

 

 快適なリズムで深く呼吸をし(力を入れず)、

 腹部に空気を吸い込みます。

 

 息を吸うときに下腹部をふくらませ、

 吐くときに下腹部を引っ込ませます。

 

 これは腹式呼吸と呼ばれるものです。

 

 最初は違和感を覚えるかもしれませんが、

 しばらくするとそれは自然で快適に感じるようになります。

 

 すべてのエクササイズをとおして、

 穏やかで快適な呼吸をすることが重要です。

 

 これらのエクササイズの中に

 決して無理があってはなりません。

 

 

 息を吸うとき、呼吸のエネルギーが

 あなたの骨盤の隅々にまでいき渡ることを想像してください。

 

 これによってセケム(すなわちあなたの生命力)を動かし、

 セケムが骨盤のあたりに集まります。

 

 息を吐くとき、骨盤に集中します。

 

 これによって骨盤の周辺で

 セケムのエネルギーが築かれ強化されます。

 

 数分間これを続けてください。

 

 

 次に会陰部から頭頂(クラウン)へと続く

 微細なエネルギーの経路を想像してください。

 

 会陰部は胴の一番下の生殖器と肛門の中間にあります。

 

 次に、ごくわずかでありながらも

 重要な意識の変化があります。

 

 息を吸うときは、これまでと同じように

 意識を骨盤に集中します。

 

 しかし息を吐くときは、あなたの注意、

 あなたの意識の錬金術的容器をこの経路へと移します。

 

 これによってセケムのエネルギーが経路に入り、

 上昇を始めます。

 

 息を吐き続けるあいだ、意識をこの経路に沿って

 頭の中へと移動させます。

 

 そしてこの呼吸のパターンを最初から繰り返します。

 

 言い換えると、

 息を吸うごとに意識を骨盤に向け、

 吸っているあいだ中そこにとどめます。

 

 息を吐くときには経路に意識を移し、

 焦点を頭へ向けて上昇させていきます。

 

 第二のジェドを上昇して

 頭へと入るエネルギーの動きをはっきりと感じるまで、

 この呼吸を何度でも繰り返してください。

 

 

        ————『マグダラの書』より

 

 

 

「ジェド」についての補足です。

 

「第一のジェド」とは、

背骨を通って頭へと上昇する経路のこと。

 

このエクササイズ1で使う「第二のジェド」は、

会陰部から頭頂(クラウン・チャクラ)へと

上昇する経路のことです。

 

 

 

私はこのエクササイズをおこなうと、

まず骨盤の中があたたかくなります。

 

このあたたかさを感じるだけでも充分だなぁ

と思うぐらい、心地よいあたたかさです。

 

しばらく骨盤の中にあたたかいエネルギーが

溜まっていくのを感じます。

 

エネルギーが骨盤の中に満タンになった感じがしたら、

呼気とともに「第二のジェド」を通って

エネルギーが上昇していきます。

 

エネルギーの上昇は割と自然に起こります。

 

 

新・ハトホルの書』によると、

「第二のジェド(プラーナ菅)」の太さは、

人差し指と親指で作った輪っかと同じぐらい。

 

私の場合「第二のジェド」がイメージしにくい時は、

身体の前に指で作った輪っかを水平におきます。

 

 

「これぐらいの太さの透明で長いパイプ」

 

 

 

 

それが身体の中にあるのをメージすると、

「第二のジェド」の存在や、

エネルギーの上昇を感じやすくなります。

 

 

 吸気→骨盤にエネルギーが溜まり→

 呼気→「第二のジェド」を通って頭にエネルギーが上昇する

 

 吸気→骨盤→呼気→頭

 

 骨盤→頭

 

 骨盤→頭

 

 

骨盤からエネルギーが届く度に、

頭の中の霧やモヤモヤが晴れて、

頭の中に少しずつスペースができていく感じ。

 

 

・・・以上は、あくまでも私の体感です。

 

 

 

