愛! wanna be with you...

最近の脳内ヘヴィーローテンションです。

 

 

 

 

カラオケで歌ってみたら本当に気持ちが良くて、

スカッとしました。

 

 

音楽はいいですね。

 

 

好きな音楽は、私の気分を上げてくれるチャンネルの一つです。

 

 


ニュートラルの質

オステオパシーでは、

施術者のニュートラルの質が重要視されます。

 

いかにニュートラルな状態でその場に居続けることができるか?

 

施術者自身の身心の状態を観察しながら、

お客さまの身体の状態を観察し、

自分たちが存在している空間全体も感じる必要があります。

 

施術者のニュートラルの質が、
治療の質を決めると言っても過言ではありません。

 

 

 

昨年に受けたオステオパシーの研修で、

この「ニュートラル」についての実技がありました。

 

術者役と患者役のペアになり、

術者はベッドに仰向けになった患者の身体に触れる。

 

術者は何もしない。

何も探さない。

 

講師の先生のガイダンスを聞きながら、

ただ坐ってニュートラルで居続ける静寂な時間。

 

・・・と、表向きはそうでしたが、

心中はそんなに穏やかではいられません。

 

 

「ニュートラルにならなければ」

「もっと心を静かにしよう」

「ニュートラルって・・・これで合ってるんかなぁ?」

 

 

私の場合、緊張、焦り、不安がしょっちゅう顔を出しました。

 

とはいえ、参加者全員が静寂の中にいるので、

部屋全体の空気感はとても心地よいものでした。

 

 

30分ほどして、先生の終了の合図。

 

 

「終了の合図の後、みなさんは本当にニュートラルになりました」と先生。

 

 

終了の合図の後、なぜニュートラルの質が変化したのか?

 

 

 

このことは、エイブラハムが言う

「感情の22段階」に当てはめるとよくわかります。

 

 

 1 喜び、大いなる気づき、自信、自由、愛、感謝

 2 情熱

 3 熱意、やる気、幸せ

 4 ポジティブな期待、信念

 5 楽観

 6 希望

 7 満足

 8 退屈

 9 悲観

10 ストレス、いらだち、短気

11 戸惑い

12 落胆

13 疑い

14 心配

15 非難

16 失望

17 怒り

18 復讐

19 敵意、激怒

20 嫉妬

21 自信喪失、罪悪感、自己卑下

22 恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力

 

 

ニュートラルで居続ける実技の時に私が感じていたのは、

11、13、14あたりの感情です。

 

 

「もっと心を静かにしなければ」

「焦っちゃだめだ」

「いやいや、余計なこと考えたらアカン」

「今のこの感じで合ってんのかなぁ・・・?」

 

 

きっと他の参加者の方々も、

同じような感情を持っていたと思います。

 

それらの感情が、終了の合図とともに解放された。

 

「はぁ〜、終わったぁ」って、

術者役の全員がホッとしたんですね。

 

「ホッとする」=「安心」ですから、

感情は自然に「1」(ソースエネルギーの波動)の方へ近づきます。

 

この感情の22段階に「安心」という表現はありませんが、

みんなの感情は4、5、6、7ぐらいにはなったと思います。

 

そして、全員の感情の変化

(=ソースの波動に近づいたこと)を、

この時の先生は肌で感じていたということです。

 

 

 

施術者がニュートラルの質を上げたいなら、

感情をソースに近づければいい。

 

 

「もっとニュートラルになろう」

「無になろう」「意図をなくそう」ともがくと、

「まだニュートラルになれない」という苦しみが生まれます。

 

 

そうではなく、今ここでホッとする思考を選ぶこと。

 

それが、今の自分と本当の自分とのギャップを埋める近道です。

 

良い施術ができた時というのは、

大抵は気楽に朗らかにやっているものです。

 

 

 

 ソースとつながっているたった一人は、

 そうでない何百万人よりも力強い影響力がある。

 

  ——『エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』より

 

 

 

別の先生が「施術中はHappyでいなさい」

と仰っていたわけが今ならよくわかります。

 

いい仕事をしたければ、

その仕事の前にホッとした状態になっておくこと。

 

 

これは、どんな仕事にも共通する真理だと思います。

 

 


ニュースについて

少し前のことです。

 

あるお客さまから、

 

「世界中で起こっている争いや悲劇、

 猟奇的な事件はどうして増えているのか?

