瞑想

昨年の夏頃から、

ほぼ毎日瞑想をするようになりました。

 

それまでも時々はしていましたが、

「毎日の習慣」にまではなっていませんでした。

 

瞑想の時間は15分か、長くて25分ぐらい。

 

行うのはだいたい朝で、

「心地よい状態で1日を始めたい」

という意図からそうしています。

 

 

例えば、バタバタで1日を始めると

(途中で気持ちを整えないかぎりは)、

大抵はバタバタの1日になります。

 

朝出掛ける前に夫婦で揉めたり、

子供を怒ったりするのもおすすめしません。

 

怒り、苛立ち、不安のモードで1日を始めると、

そういうモードの1日になります。

 

つまり、そういう出来事や、

そういう人に出会いやすくなります。

 

 

今日を「いい気分の1日」にしたいなら、

瞑想はそこに入るための良いツールになります。

 

 

 

瞑想について、

エイブラハムはこのように説明しています。

 

願えば、かなうエイブラハムの教え』より

 

 

 ——15分で人生は変わる——

 

 私たちが物資世界にいるとしたら、

 絶対に瞑想をするでしょう。

 

 毎日10〜15分、それを超えない程度に、

 邪魔されない気持ちのよい場所、

 木陰や車の中、バスルームや庭に

 静かに座ります。

 

 身体の感覚をできるだけ遮断します。

 部屋が明るすぎるなら、

 カーテンを引いて目を閉じます。

 

 意識して肺に息を吸い込み、

 意識して吐き出します。

 

 意識を集中してゆっくりと吸って、

 吐きます。

 

 肺が無理なく保てる空気は

 これくらいだろうと思ったら、

 さらにそっと息を吸います。

 

 そして、肺が十分に広がったら、

 長くゆっくりと吐き出します。

 

 この瞬間に集中し、呼吸を意識して、

 息をする他は何もしません。

 

 この瞬間に入ってくる空気と

 出ていく空気以外のことには意識を向けません。

 

 しばらくの間、

 あなたはあれこれ取り仕切るのをやめ、

 何かを実現させようとするのをやめます。

 

 このとき、あなたは自分の

 ”ソースエネルギー” ”内なる存在” ”神” に向かって、

 

 「私は許可する状態にいる。

  私は ”ソースエネルギー” が身体の中を

  ただ流れるのを許可している」

 

 と言っているのです。

 

 これを15分間続けると、人生は変わります。

 

 なぜなら、あなたにとって自然な ”エネルギー” を

 流すことがこれで許可されるからです。

 

 この瞬間に気分がよくなり、

 瞑想からさめたときにエネルギーが

 みなぎっているのを感じるでしょう。

 

 

 

ダスカロスも短時間の瞑想をすすめていました。

 

エソテリック・プラクティス』より

 

 

 簡単な例をあげて話しましょう。

 

 もし1本の苗木を日当たりの良い、

 肥えた土に植え、毎日適切な水を与えたら、

 苗木はスクスクと成長します。

 

 しかし、もし苗木を夏の炎天下にさらし続けたり、

 根に溜まるほど水を与え過ぎたら?

 

 きっと苗木はしなびて枯れてしまうでしょう。

 

 このように瞑想のやり過ぎは

 瞑想時と平常時に極度の落差をもたらすので危険です。

 

 私たちは1回15分程度で、

 1日2、3回の瞑想を奨励しています。

 

 私は、過度の瞑想によって

 深刻な神経障害に陥った人をたくさん見てきました。

 

 私たちは現実の世界に存在しているのですから、

 この世界と理性的に対応していかねばなりません。

 

 

 

 

ただ、呼吸を感じるだけの時間。

 

 

エイブラハムが言うように

意図的に大きく呼吸をするのもいいし、

何も意図しない自然な呼吸を感じ続けるのもいい。

 

全身の皮膚が呼吸をしている感覚や、

自分の周りの空間が、呼吸をするように

膨張と収縮を繰り返す感覚を味わうのも面白い。

 

私のような仕事をしている人なら、

時には目を開けて行うのもいいですね。

 

 

瞑想中、何かに邪魔される瞬間があると

以前は心が乱れたものですが、

今は変わらず穏やかでいられるようになりました。

 

 

以前の記事でもご紹介しましたね。

 

私が瞑想中によく聴いているのは、

この本についているCDです。

 