「第二のジェド」の経路を実感しておくことは、

以前の記事『ヒーラーとヒーリング』にも書いたように、

治療家やセラピストにとっては

とても重要なことだと感じています。

 

 

 

発生学では、「頭蓋骨の底部」と

骨盤の真ん中にある「仙骨」は

元々一つのもの(胚盤葉上層)だと言われています。

 

それが成長とともに、

頭と骨盤へと離れていきました。

 

オステオパシーや様々な手技療法で、

「頭蓋骨」と「仙骨」とのつながりが

重要視されるのもそのためですね。

 

こういうエクササイズで、

骨盤と頭蓋骨とのエネルギー的なつながりを作ることは、

身体にとっても精神にとっても有意義なことだと思います。

 

 

「骨盤と頭をつなぐ」というこの種のエクササイズが、

古代の錬金術で実践されていたというのは

大変興味深いですね。

 

 

 

本の中ではこの後もエクササイズは続きます。

 

エクササイズ2では、

吸気で骨盤に集めたエネルギーを、

呼気で「第一のジェド(背骨)」を通って上昇させる。

 

エクササイズ3では、

背骨を通って上昇したエネルギーが

脳の中枢へと流れこんだ後、

自ら脳の中を動きまわる様を感じるとか・・・。

 

 

エクササイズ1をやってみて興味が湧いた方は、

本書を手に取ってみてください。

 

 


自然な呼吸

 

「おすすめの呼吸法って、何かありませんか?」

 

 

昨日来られたお客さまからの質問です。

 

 

世の中には色んな呼吸法があると思うのですが、

今の私がおすすめしているのは「自然な呼吸」です。

 

 

私が思う「自然な呼吸」とは、

無理のない呼吸をすること。

 

要は、目一杯吐かずに自然に吐ける分だけ吐いて、

その吐いた分だけ自然に入ってくる空気を吸うことです。

 

 

例えば、目一杯が「10」だとすれば、

「5」でも「4」でもいいんです。

 

(当然、この数値には個人差があります)

 

楽に「5」を吐いたら、

自然に入ってくる分の「5」を吸う。

 

これを「10」まで吐いて「10」吸おうと思ったら、

身体の色んなところに力みや緊張が生まれます。

 

深呼吸をすると、

首や肩や胸の筋肉が大きく動きますね。

 

ああならない呼吸が「自然な呼吸」です。

 

目安は、呼吸をする時に

身体のどこにも「力みや緊張を生ないこと」です。

 

 

そして、呼吸で動く身体の構造もざっくり知っておくと、

更に呼吸が楽になりますよ。

 

以前の記事の内容と重複しますが、

お時間がある方は読んでみてください。

 

 

 

まず、鼻の構造です。

 

イラストを見ていただければわかるように、

鼻の奥の構造は「水平方向」に広がっているんですね。

 

 

 

 

わかりやすく矢印を足しました。

 

 

 

 

このイラストを見るだけでも、

いつもより呼吸が楽になるのを感じられますか?

 

 

 

次は、肺の大きさです。

 

 

 

 

イラストの赤い部分が肺。

 

肺って、大きいですね。

 

 

イラストを見ながら、

ご自分の肋骨に触れてみてください。

 

鎖骨の下、胸、わき腹。

 

手がとどく方は、

肩甲骨や背中にも触れてみてみましょう。

 

この中のほとんどが肺です。

 

 

肺はこの鳥かごのような肋骨に囲われていて、

吸う息でふくらみ、吐く息でしぼみます。

 

当然、肺を囲んでいる肋骨も、

肺の膨張と収縮にあわせて大きさを変えます。

 

 

横から見ると背中の方まで肺がありますね。

 

 

 

 

「自然な呼吸」をしながら、

しばらく肺や肋骨の動きを感じてみてください。

 

 

 

最後に、この動画もどうぞ。

 

 

 

 

肋骨、肺、横隔膜の動きだけでなく、

頭蓋骨(髄膜)、首・胸・背中・お腹・腰の筋肉、

内臓、骨盤(骨盤底筋)など、

呼吸と全身の連動がCGでわかりやすく描かれています。

 