 世界は悪くなっているのではないか?」

 

というような問いかけがありました。

 

「自分にはどうしてなのかはわからないが、

 日本も世界もより良くなっていると思う」

 

確かそんな風に、

答えにもなっていないことをお話したと思います。

 

 

このことはしばらく心に引っかかっていました。

 

ブログでも書いている通り、

最近はエイブラハムの本を何冊も読み直したり、

新しいのを買い足したりで、暇があれば読んでいます。

 

私は凝り性なので、とことんまで知りたいし、

知れば知るほど楽しいからどんどん読みたくなる。

 

なので、当分はこのブログに

エイブラハムの話が出てくると思います。

 

 

さて、私が持っている本の中に、

これらについて書かれたものがいくつかありました。

 

 

 

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』より

 

 

 思考を向けて感情がわき起これば創造が始まり、

 次にその実現を「期待」すればその対象が経験になる。

 

 だから創造が始まっても方程式の半分で止まり、

 経験として受け取らないという人は多い。

 

 彼らは思考を向けるし、

 それは感情的な思考ですらあるかもしれないが、

 しかし実現を「期待」しないので経験として受け取らない。

 

 これは欲することでも欲しないことでも同じだ。

 

 ホラー映画を見に行って、音や画像で生々しい

 鮮烈な思考を刺激されるという例について以前話した。

 

 思考を、それも普通は激しい感情を伴って

 向けることで創造のシナリオが開始されるが、

 しかし映画館を出れば、「あれはただの映画だ、

 自分に起こるわけがない」と思う。

 

 だから「期待」の部分は完了しない。

 

 注意すればわかるが、あなたがたの社会でも、

 どんなことでも話題になればなるほど、

 大衆の「期待」は大きくなる。

 

 同じように、個人でも期待が大きくなればなるほど、

 それが引き寄せられてくる可能性は大きくなる。

 

 自分が欲しないことには思考を向けないこと、

 そうすれば経験することはない。

 

 欲しないことについて語らないこと、

 そうすれば経験に招き寄せることはない。

 

 それが理解できれば、

 誰かが自分で欲しない体験をしているのを見ても、

 ネガティブな感情に押し流されることはなくなる。

 

 その人たちはすべてがどのようにして起こるのかを

 理解するプロセスにある、とわかるからだ。

 

 さて、誰かがレイプされたり、盗みや殺人の

 被害にあったりするのを見て楽しいと感じる人は誰もいない。

 

 それらは楽しい経験ではない。

 

 だが、どうしてそのような出来事が

 自分の経験に招き寄せられてくるのかを理解すれば、

 もうそのようなことに思考を向けはしないだろう。

 

 そうすれば、そのような出来事を「見る」ことすらもなくなる。

 

 あなたがたは思考を向けたことを経験に招き寄せる。

 

 ところがテレビが混乱のもとになる。

 あなたがたは楽しもうとしてテレビをつけるが、

 ニュースキャスターはいきなり

 恐ろしいことが起こったと語りかける。

 

 だが——何をしていようとも——

 自分が欲するものだけを見ようと決意していたら、

 そのようなニュースが報道される前に

 テレビから目をそむけるようになるだろう。

 

 新聞や雑誌を読んでいてネガティブな感情が起こりかけたら、

 すぐに読むのをやめたほうがいい。

 

 そうしないと「引き寄せの法則」によって

 ますます同じようなことが引き寄せられてきて、

 ますますネガティブな感情になる。

 

 だが、それ以上にこの瞬間、

 自分が欲するものだけを引き寄せようと

 決意していれば、道が敷かれていくので、

 将来は行動にそれほど気をつけなくてもよくなる。

 

 テレビに引き寄せられることもないだろう。

 新聞に引き寄せられることもないだろう。

 

 その変わりに「引き寄せの法則」によって

 自分が意図したとおりのことに引き寄せられていくだろう。

 

 あなたがたの多くがついつい何かに引き寄せられていくのは、

 意図をはっきりと持たないからだ。

 

 自分が何を欲するかをたびたび明言しないから、

 いろいろなものが引き寄せられてくる。

 

 自分が欲することを明確にすればするほど、

 道がしっかりと敷かれるので、欲しないことを

 経験から排除する努力をしなくても済む。

 

 例えばテレビに不意打ちをくらうことはなくなるし、

 悪人に略奪されることもない。

 