 

引き寄せの法則 瞑想CDブック

 

 

エスター・ヒックスさんの身体を借りて話す

エイブラハムの声を聴きながら15分間の瞑想。

 

時間に余裕がある時は、

日本語訳の音声も10分ぐらい聴いて、

更に余韻を楽しみます。

 

瞑想をしている時間は本当に心地よいので、

ついつい長時間やりたくなるのですが、

心地よさに後ろ髪を引かれつつ現実世界に戻ります。

 

 

瞑想をすると、

自分の「静寂な状態」がわかります。

 

(それがわかると、そこからブレたことにも気づけます)

 

エイブラハム流に言うと、

ソースエネルギーが身体を流れている状態。

 

それは、心地よさ、いい気分、静かな幸福感。

 

日常ではもちろんのこと、

施術中は特に意図的にそこに居続けます。

 

そうすると、施術をしている時間が

私にとっても心地よい時間になります。

 

 

 

 

再び『願えば、かなうエイブラハムの教え』より

 

 

 あなたの身体が今、重病を患っているとしても、

 毎日 ”エネルギー” の流れを許可する方法を学んでいれば、

 明日にはすっかり病気が

 消えるかもしれないことをご存知ですか?

 

 とはいえ、私たちはそのような

 一足飛びの飛躍を勧めているわけではありません。

 

 それはあまり快適ではないからです。

 

 

 私たちが勧めたいのは、

 あなたが自分本位になり、毎日こう宣言することです。

 

 

 「いちばん重要なのは、私の気分がよくなることです。

  私は今日、いい気分になる方法を見つけます。

 

  瞑想で1日を始め、”ソースエネルギー” と

  自分を同調させます。

 

  1日中感謝する機会を探し、

  1日中自分を ”ソースエネルギー” へ戻そうとします。

 

  ほめる機会があればほめ、

  批判の機会があれば黙って瞑想します。

 

  批判したくなったら、うちの猫を呼んで、

  気分が変わるまで猫をなでます」

 

 

 そうして1ヶ月も過ごせば、

 それまであなたが地球で

 いちばん抵抗の強い人だったとしても、

 いちばん抵抗のない人になれます。

 

 周りの人は、あなたに望んだものが

 いくつも現れ始めるのを見て驚くことでしょう。

 

 

 

今の私には「人生が変わる!」とまでは断言できませんが、

少なくとも私の性格は変わりました(笑)

 

 

毎日15分の瞑想。

 

これが一番の「セルフケア」なのかもしれません。

 

 


完璧な都市にあいた穴

 

 一つの魔法の都市を想像してほしい。

 

 たった16キロ四方の小さな街だが、

 至るところに美しい場所や興味深い場所がある。

 

 行きたいところには

 どこにでも効率的に連れて行ってくれる

 網の目状の通りと大通りによって緊密に結ばれている。

 

 どこにでも十分な駐車スペースもある。

 

 だが、その都市にはたった一つ完璧でないところがある。

 

 6番街という通りに深い穴が開いているのだ。

 

 

 

「ピンポン、ピンポーン」

 

ある日の夕方のことです。

 

「は〜い」

 

玄関の戸を開くと、誰もいません。

 

家の前の道路に出て、辺りを見回すと、

東から西に向かって歩いていく子供の姿。

 

その子は、我が家を含め、

通りの北側に並ぶ家々のインターホンを順番に押しながら、

西に向かってとぼとぼと歩いていく。

 

ご近所さんもチラホラ玄関先に顔を出しはじめます。

 

時折こちらを振り返りながら歩いていく子供。

 

その姿を見えなくなるまで見送りながら、

「どうしたもんかなぁ」と思いました。

 

 

 

 

「こら!」と怒るのも違うし、

「なんでや?」と理由を聞いて諭すのも違う。

「おまえ、家どこや?」これも全然違う。

 

ここのところエイブラハムの本を何冊も読んでいるので、

「どういう思考があの子を引き寄せたのだろう」とか、

「いたずらが無い街を想像しよう」なんて考えたり・・・。

 

でも、何をどう考えてもモヤモヤが取れない。

 

そこで「はっ!」と気がつきました。

 

自分が「完璧な都市にあいた穴」に、

ずっと注目し続けていたことに。

 

 

 