 

動画の中では、CGの身体が

深呼吸をする時のように大きく動いています。

 

呼吸と全身の動きとのつながりを

わかりやすいように誇張してあるのだと思いますが、

「自然な呼吸」ではこうならないようするのがコツです。

 

 

 

「もっと深い呼吸ができるようになりたい!」

 

 

という方にはちょっと物足りないかもしれませんが、

ここからはじめるのが一番の近道だと思います。

 

 

「ペタ〜っと開脚ができるようになりたい!」

 

 

身体が硬い人や普段ストレッチをしていない人が、

これを実現するためにおこなうことと同じで、

 

呼吸にあわせて働く身体の組織を、

ちょっとずつほぐしていく必要があるんですね。

 

 

 

そして呼吸は、「精神」とも深く関係しています。

 

 

呼吸が乱れれば、心も乱れます。

 

呼吸が整えば、心も落ち着きます。

 

心が落ち着けば、自分の世界も

やがて平和に落ち着いていきます。

 

 

「呼吸の達人」になれれば、

きっと「人生の達人」にもなれるはずです。

 

 

 

 

力みや緊張を生まない

「自然な呼吸」を身体に覚えさせることは、

最も大切なセルフケアの一つかもしれません。

 

 


停電

今日の朝9時頃〜11時頃まで、

我が家の周辺は停電でした。

 

停電自体何年ぶりだろう?という感じですが、

こんなに長時間の停電は初めてでした。

 

 

「ネットで調べよ」

 

 

と、ノートパソコンを立ち上げるも、

インターネットがつながらない。

 

 

「あれ?・・・そうか!

 Wi-Fiのルーターの電源も切れてんのか」

 

 

私はスマホを持っていないので、

こうなったらもうお手上げです(涙)

 

 

通りに出ると、近所の人の姿がチラホラ。

 

やっぱりこういう時は、外に出て確認してしまうもんですね。

 

 

「停電してるのはウチだけか?」って。

 

 

ウチだけじゃなくて安心しました(笑)

 

 

 

午前中来られたお客さまに

「停電なんで、エアコンつかなくてすいません」と言いつつ、

「なんで謝ってんねやろ?」と苦笑い。

 

 

幸い、今日は朝から涼しかったので、

エアコンも扇風機もなしで過ごせました。

 

 

いつもはトラックや車がよく通る家の前の道も、

日曜日の今日は静かです。

 

 

音楽もない静かな部屋。

 

 

窓からは涼しい風と鳥の声。

 

 

停電のことは忘れて、

静かな空間で、静かな施術がおこなえました。

 

 

 

 

仕事の後、電気が無事に復旧しているのを確認して一安心。

 

 

関西電力のホームページで確認すると、

我が家の付近だけ2時間近くも停電していました。

 

 

 

停電は困りますが、

こういうことがあって初めて

電気のありがたみがわかりますね。

 

 


自分自身を評価する その3

 

 わたしたちが言いたいのは、この物質世界へ来たとき、

 皆さんは誰も他人の言うことに耳を傾けようとは

 思っていなかった、というこです。

 

 皆さんは人生が自分を拡大させてくれること、

 そしてその拡大した「存在」が皆さんを招き寄せ、

 

 その拡大のほうへ向かっているとき、

 自分は明るくていい気分になる、

 ということを知っていました。

 

 そして他人はすべて

 方程式から外しておくつもりだったのです。

 

 

 皆さんは他人の言うことに導かれて

 人生を送るつもりはなかった。

 

 だいたいほかの人たちの関心なんて長続きしません。

 

 恋人があなたにだけ関心を注いでくれたのは、

 どれくらいの間ですか?

 

 誰も、そう長くはなかった、と言う勇気はないでしょうが。

 そう長くはなかった、とは言いたくないでしょうね。

 

 お母さんがあなたにだけ関心を注いでくれたのは

 どれくらいの間でしょう?

