今年もありがとうございました

10月に書いた『気分で選ぶ』という記事。

 

その記事の中で、

子宮内膜のポリープが半分の大きさになったという

Bさんの話をご紹介しました。

 

 

先日、そのBさんからお電話がありました。

 

病院での診断を受けた直後のお電話でした。

 

検査の結果、子宮のポリープは

細い紐のように小さくなっていて、

「今後治療の必要はない」という診断を受けたそうです。

 

 

自分の身体から病気がなくなるのって、

ものすごく幸せなことですね。

 

 

私にとっても嬉しいご報告でした。

 

自分が好きでやっていることが

誰かのお役に立てるなんて、

こんなに幸せなことはありませんから。

 

 

今年は、Bさんのように施術を受けてくださった

お客さまからの嬉しい声以外にも、

このブログを読んでくださった見知らぬ方からの

嬉しい声も沢山いだたきました。

 

 

 

 

 

2017年は自分にとって9年周期の最後の年でもあり、

自分の中を見つめなおす1年でもありました。

 

(9年周期についてはこちらの記事をご覧ください)

 

この仕事を始めて8年が過ぎ、

やっと自分の感覚だけを信じて

仕事ができるようになってきました。

 

 

来年からは新しい9年周期の1年目が始まります。

 

 

今年の気づきをベースに、

来年からも自分の「心」を指針に生きていきたいと思います。

 

 

施術を受けてくださったお客さま、

このブログを読んでくださっているみなさま、

今年も本当にお世話になりました。

 

 

2018年、みなさまに沢山の気づきと

喜びと幸せがありますように。

 

 

また来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 


繰り返す

 

 

ここ数日、仕事の合間に時間があれば

年賀状の宛名貼りと切手貼りをしています。

 

こういう単純作業のお供には、

自分が好きな話を聴くのが一番。

 

 

今年お世話になったのは、

やっぱりHappyさんの動画でした。

 

 

 

 

 

「毎日の中に、自分が天国になれる時間を創る」

 

 

「教えを実践しても現実は変わらない?

 

 はい。現実が変わらなくて当たり前。

 それでも実践し続ける。

 

 目の前の現実に左右されない。

 

 実践し続けて変えるのは現実ではなく、

 自分の中(波動)だから」

 

 

「自分の世界は自分の心が創る」

 

 

 

この動画でHappyさんが語っているのは、

エイブラハムの教えのエッセンスそのもの。

 

YouTubeに彼女の動画は沢山ありますが、

この動画は本当によくまとまっています。

 

観やすくて聴きやすい。

 

「現実創造の理論」+「彼女の実体験」を凝縮した、

「いいとこ取り」の内容だと思います。

 

 

私の場合、自分が「心地よい」と感じたものは、

何度も繰り返し観たり聴いたりします。

 

本もそうです。

 

自分の心に響いたものは、何度も読み返します。

 

繰り返し聴いて、繰り返し読んで、

新しい概念を心に染み込ませていく感じ。

 

 

この動画も3回観ました。

 

そして、年賀状作成はまだ終わらないので、

もう何回か見直すと思います。

 

 

こういう貴重な情報を何度も無料で観られるって、

本当に素晴らしい世の中ですね。

 

 


日々

ニコちゃんは3日前に7個目の卵を出産しました。

 

7個とも全て安産でした。

 

その後は体重の大きな増加もなく、

どうやら出産はこれで打ち止めのようです。

 

現在は卵を産んだ巣の中で、

プラスチック製の偽卵(ぎらん)を温め続ける日々。

 

 

写真は、巣にこもるニコちゃんと、

仲が良くないのになぜかニコちゃんの側に居たい

ふくちゃんの様子。

 

 

 

 

 

 

 

昨年の今日、12月26日は、

愛する白文鳥のはなちゃんが天国へ旅立った日。

 

 

あれから1年が過ぎ、

今ではあの日の大きな悲しみがウソのように

平和な日々を送っています。

 

ここで書き出すとキリがありませんが、

昨年の年末と今年の年始には

本当に色々なことがありました。

 

大きな決断もしました。

 

今でも問題事はそこそこありますが、

あの頃に比べれば随分と平和です。

 

 

 

 

 

現実がどんな状況でも、

自分の心だけは「自由」でいられる。

 

 