 論理的に考えれば、

 あなたは驚くべき都市の完璧さを知っているので、

 一つのちっぽけな穴など

 ほとんど気にかけないだろうと思う。

 

 ところが、わたしたちの観察によると、

 あなたはその穴に気づくばかりか、

 法外な注意を向けるのだ。

 

 それを見て不平をこぼし、

 それについて手紙を書き、

 友人たちに話し、文字どおり都市機能が

 麻痺するまで大げさに騒ぎ立てるのだ。

 

 一人の女性が毎年恒例の身体検査に行き、

 異常がないかどうかを医師に検査してもらう。

 

 何年も彼女を検査してきた医師は、

 小さな腫瘍を発見する。

 

 医師にそう告げられた彼女は

 自分を作り上げている素晴らしい「幹線道路」を見失い、

 腫瘍という「穴」に囚われ、

 しまいに「都市機能」を麻痺させてしまう。

 

 わたしたちはより広い視野からそうした傾向を見、

 著しい不均衡があることを自覚する。

 

 彼女のなかでは、

 病気より健康のほうがはるかに勝っているが、

 病気への注意が病気を悪化させているのだ。

 

 

 

私が「穴」に注目し続けた時間は、

不愉快なモヤモヤを長引かせただけでした。

 

(ということが知れて良かった)

 

一瞬のいたずらや、

不快な出来事に心を奪われ続けるのは不毛です。

 

ニコちゃんとふくちゃんを愛でて、

ビールを飲みながら面白いテレビを観て笑ったら、

知らない間にモヤモヤはすっかり消えていました。

 

 

 

 あなたは思考を通して、

 否定的側面を近くに引き寄せる。

 

 また、習慣を通して、それらに集中し続け、

 実際に物質的な兆候——手に触れられる何か——

 となって現れるまでやめない。

 

 そして、兆候が現れると言う。

 

 「この物的証拠を見てください!

  歴然としていて、否定できません!」

 

 わたしたちはこう答える。

 

 「否定してはならない。

  否定すれば、依然として認めることになり、

  引き寄せることをやめないからだ。

 

  否定する代わりに無視しなさい。

  何かほかのことに注意を向けるのだ。

  否定的な証拠から注意をそらせば、

  去っていくだろう。

 

  それが法則なのだ!」

 

 —中略—

 

 意図的な想像者としてのあなたの仕事は、

 「すること」でも、「行動すること」でもない。

 

 物的証拠を振り回すことでもない。

 

 心地よい感情の座を認識し、維持することである。

 

 幸福感、高揚感、愛、平和、情熱、

 勝利、健康といった感情の居場所を見つけ、

 意図的にその場所に自分自身をとどまらせることなのだ。

 

 

 

エイブラハムの教えは、

「現実を直視するな」ということではなく、

「(あなたが思う)現実の心地よい面、美しい面、

 楽しい面に目を向け続けなさい」ということ。

 

そうすると、現実の心地よい面、美しい面、

楽しい面を見て感じて喜べる人生になる、

ということだと思います。

 

 

私の場合、モヤモヤが小さい内で良かったです。

 

 

(今日の引用は全て『引き寄せの法則の本質』から)

 

 


いいね〜

デジカメを近づけると、

怖がって逃げまくるニコちゃん。

 

でも・・・

 

 

「ニコちゃん、きれいね〜」

 

「いいね〜」

 

「かわいね〜」

 

 

そうやってほめてあげると、

大人しくアップで撮らせてくれました。

 

 

 

 

鳥にも言葉や思いが伝わるんですね。

 

 

 

 

 

なんなら、ちょっと「うっふん感」も出ています。

 

 

一方、ふくちゃんはと言えば、

雛毛からの換羽の真っ最中。

 

 

 

 

長い尾羽が抜けたので、

全身がすっかり短くなりました。

 

どんな配色になるのか楽しみです。

 

 

そして、両者の関係は相変わらず。

 

 

 

 

しっかり自己表現をするニコちゃんと、

マイペースでのんびり屋のふくちゃん。

 

 

 

 

違う個性を見ているだけで楽しい毎日です。

 

 


成功のゲーム

前回の記事でもご紹介した

願えば、かなうエイブラハムの教え』の中にある実践法の一つ。

 

 

「成功のゲーム」です。

 

 

これも実践してみると、なかなか楽しいですよ。

 

 

「成功のゲーム」は、

架空のお金を毎日使っていくというもので、

基本はその日のうちに使えるお金は全額使い切ります。

 