 宇宙はそれとは違った経験に向けて道を敷いてくれる。

 

 

 

エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』より

 

 

 世界で起こった暴力的事件や

 恐怖に満ちた出来事を観ているだけで、

 自分の中にもその波動が生まれていることに

 多くの人が気づいていない。

 

 そして、自分の中にそうした波動が生まれれば、

 同じような出来事にさらに出くわしてしまうのだ。

 

 恐ろしいことを自分が目にしたからといって、

 あなたがすぐに似たようなことに

 出合うことになるわけではないが、

 あなたの意識にはそれと似たような経験が

 入り込んできやすくなり、

 「幸せ」を感じる感覚が止まってしまう。

 

 こんなふうに言うと、

 「世界で起こっていることの真相を確かめようともせず、

  見なかったことにするのですか」と訴える者もいる。

 

 私たちだったら、

 自分が目にするものをふるいにかけるだろう。

 

 私たちだったら、世の中をできるだけ

 ソースの視点からとらえようとするだろう。

 

 ソースは広がり続けること、

 望ましいことを見つめているからだ。

 

 あなたがこれが望ましいと思ったら、

 ソースも同じ方向を見つめている。

 

 そして、あなたがソースの見ている方向と

 逆の方向を見つめれば、あなたはソースから離れていく。

 

 疑問の持つ波動と、答えの持つ波動は、まったく違う。

 また同様に、問題と解決の持つ波動もまったく異なる。

 

 ソースは常に解決の波動を持っているから、

 あなたにその波動がなければ、心地よさがないばかりか、

 ソースからのインスピレーションも伝わってこない。

 

 けれども、その心地よくない状況と比べて、

 自分の望みはこうだというロケットを発すれば、

 心地いい状況が生まれることになる。

 

 ほとんどの場合、あなたがたは

 そんなに苦労する必要などないのだ。

 

 

 

私もテレビは好きで、

朝はニュースやワイドショーを少し観ます。

夜は録画したバラエティ番組やドラマなど。

 

無目的に「つけっぱなし」ということは無いです。

 

誰かの不正や悲しい事件、恐ろしい事件。

戦争が起こりそうな報道などに触れると、

世界は悪い方へ向かっているかのような錯覚を受けます。

 

そういうニュースをどう観ているのかというと、

私はあまり真剣に観ていないと思います。

 

だからそれらについて語ることがありません。

 

ただ、世界はどんどん良くなっていると思っています。

 

酷い現実に着目するよりも、

現実の素晴らしいところ、美しいところ、

愉快なところを見ようと思っています。

 

自分が望むものや好きなものを明確にしたいと思っています。

 

 

 

最後に、再び『引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』より

 

 

 これから30日間、毎朝、こう考えてごらん。

 

 「今日、誰と仕事をしようと、誰と話そうと、

  どこにいようと、何をしようと……

  自分が欲することだけを見たい。

  欲することだけを見よう。

  欲することだけが見えると期待しよう。

 

  そうすれば人生経験の力の方向、

  勢いが変化するだろう。

  そして今、心地よくないと感じている経験はすべて消えて、

  心地よい体験と入れ替わるだろう。

  これは絶対だ。『法則』なのだ」

 

 


奈良県庁の屋上

ここは最高に見晴らしのいい場所。

 

 

 

先日も一人で景色を楽しんできました。

 

今の気候だと特にいいですね。

 

 

私のおすすめの場所です。

 

 

開放日時などの詳細は、

奈良県のホームページをご覧ください。

 

 


いい気分

いい気分でいること。

 

それが、「内なる自分」(=ソース(源)エネルギー、

神、魂、本当の自分)とつながっている状態であると

『引き寄せの法則』のエイブラハムは言います。

 

今の自分がソースの波動と一致しているかどうかは、

「感情」が教えてくれます。

 

いい気分じゃない時、

ネガティブな気持ちの時は

ソースと一致していない証拠。

 

そういう時は、どうすれば思考を

「いい気分」の方へ近づけられるのかを探します。

 

その時のキーとなる感情のサインは、

「開放感」や「ホッとする」です。

 

「ホッとする」方向へ思考の向きが変われば、

ソースの波動へ近づいているという証拠です。

 

思考の向きを変えるのが難しい時は、

そのことは一旦置いといて、

ホッとする行動をとる。

 