心を豊かにするのも貧しくするのも、

楽しくするのも悲しくするのも、

満足させるのも虚しくさせるのも自分次第。

 

目の前の現実がどうであっても、

自分の心だけは自分の自由に動かせる。

 

そして、今の自分の心の状態が、

数時間後や数日後、数ヶ月後や数年後の未来を創る。

 

 

そのことに気づけた、貴重な一年でした。

 

 

 

 

ありがたい日々です。

 

 


よりよき人生を送るための10のアイデア

 

 

  ————『引き寄せの法則の本質』より。

 

 

エイブラハムが提案する、

「よりよき人生」を送るための10のアイデアです。

 

 

 

 ・真っ先に喜びを求める

 

 ・笑う種を探す

 

 ・自分や他人に褒め言葉を言う理由を探す

 

 ・自然や獣(けもの)や人間のなかに美を探す

 

 ・愛する理由を探す。毎日、朝に夕に、

  あなたのなかに愛を呼び覚ますものを探す

 

 ・あなたを元気づけるものを探す

 

 ・他人を元気づけるものを提供する機会を探す

 

 ・幸福感を求める

 

 ・あなたの価値は喜びに照らしてのみ、

  測られ得ることを知る

 

 ・これらのことをするもしないも、

  あなたのまったく自由であることを認める。

  なぜなら、それは例外なく、日々、一瞬一瞬、

  あなたが選択することだから

 

 

 

人生が苦しい時や真っ暗に感じる時って、

エイブラハムのこの提案とは全く逆のことをしている。

 

そういう時には必ず、

自分や他人や物事の「問題点」ばかりを見ている。

 

日々の出来事でちょっとイライラする時ですらそう。

 

自分や、目の前の人や物事には、

良いところや素晴らしい点がいっぱいあるのに、

それらが全く見えなくなってしまう。

 

 

それはまるで、

親(自分の本質である神)がすぐ近くにいるのに、

はぐれたと感違いして泣いている子どものようです。

 

 

でもね、自分の周りを少し見渡せば、

この世界には美しいものがいっぱいあるんです。

 

 

探していた親とすぐに対面できるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目の前にある美に注目するだけで、

 あなたは、荒唐無稽な夢ににも及ばないような、

 嬉々とした至福の経験をすることができる。

 

 自分が見たいものを見てもらいたい。

 

 美しいチョウや小さな子どもの笑顔や

 友情の美しさを見てもらいたい。

 

 自分が見たいものに集中し、

 いい気持ちになれば、

 さらにいいものを引き寄せる磁石になる。

 

 

 

 

 

日々色々あるけれど、

この空を見ていたらどうでもよくなりました。

 

 


ニコちゃんの出産

12月の初旬から

ニコちゃんが続々と卵を出産中です。

 

 

 

 

 

 

オスのパートナーがいないので、もちろん無精卵です。

 

 

4個目までは産んだ後の卵に

全く興味を示さなかったニコちゃんですが、

今朝5個目を出産した後で、

急に母性が発動したようです。

 

 

スウェットのネックウォーマで作った巣の中で、

出産した直後から卵を温め始めました。

 

 

 

 

 

 

今は産んだ卵を偽卵にすり替えて、

騙し騙し様子を見ているところ。

 

 

 

 

このまま出産ラッシュが無事に終わりますように。

 

 

 

 


思いやり

前回の記事で、

 

「ネガティブな思考と感情が、細胞の力を奪う」

 

と書きました。

 

 

でも、何かの出来事が原因で

ネガティブになっている自分がいたとしても、

そういう自分を責めたり否定したりする必要はありません。

 

また、ネガティブな思考や感情が湧いているのに、

それらを全く思っていないことにしたり、

感じていない振りをする必要もありません。

 

 

ネガティブな思考や感情が湧いてきた時には、

抑圧せずにただ感じ切ればいい。

 

感じ切って行かせればいい。

 

 

このことについては、

私の体験を書いたこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

今日は、また別の方法について書きたいと思います。

 

どういう方法なのかというと、

それは自分と他者に「思いやりを持つ」ということ。

 

 

 

 

 

  ————『新・ハトホルの書』より

 

 

 

 人生においてあなたが出来事を

 どのように体験するかという方法はたくさんあります。

 

 その際、わたしたちが「もっとも高次の選択の発現」

 と呼んでいるものを取り入れてみてください。

 