1日目は10万円、

2日目は20万円、

3日目は30万円、

・・・30日目には300万円という風に、

使えるお金は毎日10万円ずつ増えていきます。

 

そのお金で、洋服を買ったり、家電を買ったり、

家具を買ったり、お風呂やトイレをリフォームしたり、

高級レストランへ行ったり、ハワイへ行ったりと、

 

空想の中(私の場合は会計ソフト)で、

しょっちゅう大金を使いまくっています。

 

・・・が、

100万円以上使う日がこう毎日毎日続くと、

「エイブラハム、さすがにもう買うもんありまへんで」

となってきます。

 

大金を毎日使うのがノルマになるとしんどいので、

最近は、欲しい物や、やりたいことが

思いついた時にだけやるようにしています。

 

このゲームのおかげで、

「毎日大金を使うのには、かなりの想像力が必要だ」

ということがよくわかりました。

 

 

 

 ”宇宙”は、あなたが

 経験していることに応じて放つ波動と、

 想像していることに応じて放つ波動を区別しません。

 

 ですから、この”成功のゲーム”のプロセスは、

 波動の引き寄せの作用点を移すための

 強力なツールとなるのです。

 

 

 

つい先日、人生で数えるほどしか入ったことのない、

海外の高級ブランドのお店に何軒か入ってみました。

 

そうすると、

「あれも買える、これも買える」

と思いながら普通に商品を見ている自分がいました。

 

(何も買っていませんが)

 

以前なら「やっぱり高いなぁ・・・」が強くて、

まともに商品を見る気も起こらなかったのに。

 

お財布事情にはまだ大きな変化はありませんが、

私の中の「金銭感覚」は大きく変化したようです。

 

 

おもしろいですね。

 

 

この本の中には、私たちの人生を

本来あるべき姿(=心地良いもの)にするための方法が、

全部で22種類書かれています。

 

 

興味がある方はぜひ手に取って読んでみて、

更に乗り気になったら実践してみてください。

 

 

きっと、人生が「おもしろい!」と

感じられるようになりますよ。

 

 


プラス面を記すノート

 

 

願えば、かなうエイブラハムの教え』の中に

書かれている実践方法の一つです。

 

 

やり方はとても簡単で、

自分に関わる人・物・場所などについて、

「良い面」だけをノートに書いていくというもの。

 

 

 

 プラス面は探せば探すほど見つかります。

 すると、もっと見つけたくなります。

 

 このプロセスで高い波動があなたの優勢な波動となり、

 人生のあらゆる面にこの高い波動が反映され始めます。

 

 書くという行為には焦点を定める力があり、

 気分のよくなることを書く作業には

 ”ソースエネルギー”とつながる力があるからです。

 

 ノートを使い終わったら

 新しいノートを買い足したくなることでしょう。

 

 このプロセスに取り組む間、

 あなたは素晴らしい気分でいられるはずです。

 

 ノートに書くそれぞれのテーマと

 あなたとの関係は豊かで満ち足りたものとなり、

 ”引き寄せの法則”によってさらに素晴らしい人、

 場所、経験、物事がもたらされます。

 

 

 

悪い面は一切無視で、

良い面だけを書いていきます。

 

スマホに入力するのもいいかもしれません。

私の場合はパソコンでやっています。

 

 

家族、知人、家、街、お店、団体などなど。

 

 

何かの良い面だけに焦点を当て続ける時間を持つと、

心が豊かになりますね。

 

これをやっているおかげで、

日々の中に平和が増えたように感じています。

 

 


あこがれ

「あこがれ」は、

現実をつくる大きな力になります。

 

 

会社員を辞めた翌年。

 

2009年でした。

 

知人を通じて、食養生などを

教えている先生の勉強会に参加しました。

 

その先生が、初めて参加した私の

名前や手相を観てくださったんです。

 

「五郎さんは、こんなこんなこんなで、

 これこれこういう人ですね」

 

と、私が自覚していない

私の特徴を色々と言ってくれました。

 

「コツコツ努力する人、頭が良い、エネルギーが強い、

 自分の人生を生きる、何かの中心になる・・・など」

 

要するに、結構褒めてくださったんです。

 

ちょうど道を模索していた時期だったので、

自分を肯定してくれる言葉は力になりました。

 