 

 そう長くはありません。

 

 誰にもそんなことはできない。

 

 誰も皆さんの世話係として

 生まれたわけではないのですから。

 

 

 

 

 誰でも自分自身の経験の創造者として生まれたのです。

 

 そして、最大の偽善は(最大のトラブルのもとは)、

 その人たちが皆さんに、

 あなたは大事な人だと言うことでしょう。

 

 しかし、本当はその人たちにとっていちばん大事なのは、

 自分がどう感じるかです。

 

 だからその人たちは

 自分がいい気分になるほうへ、

 皆さんや皆さんの行動を導こうとするのです。

 

 

 そのため、皆さんはとても恨みがましい気分になる。

 

 なぜなら、今すぐ自分の人生を素晴らしくするには、

 誰でも自分のために生きていることを認めるべきだと

 知っているからです。

 

 それは悪いことではありません。

 

 それは本当は誰でも「ソースエネルギー」であり、

 誰でも新しい願望のロケットを打ち出すために

 生まれてきた、という意味です。

 

 誰でも自分のなかに「源(ソース)」を持っていて、

 その「源(ソース)」が自分にとって

 最善の利益になる方向へ導いてくれるのです。

 

 それがどんなに素晴らしい世界か、

 想像してみてください。

 

 

 誰もが自分の「ナビゲーションシステム」を持ち、

 それが「源(ソース)」であるなら、

 

 そして誰もが今よりもっといい経験へと

 呼び寄せられているなら、また誰もが

 

 ——あるいは大半が、それとも一部であっても——

 その呼び声を聞いてそちらのほうへ向かうなら、

 

 この世界がどれほど素晴らしいところになるか、

 皆さんは想像できますか?

 

 

 「源(ソース)」と調和していれば、

 誰も暴力的な、あるいはネガティブな行動は

 とらないことをご存じですか?

 

 そんなことはあり得ないのです。

 

 ネガティブといわれる行動は100パーセント、

 その人がぼろぼろででこぼこの先端にいるから起こるのです。

 

 その人たちは空虚さを埋めようとしている。

 

 自分が望むところへ行こうとして、

 しかし決して望むところへは行けないやり方をしているのです。

 

 

    ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

 ほとんどの人は自分が求めているのは

 自分を愛してくれる人だと信じているし、

 自分を愛してくれるのは親の責任だと信じている。

 

 だが、絶望し「よいあり方のヴォルテックス」から

 遠く離れている親には、与えるべき愛がない。

 

 ところが、子どもは自分が愛されないのは

 親が愛と調和していないからだとは思わず、

 自分に何か悪いところがあるからだと思ってしまう。

 

 

 ここでも人間たちは間違った場所に愛を探していることを

 指摘しなくてはならない。

 

 あなた自身の「創造のヴォルテックス」に目を向けなさい。

 

 拡大・成長した自分に目を向けなさい。

 

 自分の「源(ソース)」に目を向けなさい。

 

 「愛」の源泉に目を向けなさい。

 

 それはいつでもあなたがたのために存在しているが、

 あなたがたが自分のなかで自分の「波動」を

 それと一致させなければならない。

 

 愛の「波動」と周波数を合わせなくてはならない。

 

 そうすれば「創造のヴォルテックス」が

 あなたを包むだろう。

 

 そして、あなたは「愛」に囲まれるだろう。

 

 

   ———『理想のパートナーと引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

あなたが自分を高く評価できなくなったのはなぜでしょう?

 

 

幼少期に親から愛されなかった思い出があるから?

 

学校で目立たなかったから?

教師や友人から評価されなかったから?

部活で活躍できなかったから?

 

社会人になって、仕事がうまくいかないから?

いい会社に入れなかったから?

好きでもない仕事をやっているから?

 

パートナーや配偶者と良い関係が持てないから?