 その意味するところは、

 みずからが最大のレベルの気づきと選択、

 そして最高レベルの共鳴振動を生み出せるような、

 内なるつながりまたは内的姿勢を見分けるということです。

 

 

 もっとも高次の選択の発現は、思いやりを基本にしています。

 

 つまり何が起ころうと、それに関わりなく

 いつでも思いやりの内的姿勢が保てるということです。

 

 そこには、人生の状況に対する自分の反応を

 受け入れると同時に他者の反応も受け入れるという、

 受容の共鳴があります。

 

 

 まわりの人々の反応に同意できないときにも、

 あなたは思いやりの状態でかれらを受け入れます。

 

 つまり、かれらがそういう反応を体験している

 ということを受容するのです。

 

 あなたがこの心理状態あるいは感情状態にあれば、

 自分と相手の反応が異なっても心穏やかでいられます。

 

 

 あなたが思いやりの気持ちにあれば、

 だれもがその時点においてできるかぎりの力を使って

 最大限の進化を遂げようとしていることがわかり、

 その理解から行動を起こすようになります。

 

 したがって、挫折感、悲しみ、怒り、

 責めなどがわいてきても、そうした感情反応は、

 思いやりによって受容という内的姿勢に変わっていくのです。

 

 

 すると、そこに注目すべきことが起こります。

 

 ものごとに対する自分の否定的な感情反応を、

 健全なかたちで(すなわち、だた自分が体験している現実として)

 受け入れるやいなや、その反応は変わりはじめ、

 否定的なエネルギーも消えてしまうのです。

 

 そしてあなたのもとには澄んだ意識が戻り、

 自分にものごとの選択権があることを思い出すでしょう。

 

 自他に思いやりを持つことであなたの周波数が上がり、

 それが運命を変える鍵となるのです。

 

 

 

 

 思いやりはあなたがそうした高次の

 共鳴振動に到達するための入口であり、

 そこからあなたの運命はきわめて奥深く

 美しいやり方で変わっていきます。

 

 運命を変えるこの鍵は、あなたの人生のあらゆる瞬間に、

 そして他者との相互作用が生じるごとに出現します。

 

 あなたが意識しているいないにかかわらず、

 あなたの人生の一瞬一瞬が選択の機会です。

 

 人生で経験するすべてのことに対し、

 気づきと受容と思いやりを選択すれば、

 そこに叡智と平和がもたらされるでしょう。

 

 

 すべての存在は進化の途上にあり、

 つねに自己にとってその時点で可能な

 最善の選択をしていることを知ってください。

 

 あなたの選択がほかのだれかに

 苦痛をもたらすことがありうるように、

 他者の選択があなたや別の人に

 苦痛を及ぼすこともあるでしょう。

 

 しかし、思いやりと受容という

 一見理不尽な生き方を貫き通すことで、

 どんな否定的な感情反応をも霧散させ、

 澄んだ意識を回復することができるのです。

 

 

 固定的で不変のものは存在しません。

 

 変化こそ常なるものです。

 

 あなたが自分の気づきを受容と思いやりという

 オクターブにシフトさせるなら、あなたは霊的に言う、

 より高波動の領域へと移行することになります。

 

 そしてあなたは求めていた

 高次の運命へと導かれていくでしょう。

 

 

 

 

自分が今思っていることや

今感じていることに対して、

思いやりと受容の気持ちを持ってあげる。

 

焦っていても、緊張していても、不安に感じていても、

腹が立っていても、怖がっていても、悲しくても、

自分のことを無力に感じていても、今の自分が嫌いでも、

そのまんまの自分で「オッケー」にしてあげる。

 

「よしよし」って、

自分で自分を抱きしめてあげる。

 

 

自分が思っていることや感じていることに対して、

「良い」「悪い」の評価をせず、

 

「思っていいよ、感じていいよ」って、

思うこと感じることを許してあげる。

 

 

赤ちゃんがはじめて歩く時を見守るように、

子どもがはじめて自転車に乗る時を見守るように。

 

あたたかい目で自分を見守ってあげる。

 

 

自分自身に思いやりを持てるようになってはじめて、

現実に対して自分と違う反応や表現をしている

他者(の存在状態)にも、思いやりを持てるようになります。

 

 

 

今の自分自身のことを認めない、自分に厳しい、

自分が嫌い、いつも他者と自分を比較する、

しょっちゅう自分にダメ出し、

自分に思いやりなんかとても持てない。

 