でも、参加者の方々の前だったので、

素直に喜べないわ照れくさいわという、

そんな時間でした。

 

 

「名前や手相を観られるのっていいなぁ」

 

 

それから2年後、

ちょうどそれらを学ぶご縁ができ、

今では名前や手相を観て

色んなことを言えるようになりました。

 

 

 

2010年頃まで、私はいつも便秘気味でした。

 

玄米食を始め、

コーヒーエネマもやったりしましたが、

毎日「スッキリ!」ではない。

 

そんな時に出会ったある男性。

 

農業をやっていてほぼ菜食というその方は、

 

「朝、昼、夕。だいたい3回は出るよ」

 

そう言っていました。

 

 

「そんなん最高やん。ええなぁ」

 

 

今では私も1日3回は出ます。

 

 

 

2009年の冬に開業してから日々施術をやっていくうちに、

自分が使っている手技や理論に

だんだん満足ができなくなっていきました。

 

「なんかしっくりこない。

 このままでええのかな?」

 

他の施術法のセミナーにも色々参加してみましたが、

どれも自分の軸となるほどのものがなく・・・。

 

そして、2012年の夏にオステオパシーに出合いました。

 

初めて手ほどきしてくださった先生の触診は、

身体を優しくサーっと撫でたり、

ただ触れているぐらいの圧で弾力を調べるだけ。

 

その時のデモンストレーションは脊椎だけでしたが、

触診に30秒もかかっていなかった。

 

たったそれだけで施術が必要な部位を特定し、

実際の施術も触診と同じようにただ触れているぐらいの圧で、

的確に短時間で行う。

 

それはただの経験則ではなく、

背景に明確な理論がある。

 

 

「こんな施術がしたい。

 こんなことができたらいいなぁ」

 

 

あれから5年近くが経ち、

それっぽいことができるようになってきました。

 

 

 

昨日の記事に書いた「ビジュアライゼーション」。

 

健康な自分、好きな仕事をしている自分、

理想の結婚をしている自分、

家族を持っている自分、

豊かな自分、成功している自分、

自由な自分、喜んでいる自分、

成長している自分・・・。

 

こういう自分がイマイチ想像できない時や、

言葉でも上手く表現できない時には、

「あこがれ」の対象を持つといいと思います。

 

例えば、その対象が有名人だったら、

その人の写真を見たり、著書やブログを読んだり。

 

自分が病気なら、

その病気から復活した人とか、

元気ハツラツな人とか。

 

あこがれの対象が会える人なら、

時々その人に会うのもいいですね。

 

 

「どうせ自分には無理だ」

「あの人は特別だから」

「あんな風には絶対なれない」

 

 

そう思うと苦しみや自己否定になるので、

 

 

「美しいなぁ、素晴らしいなぁ」

「こういう人になりたいなぁ」

「ああいうのっていいなぁ」と、

 

 

単純に美しいものを見る時の気持ちで

見るといいと思います。

 

名画、彫刻、仏像を眺めるように、

植物や動物を愛でるように。

 

 

「いい気分」でそれを見続けられるなら、

やがてその「あこがれ」が、

ちょっとずつ現実になっていく日が来ます。

 

 

脳トレ動画みたいに、気づいたらそうなっている。

 

 

 

 

・・・かもしれません。

 

 


新しいストーリーを語る

病院で「病気」の診断を受けた方や、

一般的には「治りにくい」とされている症状の方から、

 

「この状態を改善するためには、

 どういう考え方をすればいいか」

 

と聞かれることがあります。

 

 

 

今日もエイブラハムの言葉を。

 

お金と引き寄せの法則』より

 

 

 つま先に激痛が走っているとき、

 健康な足を想像するのは容易ではない。

 

 できるだけ努力をして

 痛むつま先から気をそらすことが大切だ。

 

 しかし、身体的不調が激しいときには、

 幸福をビジュアライゼーションしようとしても

 あまり効果が上がらない。

 

 いちばんいいのは、日常的に気分がいいときだ。

 

 言い換えれば、朝がいちばん気分がいいなら、

 その時間を選んで新しいストーリーの

 ビジュアライゼーションをしてみる。

 

 ゆっくりお風呂に入ったあとがいちばん気分がいいのなら、

 そのときにビジュアライゼーションをする。

 

 15分ぐらい時間を割き、

 目を閉じて現実からできるだけ離れよう。

 