 

 

エイブラハムが言うように、

「他人からの評価」とは移ろいやすいものです。

 

なぜなら、

私たちは他人を評価したり他人を愛するために

生まれてきたわけではないから。

 

自分の喜びのために、

自分の成長のために生まれてきたのだから。

 

 

「他人からの評価」という不安定な足場から、

「自分からの評価」という確かな足場に移動すると、

 

驚くほど心が安定するし、

人生の見晴らしがグーンと良くなります。

 

 

 

 

自分の悪いところは見ないで、

良いところだけを見ましょう。

 

ホッとして気分が楽になる方向へ思考を転換しましょう。

 

1日の中で、好きなこと、

気が休まることをする時間を持ちましょう。

 

現実に振り回されそうになったら、

一旦そこから目を離して、

現実を忘れられるようなことをしましょう。

 

世間的に無意味なことでも、

自分の気分が上がることならオッケーです。

 

 

 

 

「あなたがいい気分でいること以上に大切なことはない」

 

 

このブログで何度も書いている言葉ですが、

「自分を高く評価する」のは、常にこう在るためです。

 

 


自分自身を評価する その2

自分を評価することの重要性について。

 

今日から何回かに分けて、

エイブラハムの言葉をご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 他人の意見は自分とは無関係だという考えを

 しっかりと持つように心がけてほしい。

 

 自由を経験できるのは抵抗を捨てたときだけで、

 それは自分の恒常的な思考を「内なる存在」の思考と

 いつも調和させておくことを意味する。

 

 他人の願望や信念を取り込むと、

 決してその調和を実現できず、自由も感じられない。

 

 

 だから誰かに

 

 「あなたには気に入らないところがある」

 

 と言われたら、

 

 「それではほかのところを見てください。

  鼻なんかどう?かわいい鼻でしょう?それとも耳は?」

 

 と言えばいい。

 

 

 言い換えれば、わたしたちなら

 他人に肯定的な側面を見ることを促すし、

 

 それも楽しい冗談まじりにして、

 自分が傷ついたりはしない。

 

 それどころか何を言われても傷つかなくなるまで、

 しっかりと人生に対するポジティブな思考を

 確立するように心がけるだろう。

 

 

    ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

 「自分の短所を直視しないのは否認で、健康的ではない」

 

 と言う人がいる。それに対してわたしたちは

 

 「自分のためを考えるのはよいことだ」

 

 と答える。 

 

 自分を大事にしてより大きな自分と

 調和するように仕向けられれば、

 

 自分のためになる

 (それは気持ちが明るくなるからわかる)し、

 

 そうなれば他人のためにもなることができる。

 

 だが自分を責めて落ち込んでいたら、

 誰の役にも立てない。

 

 誰かのために役立つもとである「幸せの川」から

 自分を引き離してしまうからだ。

 

 

    ————『実践 引き寄せの法則』より

 

 

 

 

 

他人が自分をどう思おうと、どう見ようと、

自分に対する自分の感じ方だけを大切にする。

 

世間や他人を基準にしないで、

自分の基準で自分の良い部分を見て自分を高く評価する。

 

 

自分の気分を良くするために。

 

 

次回につづきます。

 

 


幸せに生きることを「キャリア」にする

 

 いろいろな出来事に影響されて、大人になったら

 こんな仕事に就くんだと考えたあなたの少年時代を、

 

 多くの人たちは子どもっぽいとか

 非現実的だと言うかもしれない。

 

 だが、あなたがたに知ってほしいのは、

 人はいつでも人生の出来事から

 インスピレーションを得るものだし、

 

 そのインスピレーションから生まれる考えの流れに従えば、

 (家業だからとか、収入が多いからというような)

 

 人が普通職業選択を正当化する理由でキャリアを選ぶよりも

 格段に楽しい経験ができる可能性がある、ということだ。

 

 

 何をして一生を過ごすかを決めるのは難しい

 と思う人が多いのは意外ではない。

 

 あなたがたは多面的な「存在」で、いちばん大きな目的は

 絶対的な自由というベースを楽しむこと、

 

 そして楽しい経験を追求するなかで

 拡大と成長を経験することなのだから。

 

 言い換えれば、「自由」を実感しなければ

 決して本当に「楽しむ」ことはできない。

 