そういう状態の人が他者を思いやろうとすると、

ただの我慢や自己犠牲になってしまいます。

 

「思いやりにみせかけた我慢や自己犠牲」は、

家族、夫婦、恋人、職場などの

あらゆる人間関係をおかしくしていきます。

 

 

余談ですが、「忘己利他」という思想は、

自分に思いやりがある人、自分を尊重している人、

自分に正直な人、自分を愛している人、

つまり真に利己的な人でないと実践できませんね。

 

 

 

 

 

 

 ソースはどんな状態の人にも、常に幸福を流し続けています。

 

 

 

ふと太陽を見上げた時に、

エイブラハムのこの言葉を思い出しました。

 

この世界は思いやりでできているんだなぁと思ったら、

ちょっと涙が出ました。

 

 

 

最後に。

 

 

 

 ものごとに対する自分の否定的な感情反応を、

 健全なかたちで(すなわち、だた自分が体験している現実として)

 受け入れるやいなや、その反応は変わりはじめ、

 否定的なエネルギーも消えてしまうのです。

 

 そしてあなたのもとには澄んだ意識が戻り、

 自分にものごとの選択権があることを思い出すでしょう。

 

 自他に思いやりを持つことであなたの周波数が上がり、

 それが運命を変える鍵となるのです。

 

 

 

これ、実際にやってみると、

本当に心が澄んでニュートラルになりました。

 

 

ぜひお試しください。

 

 


細胞の話

引き寄せの法則のエイブラハムは、

人体の細胞は、加齢とともに衰えるようには

プログラムされていないと言っています。

 

つまり、何歳になっても、

細胞自体は健全に戻る力を持っているということです。

 

 

ではなぜ、人は加齢により身体機能を低下させたり、

病気になってしまうのでしょう?

 

 

 

それは、細胞の健全性が思考感情に左右されるからなんです。

 

 

 

 

 

未来への漠然とした不安、

 

まだ起こってもいないことへの心配や恐れ、

 

社会や誰かに対する怒りや不満、

 

人生そのものに対する失望感や不自由感、

 

自己嫌悪、自己否定、後悔・・・。

 

 

そういったネガティブな思考と感情が、

細胞の力を日々奪っているのです。

 

 

また「加齢とともに身体は老化する」という思い込みも、

細胞を衰えさせる大きな原因です。

 

 

老けると身体にガタが来て当たり前、

 

運動機能が落ちて当たり前、

 

シワができて当たり前、

 

スタイルが悪くなって当たり前、

 

病気になって当たり前、

 

頭がボケて当たり前・・・。

 

 

そして、そういう人たちを見て、

「自分もやがてはそうなるんだ」と信じると、

細胞はその思考の通りに衰えはじめます。

 

 

 

本当は、何歳になっても衰えないようにプログラムされている細胞。

 

その力を取り戻すにはどうすればいいのでしょう?

 

 

 

答えは、今までに書いたこととは逆のことをすればいいのです。

 

 

 

 

 

「いい気分」になることは細胞の栄養になりますから、

毎日のちょっとした時間でいい気分になることをする。

 

 

何事も楽天的に考える。

 

明るい未来を想像する。

 

人や物事の悪い面よりも良い面を見る。

 

 

自分の「今の気持ち」に正直になる。

 

身体と気分が求めるものを、

食べたい時に食べたい量だけ食べる。

 

美味しく感じない時や満腹の時は、無理して食べない。

もったいなくても残す。

 

好みの人と会う。

好みじゃない人とはなるべく会わない。

 

人の好みに合わせず、自分の好みに合わせる。

 

効率を重視するよりも、気分を重視する。

 

疲れた時にはちゃんと休憩を取る。

 

 

心配事や悩み事があっても、

それとは全く関係のない好きなことや

楽しいことをして気を紛らせたり、

 

「大丈夫、命までは取られへん」

「なるようになる」と思考を転換する。

 

 

病気や不調の人を見ても

「自分の身体はそうならない」「老化しない」と信じる。

 

「60歳以上の何%がこの病気になる可能性があります」

などの情報を鵜呑みにせず、気にしない。

 

「自分はそれに当てはまらない」

「自分とは関係ない」と信じる。

 

信じられない時は、そういう情報を見ない。

 