 じゃまが入らない静かな場所を見つけ、

 最高に元気な自分を想像する。

 

 きびきびと歩き、深く呼吸し、

 芳しい大気を楽しむ自分を想像する。

 

 穏やかな坂を元気よく上っていき、

 自分のスタミナを思ってほほ笑むところを想像する。

 

 屈伸運動をして身体のしなやかさを

 楽しんでいる自分を想像する。

 

 その時間は、身体を楽しみ、元気さとスタミナと

 柔軟性と美しさを喜ぶことだけを目的に、

 楽しいシナリオを思い描こう。

 

 なんらかの欠陥を矯正しようという目的ではなく、

 ただビジュアライゼーションをする楽しみのために

 ビジュアライゼーションをすると、

 思考はより純粋となり、したがって力強くなる。

 

 なんらかの欠陥を矯正しようとして

 ビジュアライゼーションをすると、

 方程式の欠乏の側が働いて、思考は薄まってしまう。

 

 —中略—

 

 時間をとって自分の身体についてポジティブな想像をすると、

 その気分のいい思考が圧倒的になり、

 そうなると身体的な状況がそれについてくる。

 

 今の状況にだけ焦点を定めていたのでは

 何も変わらない。

 

 

今日の太陽には、光の輪(暈)が出ていました。

 

 

 絶対的な「幸福」、

 それがあなたがたの自然な状態だ。

 

 もう病気と闘う必要はない。

 ただリラックスして元気になりなさい。

 

 今夜ベッドに入って眠るときには、

 ベッドの素晴らしい心地よさを存分に感じなさい。

 

 伸び伸びできる広いベッド。

 気分のいい枕。

 夜具の肌触り。

 

 明るくて気分のいいことに関心を向け、

 明るくて気分のいいことを考えているときには、

 病気の燃料が断たれる。

 

 明るくて気分のいいことを考えているときには、

 病気の進行が止まる。

 

 病気のことを考えていれば、

 病気という火に油を注ぐことになる。

 

 5秒間、明るくて気分のいいことを考えれば、

 5秒間は病気への燃料供給が止まる。

 

 10秒間そうしていれば、

 10秒間病気への燃料供給が止まる。

 

 今とても明るくていい気分だと考え、

 幸福な状態が当たり前なのだと考えれば、

 幸福に燃料が供給される。

 

 

 

 あなたがたにできる最も力強いこと

 ——どんな行動よりも大きな「てこ」の作用があること——は、

 毎日時間をかけて自分が望む人生を

 ビジュアライゼーションすることだ。

 

 毎日15分くらい

 一人になれる静かな場所に行って目を閉じ、

 こうだったらいいなあと思う身体、

 環境、人間関係、人生を想像しなさい。

 

 

 

何人かのお客さまからは、

こういう体験をお聞きしました。

 

 

「海外へ行っている期間や、

 好きなことに熱中している時には、

 症状がほとんど出なかった」

 

 

これは私の過去の胃痛と同じで、

感情がソース(本当の自分)の波動に近づいたから

起こった現象ですね。

 

やりがい、楽しさ、情熱などは

ソースの波動に近いものですから。

 

何よりも、病気や症状のことを考える時間が減った

(=忘れる時間が多かった)のも大きな要因ですね。

 

 

 

私の場合は、外の気持ちいい場所で想像することも。

 

 

 

 

望む自分を妄想して、ちょっとだけニヤニヤしています。

 

 


負けっぱなし

 

 

 

 

 

いつも負けっぱなしのふくちゃん。

 

 

ニコちゃんと対等になるには、

もう少し時間がかかりそうです。

 

 

 

 


トリバカ 2

とあるお店でのランチタイム。

 

昼食後のコーヒーを飲みながら、

エイブラハムの本を読んでいました。

 

開いていたのは、病気について書かれた章。

 

赤ん坊の病気や生まれつきの病について、

エイブラハムが解説しているページでした。

 

ちょうどその時、

流れていた音楽にふと耳が惹かれました。

 

曲は、レディーガガさんの『Born This Way』。

 

 

 あぁ、そうか。

 

 知っている曲やから、耳に止まったんやな。

 

 ・・・これ、ちゃんと聞いたらめちゃくちゃええ曲やなぁ。

 

 

本から視線を外してしばらく聞いていると、

自然に涙がこぼれてきました。

 

 

 英語もわからんのになんでやろ?