 そして、楽しみがなければ真の「拡大」も経験できない。

 

 だから、多くの人は子どもっぽいと考えるかもしれないが、

 人生経験に触発されて次の冒険を、さらに次の、

 また次の冒険をしようと思うのはごく自然なことなのだよ。

 

 

 できるだけ早いうちに、自分の最大の目的、

 最大の存在理由はいつまでも幸せに暮らすことだ、

 と肝に銘じることを勧めたい。

 

 これはとても優れたキャリア選択だ。

 

 あなたがたの核心である目的

 ——自由と成長、そして喜び——に調和した願望を持ち、

 それに合った活動を目指すこと。

 

 十分な収入が得られる仕事を見つけ、

 得たお金で好きなことをして幸せになろうとするよりも、

 幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。

 

 幸せな気分でいることがなによりも重要だと考えれば

 ——そして「生活のために」することが幸せであれば——

 あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。

 

 

 どんな条件のもとでも、

 あなたは明るくていい気分になれる。

 

 だが、まずバランスのとれた波動を上手に実現できれば

 ——そしてその幸せな場所から環境や出来事を引き寄せれば——

 幸せを維持する可能性はとても大きくなる。

 

 

 

     ————『お金と引き寄せの法則』より

 

 

 

私は、2回目に就職した会社を2008年の年末に辞めて、

翌2009年からは農業で生活することを目指していました。

 

 

農業で生活する?

 

 

どうやって?

 

 

もちろん、農業法人に就職して。

 

 

農業法人で安定した給料をいただきつつ

そこで経験を積み、いつかは独立するかもなぁ・・・

といういうような目論見。

 

自分で畑を持って自分で作物を育てて、

自分で販売して、というのは想像できなかったんです。

 

大学を卒業してから約12年間、

ずっと会社から給料をいただいて生活してきたので、

そのことが当たり前になりすぎていました。

 

 

「就職して安定した給料をもらう」

という選択肢しか思い浮かばなかった。

 

 

ただ、それまでの私と違うのは、求める就職先が

「私が売りたいものを売っている会社」に変わったというところ。

 

 

しかし、かなり前に『私の経歴など』という記事に書いた通り、

農業の道は開きませんでした。

 

 

単純にお百姓さんに向いていなかったんだと思います(笑)

 

 

 

 

 

次に目指したのは、治療家になる道。

 

 

2008年の秋から3ヶ月間、

奈良の朱鯨亭さんで整体講座を受けたり、

 

それより以前にはカイロプラクティックの

講座を受けたりしていたので、

本当はその道がやりたかったんですね。

 

 

でも「自分の責任で施術をする」とか

「開業する」までの自信は全くありません。

 

 

ここでも頭に浮かぶ唯一の選択肢は、

「就職して安定した収入を得る」です。

 

 

農業の時と同じですね。

 

 

接骨院や整骨院、マッサージサロン、

整体院、カイロプラクティック院などの求人を探しました。

 

 

何軒かの面接を受け、

当時住んでいた兵庫県の整骨院に採用されました。

 

35歳、月給10万円以下のアルバイトです。

 

給料は少なくても、

自分がやりたい職種ですから当分は我慢我慢。

 

まず治療の現場に、人の身体に触れることに慣れよう。

 

 

整骨院の保険治療というと、

だいたい15分ぐらいでしょうか。

 

患部に機械で電気治療を施してから、手技でマッサージ。

 

 

私の仕事は電気治療の器具をつけることと、

指圧のようなマッサージの補助。

 

電気治療の終了を知らせるタイマーが鳴ったら、

器具を外してマッサージです。

 

患者さんはだいたいうつ伏せで、

その背中を親指で強く押していく。

 

体重をかけて強く強く。

 

私はこれが苦手で、下手でした。

 

実はマッサージをされるのも好きではありませんでした。

 

 

「山田さん、もっと体重をかけて強く押してください」

 

 

院長先生によく言われました。

 

 

でもね、強く押したくないんです。

 

自分が好きじゃないやり方だし、親指も痛いし・・・。

 

 

「院長先生、実費だけで開業するのってどう思います?」

 

「実費だけで食っていくのは難しいですよ。

 柔整(柔道整復師の免許)を取って、

 保険治療と実費治療を併用した方が無難ですね」

 

「そうですかぁ・・・」

 

 

何百万円もかけて3年制の専門学校へ行って柔整取って、

ここみたいに店舗を借りて、

治療器具や色んな設備を揃えて保険治療・・・。

 

 

自分はこれがしたいの?