映画、本、音楽、美味しいものを食べる、

散歩、運動、日向ぼっこ、温泉、

テーマパーク、マッサージなど、

楽しいことや、リラックスすることならなんでもオッケー。

 

 

感情というのは「ナビゲーションシステム」です。

 

ネガティブな感情は、

「あなたは今、本当の自分とズレていますよ」

というただのお知らせ。

 

怒り、妬み、焦り、不安、不満、恐れ、悲しみ、

周りに自分を合わせた時の息苦しさ、

今すぐその場から逃げ出したい衝動・・・。

 

ネガティブな感情は、

感じていいし、感じるのが当たり前。

 

 

エイブラハムはこう言っていました。

 

 

 手に麻酔をかけてストーブに触ったら、

 熱さは感じないかも知れないけれど、

 確実に火傷をします。

 

 

平気じゃないのに「平気です」とか、

感じていることを感じていないふりをするというのは、

つまりそういうことで、「火傷」の痕は必ず残ります。

 

 

ネガティブな感情を抱いた自分に

「ダメ出し」をしないことも大切ですね。

 

なぜなら、自己卑下や自己否定に入ると、

ソースの波動から一番遠い波動を出していることになるから。

 

 

「こういうことを思っちゃいけない」

「我慢しなきゃ」

「辛いけど感謝しなきゃ」

「いつもポジティブでいなければ」

「受け入れられない自分はダメな人間だ」

 

 

以前の記事で書いた感情の22段階。

自己卑下や自己否定はこれの一番下ですね。

 

そして、その場所にいる限り、

成功も幸せも遠ざかっていきます。

 

ソースの視点と自分の視点が一致した時、

つまり「いい気分」になっている時にだけ、

自分が望む人生(成功や幸せ)を生きることができる。

 

そして、ソースエネルギーである内なる自分は、

あなたのことを永遠に高く評価しているし、

ずっと愛している。

 

 

 

 ソースとつながっているたった一人は、

 そうでない何百万人よりも力強い影響力がある。

 

 

  ——『エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』より

 

 

 

 

 

 

 

 

周りにいる誰も変えようとせずに、

ただ自分だけが今ここで「いい気分になる」こと。

 

このエイブラハムの教えを実践して、

ずいぶん気楽に毎日を過ごせるようになりました。

 

 

今日も私はいい気分です。

 

 


手のひらのグリッド

先日は「グリッド」について書きました。

 

行動する前にグリッドを整えておくと、

望む現実を創造する助けになるという

エイブラハムのお話でした。

 

 

実は、手相にもこの「グリッド(グリル)」があるんです。

 

 

最近になって、自分の左手にこれがあるのに気がつきました。

 

薬指の付け根にある「太陽丘」。

ここにグリッド(格子状の線)ができていました。

 

太陽丘のグリッドは、

文学、芸術、芸能面で運気が伸びている証。

独創的なアイデアで人気が出るとも言われています。

 

 

手相を勉強し始めた頃。

 

自分の手相を紙に描いて、

どういう個性があるのかを調べたものです。

 

もう何年も前のものですが、

その頃に描いた自分の手相を見てみると、

グリッドの「グ」の字もありませんでした。

 

 

ちなみに、親指の付け根にある

「金星丘」にグリッドが出ていれば、

総合的な運気が上がっている証拠です。

 

もちろん、仕事運も好調!!

 

手相芸人の島田秀平さんが

「イケイケ線」と呼んでいる通り、

自分が進みたい方向へチャレンジしたい人にも

良い兆しだと言えますね。

 

 

その人の状態に合わせて日々変化していく手相。

 

手相は、自分の「今」を知る良いツールです。

 

わかりやすい本も沢山出版されていますし、

ちょっとしたコツさえわかれば、

手相は誰にでも観ることができます。

 

(私にもできたので、これは保証します)

 

 

スケッチしたり写真に撮ったりして

「今の手相」を残しておくと、

未来の手相との違いがわかっておもしろいですよ。

 

 


マイ奈良 5月号

奈良のタウン誌『マイ奈良』の
5月号に原稿を書きました。

 

 

マイ奈良+ニコちゃんの初コラボ

 

 

「セルフ・ストレッチ」という連載の13回目です。

 

 

今回の内容は、身体を伸ばす体操について。

 

 

『マイ奈良』は奈良の書店で販売されている他、
カフェやショップにも置かれていますので、
興味がある方は手に取ってみてください。

 

 

 