 

自分の身体が現在不調でも、

加齢による(と思われる)影響が出ていたとしても、

 

「これからきっと良くなる」

「今は良くなっている途中だ」と思い続ける。

 

 

自分の年齢を忘れる。

 

例えば「私はずっと30歳ぐらいのイメージでいられる」と信じる。

 

誕生日ごとに若返ると決める。

 

「老けた」「もう歳だから」などの言葉は思わない、使わない。

 

 

自分の身体の気に入らない部分は見ずに、

気に入っている部分だけを見て高く評価する。

 

若々しくて元気な人と会う、遊ぶ。

 

綺麗な肌、美しい人、理想のスタイルの人、

健康な人、愉快な人、自由な人、成功している人を見たら、

「このデータ、も〜らい!」と思って眺める。

 

 

・・・などなど。

 

 

こういうことを信じて実行していると、

「毎年早いなぁ・・・」という会話の中で感じる感情が、

他の人とは全く違うものになります。

 

 

 

そして「身体は老化するのが当たり前」という思い込みを、

 

 

「私がいい気分でいるなら、身体は年々若返る」や

 

「いつまでも美しく健康でいられる」

 

 

に変えれば、1年があっという間に過ぎることも、

誕生日が来ることも気にならなくなります。

 

 

「何歳からでも、どんな状態からでも、

 細胞は元に戻る力がある」

 

 

と信じた方が、人生に希望が持てておもしろい。

 

 

私はそう思っています。

 

 

 

 

これらのことは以前の記事にも書きましたが、

今日は改めてまた書いてみました。

 

 

最後までお読みくださって、ありがとうございます。

 

 


世界の美しさ

心が平安でないと、

世界の美しさと一致しなくなる。

 

世界の美しさに触れても、

それを「美しい」と感じられなくなる。

 

例え美しさが目の前にあっても、

それを「美しいもの」として認識できなくなる。

 

 

 

 

空を見上げていて気がつきました。

 

 

私の頭の中に、ほんの僅かでも

心配事や不安が浮かんでくると・・・

 

 

目の前にある空の広がり、

移り変わる雲の形、頬に当たる風の感触、

山や木々の色、太陽の荘厳さを感じられなくなる。

 

 

一瞬で世界の美しさから切り離される。

 

 

 

「・・・はっ! (☉_☉) 」

 

 

 

でも、切り離されていることに気がつけば、

また一瞬で世界の美しさとつながれる。

 

 

 

 

そして、世界の美しさとつながった時には、

ついさっきまで頭に浮かんでいた

心配事や不安はどこかへと消えてしまう。

 

 

自分の心だけは、

ほんの一瞬でどうとでも変われる。

 

 

私の場合は日々それの繰り返しです。

 

 

 

 

 

「楽しいことが何もないんです。

 趣味も好きなこともないんです。

 どうしたらいいですか?」

 

 

「そうですねぇ。

 私ならそういう時は空を見ます。

 山や花を見ます」

 

 

「空や山を見てどうするんですか?」

 

 

「ただ、ぼけ〜っと眺めるだけです。

 ついでに深呼吸もしますね。」

 

 

「・・・それ、楽しいですか?」

 

 

「楽しいというか、ホッとしますね」

 

 

「 (・・?) 」

 

 

「あくまでもこれは私のやり方ですから。

 

 ただ一つ言えるのは、

 どんな状態の自分でもオッケーにすること。

 

 このことが一番大切で、

 これができたらどんなやり方でも大丈夫ですよ。

 

 私なら、景色を見てぼけ〜っとしている自分を

 オッケーにしています。

 仕事や家事などのいわゆる『意味のある行為』を

 何もしていない自分をオッケーにしています。

 

 昼寝している自分も、マンガ読んでいる自分も、

 ゲームしている自分も、お菓子食べている自分も、

 ダラダラしている自分も、

 ウダウダしている自分もオッケーにする。

 

 なんでもいいんです。

 

 どうぞ、ご自分のやり方を見つけてみてください」

 

 

 

 

 

 

自分が生きている世界の美しさとつながれたら、

きっと大丈夫ですよ。

 

 


昨日の風景

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お休みのお知らせ

本日10日(日)は、

整体院の営業をお休みいたします。

 

 

 

 

11日(月)からは通常通り営業いたしますので、

よろしくお願いいたします。

 

 


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