 

本当にやりたいのは実費の整体でしょ?

 

でもやっと治療の世界に入れたんだから、

もうちょっと先が見えるまで我慢我慢・・・

 

 

しかし「これでは先が見えんなぁ」と気づきはじめました。

 

 

だからってどうすんねん?

 

僅かでも収入があった方がええし、

やめてまた別のところへ行くか?

 

実費で整体やマッサージをやっているところとか。

 

とにかく給料がもらえるところで・・・

 

 

求人を探しながらも整骨院で働く日々が半年ほど続きました。

 

 

 

 

そんなある日、ウチの奥さんが一言。

 

 

「今のバイト辞めて、

 朱鯨亭さんで施術見学させてもらってきたら?」

 

「!」

 

「講座出た人は見学させてくれるって言ってたやん。

 しばらく見学に奈良まで通ってみたら?」

 

 

実費で自分がやりたい方法で施術をして、

おまけに大成功している先生がやっていることを見られる。

 

収入は一切無くなるけど、

それを想像すると「ウキウキ!」しました。

 

ちなみに、どこか他の就職先を探している時に、

「ウキウキ」は一切起こりませんでした。

 

「とりあえず、治療の現場で働けるならどこでも」

という妥協で探していたのですから当然ですね。

 

 

朱鯨亭の別所先生にメールをすると即オッケー。

 

見学日程がすぐに決まりました。

 

 

そして当日。

 

施術室の隅っこで何時間もノートを取り続けました。

 

 

「そうか。こういう時は、ここをチェックしてから

 ああして、それして、なにするんか。

 なるほど、なるほど・・・」

 

 

一人の施術が終わると、

 

 

「別所先生、あれは何をしておられたんですか?」

 

「あぁ、あれはね、ここをこうして動かしてたんです」

 

「なるほど!」

 

 

そして次のお客さまと、施術は続いていきます。

 

 

 

初日の見学が終わった後、

奈良公園でノートをまとめながら「確信」しました。

 

この時の感覚は今でもよく覚えています。

 

 

「これ、できる!やりたい!」

 

 

身体の中が熱く震えました。

 

静かで確かな幸福感がありました。

 

 

開業する決意、個人事業主になる決意が

こんなにも簡単に生まれるなんて。

 

自分でも驚きでしたが、

驚きつつも迷いや疑いは一切なかったんですね。

 

 

そこには「確信」しかありませんでした。

 

 

 

冒頭のエイブラハムの言葉を読むと、

この日のことを思い出します。

 

私は「安定した収入」よりも、

「自分が好きな施術をする自由と喜び」を選びました。

 

あの時の「確信」の感覚は、

ソースの波動と一致した証でした。

 

そして、今の「成長した自分(もちろんまだまだ過程です)」

という結果があります。

 

 

 

 人生の基盤は絶対的な自由、

 

 人生の目的は絶対的な喜び、

 

 人生の結果は絶対的な成長である。

 

 

 

この3つの要素の順番を間違えると、

人生がちょっとしんどくなります。

 

多くの場合、最初に「成長」を求めてしまうんです。

 

「成長」のために「自由」と「喜び」を制限する。

 

我慢して努力、我慢して努力、

もっと我慢、もっと努力、もっと、もっと・・・。

 

その先に「自由」と「喜び」があるはず、と。

 

楽しい努力なら長く続くんですが、

我慢しながらの努力は心身ともに疲弊します。

 

 

 

この記事を読んでくださっているみなさまも、

何かを選択する時に「自由」「喜び」「成長」の

順番を意識してみてください。

 