マイ奈良とは全然関係ありませんが、

近所の公園で撮った桜です。

 

 

 

 

ここ1、2年でしょうか。

 

プレビューとかPhotoshopで開くとくっきり表示される画像が、

ブログに貼り付けるとぼやけて見えるようになりました。

 

「まぁ、ええか」と、

ほったらかしにしていたんですが、

最近になって気になりはじめました。

 

綺麗な写真の方が見ていて気持ちいいですもんね。

 

ウチの奥さんに相談して(私はやり方がわからないので)、

いくつか前の記事から写真の処理方法を変えています。

 

表示サイズも少し大きくしました。

 

これで以前よりも綺麗に見えるようになりました。

 

 

 

 

はぁ、良かった。

 

 


グリッド

エイブラハムは、著書の中でもセミナーDVDの中でも、
自分のチャンネルであるエスター・ヒックスさんの

エピソードをよく例に出します。

 

 

お客さまからお借りした

引き寄せの源流 エイブラハムの教え』では、

こんなエピソードを話していました。

 


エスター・ヒックスさんが飛行機に乗っている時のこと。

 

彼女はその数時間のフライトの間に、

セミナーの仕事をまとめようと思っていた。


座席が狭い機内だったが、

パソコンを自分の方へピッタリ近づけて、

なんとか仕事ができるぐらいには開くことができた。


「まぁ、なんとかやれそうだ」と思った途端、

前に坐っていた男性が座席を後ろに倒した。


パソコンは彼女のヘソにくっつく位置まで下がり、

もうどんなに体勢を変えても

画面を見ることができなくなってしまった・・・。

 

 

「ファーストクラスに乗りたい!」

 

 

そこで、次のフライトはD航空でファーストクラスを予約。

 

エスターさんは過去に、D航空の飛行機で

何度か立ち往生をした経験がありました。

 

 

そして今回も。

 

 

ワシントンDCを出ようとしたら、予約した飛行機が壊れていた。

 

おまけに、彼女が出会ったD航空の従業員が揃いも揃って失礼だった。

 

 

というお話。

 

 

エイブラハムが言うには、
エスターさんが壊れた飛行機に出くわしたのは、
好ましくないものと波動的に一致してしまっていたから。

 

 

 

 

 奇妙なことや、みなさんの感情とかけ離れたことは決して起こりません。

 

 

 人生の経験を通じて、みなさんに起こることは全て
 みなさんの波動で起こっていることに反応しているからです。

 

 

 好ましくない状況で生きていると、
 何が好ましいかを知るのはさほど難しくはありません。

 

 何が欲しいかをより明確に決断するだけでなく、
 欲しいものと並ぶために決断をするのもいいでしょう。


 フライトのチケットを買う当日の朝や前日、1週間前に
 その特定の航空会社を利用する利益や感謝を認めることは、
 エスターにとって難しいことではありません。


 彼女は頻繁に「ほんとにほんとに・・・・ほんとに、
 この快適なファーストクラスの席が好きだ」と言いました。


 ですが実際には「パソコンを上に置けないような不快な席は嫌いだ」

 ということで、欲しいものについてではなく、

 欲しくない理由を正当化していただけでした。


 宇宙は彼女に言います。

 

 「エスター、私たちはあなたをとても愛しているが、
  あなたの波動の申し出から離れていることは、解決できないんだよ」と。


 これは実際の経験への素晴らしい接触で、

 あなたにより快適な座席を欲しがらせるだけでなく、
 欲しくないものと並ぶ経験をするよりも、

 欲しいものと並びたくさせます。
 

 どちらも必ず、誰にでも起こりえます。
 

 みなさんは、自分の経験をコントロールする力があるのです。


 正当な不満や不平などない。

 

 何に対しても正当な不満などありませんが、
 自分のグリッドを認識しそれを整えるためなら、
 自分の気が進まないことや、

 あからさまに不本意なことに対して不満を言うことは正当です。
 

 もし私たちがあなたの立場であれば、

 フライトを予約する前に、私たちは

 

 「グリッドの準備をさせて欲しい」と言います。
 

 そして、今まで経験した素敵なフライトを全て、
 それが泉のように湧き出るのに十分なくらいは考える。

 

 他の人と交流する空間に行く前に、私たちは

 今までに出会った素敵な人たち全員について考えることで、

 グリッドを整えます。


 みなさんは、博打的でないものを受け取るための

 グリッドの準備をする能力があります。

 