 

 

 

その時に読んでいたページには、

こういうことが書かれていました。

 

 

お金と引き寄せの法則』より

 

 

 人はよく、生まれる前の赤ん坊がみんな

 基準どおりの「完璧な」身体で生まれたら、

 世界はもっと素晴らしいところになるだろう、と考える。

 

 だが、必ずしもそれが物資世界の身体に宿る

 すべての「存在」の意図とは限らない。

 

 コントラストがいろいろな意味で

 価値のある興味深い効果を上げるので、

 多くの「存在」が「普通」とはかけ離れたことを

 「意図」して選ぶ。

 

 言い換えれば、

 普通とは違う赤ん坊が生まれたとき、

 何かが間違ったと決めつけることはできない。

 

 —中略—

 

 この物資世界の身体に宿る前、

 あなたがたはどこからでも望む新しい方向に

 向かえることを理解していた。

 

 だから、身体という出発地点については

 全然心配していなかった。

 

 その出発点から何かを望めば、

 願いの実現が可能だと知っていたからだ。

 

 成功とはまったく無縁と

 思われるような状況に生まれても、

 いろいろな領域で素晴らしい成功を

 収めている人たちがたくさんいる。

 

 そういう厳しいスタートは、

 その人たちにとって非常に役に立った。

 

 貧困や逆境のなかで生まれたために強い願望が生まれ、

 それが成功を引き寄せるのに必要な

 「求めること」の始まりとなったからだ。

 

 物資世界の身体に宿ったすべての「存在」は、

 宿った身体を完全に理解していた。

 

 彼らが身体に宿り、

 そこにとどまっているなら、

 それが「見えない世界」における

 彼らの意思だと信じていい。

 

 そして、今いる場所に触発されて

 何を望むかを決意するとき、

 

 あなたには思考の焦点を定めて

 創造のエッセンスを実現する能力が必ずある。

 

 

 

店を出て家に着く頃。

 

「ポトン!」

 

頭に軽い衝撃を受けました。

 

見上げると、電線に1羽。

 

雀さんの落し物でした(笑)

 

 

 そうか。

 

 ピャーコもはなちゃんも完璧やったんやなぁ。

 

 (二人とも足が普通とは違いました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レディーガガさんの『Born This Way』。

 

家に帰って訳詞を見ながら聴いたら、

感動してまた涙が流れました。

 

いい歌ですね。

 

 

 

 

自分の内面で起こっていることと

環境がシンクロする。

 

 

世界はおもしろいと思いました。

 

 


トリバカ

鳥バカの私にぴったりのTシャツと出合いました。

 

 

 

 

ここのところ気候が良いので、

夏を待たずにもう着ています。

 

 

好きな服を着るだけで、いい気分になりますね。

 

 

おかげで今日もご機嫌さんです。

 

 


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アミの優しい言葉の全てに、宇宙の真理があふれています。読むたびに新しい発見があり、何度読んでも心に響きます。アミに逢いたいなぁ。

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メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道
メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道 (JUGEMレビュー »)
キリアコス・C. マルキデス
世界一のヒーラーと呼ばれたダスカロスについて書かれた本。最初は用語が難しくて読みにくく感じますが、読み進めていく内にダスカロスの魅力に引き込まれていきます。出来ることなら生前にお会いしたかった。スピリチュアル初心者にも上級者にもおすすめです。

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ニュー・アース -意識が変わる 世界が変わる-
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エックハルト・トール
「いまに在る」とは?それを教えてくれる名著です。

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シルバーバーチのスピリチュアル・メッセージ―真実の愛であなたが変わる
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トニー オーツセン
人は何の為に生まれて来たのか?死んだらどうなるのか?迷いの中にいた時に出会った本です。シルバーバーチが私の人生観を大きく変えてくれました。白樺の名前はここからいただきました。

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Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫)
Q&Aこころの子育て―誕生から思春期までの48章 (朝日文庫) (JUGEMレビュー »)
河合 隼雄
我が子と接することに悩む方、誰かを教育する立場にある方、親との関係に悩む方は手に取ってみてください。きっと肩の荷がおりますよ。

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ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]
ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD] (JUGEMレビュー »)

甘くて切なくて悲しくて優しい物語。エンディングで流れる、くるりの『ハイウェイ』が心に沁みます。

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