 

きっと、人生がおもしろく動き始めますよ。

 

 

 

 

懐かしい当時のノート。

 

 

 

 

見学に行った日を数えたら、ちょうど20日でした。

 

書いた枚数は214ページ。

 

 

あれから9年。

 

施術のやり方は全く変わりましたが、

この日々が今の自分のベースになりました。

 

 

 

 

 

 十分な収入が得られる仕事を見つけ、

 得たお金で好きなことをして幸せになろうとするよりも、

 幸せに生きることを「キャリア」にしなさい。

 

 幸せな気分でいることがなによりも重要だと考えれば

 ——そして「生活のために」することが幸せであれば——

 あなたは最高の組み合わせを発見したことになる。

 

 

 

9年前、大きなきっかけをくださった別所先生に感謝いたします。

 

 

そして、ウチの奥さんにも。

 

 

 

幸せに生きることを「キャリア」にして

これからも生きていきたいと思います。

 

 


自分自身を評価する

2年ぐらい前からです。

 

自分の感覚だけを信じて施術ができるようになりました。

 

施術中、あまり頭(思考)の方は使わなくなりました。

 

 

「何が原因だろう?」

 

「この症状の時にはどこを調整すればいいだろう?」

 

「どういうテクニックが有効だろう?」

 

「どうやったら治せるだろう?」

 

 

こういうことをほとんど考えずに、

感じていることだけを信じてやれるようになりました。

 

 

 

 

自分の感覚を信じられるようになると、

自分で自分を評価できるようになります。

 

 

「沢山のお客さまに喜ばれたから」とか、

「他所では治らなかった難しい症状を回復に導けたから」とか、

「繁盛したから」とか、

「有名になったから」とか。

 

 

そういう外的な要因がなくても、

自分がやっていることを自分で評価できる。

 

「他者からどれだけ認めらたか?」よりも、

「今やっていることを自分が評価できるのか?」の方が

重要になりました。

 

 

自分自身のことや、

自分の人生についてもそういう風になりました。

 

 

今の自分が今までの人生の中で一番好きだし、

これからもそうなり続けていくだろうと思います。

 

 

 

 

「静寂の中にいなさい」

 

「ニュートラルにいなさい」

 

「情報を探しに行かず、入ってくるのを待ちなさい」

 

「自分が感じていることを信じなさい。

 自分の手を信じなさい」

 

「Happyに待ちなさい」

 

 

こういう今の私になれたのは、

これらのことを教えてくださった、

偉大なオステオパシーの先生方のおかげです。

 

 

もちろん、エイブラハムの影響もとてつもなく大きいです。

 

彼らからは本当に大きな気づきをいただきました。

 

 

 

 

 

 個人が経験する困難の多くは、自分を好きになれない

 ——評価できない、信頼できない——ことから生じる。

 

 自分を信じられない人間は他人に承認を求める。

 

 それ自体が、自分を信じたいという

 本人の望みに反する働きをする。

 

 彼は自分自身を信じられないために、

 他人に承認を求め、

 そのことが自己信頼の欠如を永続化させるのだ。

 

 身近に、自分自身を認め、

 評価している見本となる人物がいる場合のみ、

 人は鼓舞されて自分を評価できるようになる。

 

 不幸なことに、そのような

 見本になる人間は周囲にほとんどいない。

 

 

 自分自身を本当に評価している人間は

 次のような特徴を持っている。

 

 だいたい、幸せである。

 

 偽善的な笑顔を作らず、温かい本物の笑顔を見せ、

 目だけではなく、口元もほころぶ。

 

 あなたが自分のなかに見たいと思っていたものを、

 あなたのなかに見いだし、あなたを評価する。

 

 そしておそらく、

 あなたがまだ気づいていないあなたの一面を評価する。

 

 

      ————『引き寄せの法則の本質』より

 

 

 

 

 

施術者としても、ただの私としても、

今の感覚と今の自分を大切にしていきたい思います。

 

 


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