 

 

 

「グリッド(Grid)」

 

 

私が今までに読んだエイブラハムの本の中には出てこなかった用語です。

 

グリッドは、格子や方眼という意味。

 

「グリッドを準備する」とは、

自分の望むものが現実化するように、

何かの行動を起こす前に波動的な枠組みを整えておくこと。

 

おそらくそういう意味なのだろうと思います。

 

そして、現実がその枠組みを基にして構成されていく・・・。

 

 

ここ1ヶ月ぐらい、

私なりにエイブラハムの教えを実行していて、

このグリッドの準備も遊び感覚でやっています。

 

 

 

例えば、喫茶店に行く前。

 

私は居心地の良い喫茶店で本を読むのがとても好きです。

 

でも、喫茶店には色んな目的を持った人が来るので、

毎回静かな環境で本を読めるとは限りません。

 

話し声が耳に入ってきて、

本に集中できないこともあります。

 

そこで、家を出る前に

この「グリッドの準備」をやってみます。

 

「静かな喫茶店で本を読んで満足」の記憶にしばらく浸る。

そういう場面が浮かばなかったら、

「そうなるといいなぁ」という淡い期待を持つ。

 

時には、静かに読めなかった記憶も出てきますが、

あまりそこにはとどまらない。

 

あと重要なのが、家を出る前に良い気分になっておくこと。

 

朝出かける前に夫婦喧嘩とか、

子供に怒るとか、バタバタで家を出ると、

そういう波動と一致する現実を未来に創造することにつながりますから。

 

テレビのチャンネルを合わせるのと同じですね。

 

事前に良い想像ができないときや、何かで心が乱れた時は、

良い気分になることをしてから行動を起こす。

 

最低でも、気持ちが落ち着いてから出かけるように心がけます。

 

こんな感じでグリッドの準備を試した結果、

今のところ3戦3勝!

 

うまくいってます。

 

 

 

 

昨日は、生まれ故郷で祖母の法事がありました。

 

それについてのグリッドの準備は数日前からしていました。

 

 

良い天気。

心地よいドライブ。

心が凪いでいる自分。

 

 

日中はそれに近いものを経験できました。

我ながら、まずまず良い創造できたと思います。

 

 

そして帰り道。

 

久しぶりに買い物でもしようと梅田で下車。

 

目当てのお店に入ってしばらくすると、

スーツを着ていたせいか蒸し暑さでちょっと不快になりました。

 

上着を脱いでも汗が止まらず、

店員さんの「このリュックを復刻したことの価値」についての

詳しい説明もあまり頭に入ってこない。

 

それは以前から欲しかったリュックだったけど、

スーツで暑いのが不快で、

もう欲しいのかなんなのかわからなくなってきた。

 

「すいません。もう少し考えます」

 

お店を出ました。

 

 

「スーツで暑いのが不快」というのは、

会社員の頃もそうだったなぁ・・・。

 

ぼんやり思いつつJR大阪駅へ。

 

その後に私が乗った大和路快速は、

人身事故の影響で奈良駅に10分延着。

 

 

そういえば、会社員時代にJRで通勤していた頃には、

延着がよくありました。

 

 

 

 みなさんの唯一の仕事は、欲しいと思っているものを

 受け取る波動のグリッドの準備をすることです。

 

 欲しいものを下回る生活をしている時には、

 自分のグリッドの用意ができていないのです。

 

 

 

スーツで汗をかいて不快になっている私は、

会社に勤めている頃と似た波動を出していた。

 

だからあの頃と同じ様に、

JRの遅れに遭遇したというわけなんですね。

 

 

グリッドを整えることの大切さ、

身をもって知りました(汗)

 

 

 

この記事を読んでやってみようと思われた方は、

気楽にゲーム感覚で試してみてください。

 

あまり真剣にやろうとすると、

「なぜ思い通りにならないんだ!」という

苦しみや怒りの感情が生れやすいですから。

 

ゲームのように楽しみながら

やることが一番のポイントだと思います。

 

まずは手軽なところから始めると、

現実を創造している自分を楽しめますよ。

 

 


お休みのお知らせ

本日は私用のため、整体院の営業をお休みします。

 

 

 

明日からは通常通り営業いたしますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 


門脈系の側副路

少し前に書いた記事の中で、

口から飲んだ薬の経路をこのようにご紹介しました。

 

 

イラスト解剖学』より

 

 

 口から飲んだ薬は消化管から吸収されて静脈に入る。

 消化管の静脈は門脈を経て肝臓に向かうので、

 吸収された薬も肝臓に送られる。

 

 肝臓は代謝に働くため、多くの薬成分は分解されてしまうが、

 分解されにくい薬成分は肝静脈から下大静脈を経て心臓に至り、

 肺を通り越して再び心臓に戻った後、動脈系で全身に運ばれる。

 

 

 

この経路は食べ物も全く同じです。

 

口から入ったものは胃腸で消化され、

そこで吸収された栄養素や不要物は、

静脈に乗って肝臓へと運ばれる。

 

消化管から肝臓へと続く静脈は、

最終的には「門脈」という太い静脈に合流して肝臓へ注ぎます。

(胆嚢、膵臓、脾臓からの静脈も門脈に集まります)

 

肝臓は、門脈から運ばれた血液を代謝し、

栄養素などの必要なものは体内で活用できる形に変え、

不要なものは胆汁として排出する。

 

 

ところで、もし肝臓が病気になったら、

門脈へ集まるこれらの血液はどこへ向かうのでしょうか?

 

 

 

再び『イラスト解剖学』より

 

 

 門脈の血液は肝臓から下大静脈を経て心臓に韓流する。

 

 しかし、肝臓の病変(肝硬変など)によって肝臓の血行障害が生ずると、

 消化器や脾臓からの血液は肝臓に流入できず、

 うっ血を引き起こす(門脈圧亢進症)。

 

 このような場合のバイパスとして、

 肝臓を通らずに血液を還流する次のような経路があり、

 門脈の側副循環と呼ばれる。

 

 

 1.門脈ー奇静脈吻合

   門脈→胃冠状静脈/短胃静脈→食道静脈叢→奇静脈→上大静脈

 

 2.門脈ー直腸静脈吻合

   門脈→下腸間膜静脈→直腸静脈叢→内腸骨静脈→下大静脈

 

 3.門脈ー臍静脈吻合

   門脈→臍傍静脈→腹壁静脈→上大静脈/下大静脈

 

 4.門脈ー後腹膜静脈吻合

   門脈→上・下腸間膜静脈/脾静脈など

   →後腹膜静脈→腰静脈/左腎静脈など→下大静脈

 

 

 

なるほど。

 

 

「門脈」という太い道路が事故で通行止めになっていたら、

門脈へと続く細い道路(静脈)は大渋滞になる。

 

しかし、心臓へ帰りたい静脈血は、

そのまま停滞するのではなく元来た道を引き返して、

門脈以外の別ルートで心臓へ戻ろうとする。

 

このことから、門脈とそれに注ぐ静脈は、

両方向へ流れる構造(=弁がない)に

なっているということもわかります。

 

あと、別ルートが予め用意されているというのが、

身体のすごいところだなぁと思います。

 

 

更に引用つづきます。

 

 

 

 門脈血圧は約8mmHgと低いが、

 肝臓の血管抵抗が少ないため、

 毎分1.5リットルもの血流が注いでいる。

 

 ところが、肝臓の血管抵抗が上昇すると

 門脈血流が停滞し(門脈圧亢進症)、

 門脈を通るべき大量の血液が側副路に流れ込み、

 側副静脈に怒張や静脈瘤が生じる。

 

 また、門脈は脾静脈により脾臓とも連絡するため、

 門脈圧亢進症で脾腫を起こすことも多い。

 

 

 【食道・胃静脈瘤】

 

 食道から胃上部(底部〜噴門部)の粘膜下静脈叢が

 怒張・蛇行したものを食道・胃静脈瘤という。

 破綻によって大出血を起こすので、

 不用意に内視鏡検査をするのも危険である。

 

 

 【メドゥサの頭:腹壁静脈怒張】

 

 門脈血が、臍傍静脈経由で腹壁静脈[胸腹壁静脈、

 上腹壁静脈、浅腹壁静脈、下腹壁静脈]に逆流して

 怒張・蛇行したものを腹壁静脈怒張という。

 

 臍を中心とする複雑な網状模様を示すため、

 ギリシャ神話のメドゥサの頭になぞらえる。

 

 

 【痔】

 

 門脈圧亢進症による静脈の怒張は

 直腸静脈叢にも起こり、痔症状を示す。

 直腸の静脈には弁がなく、うっ血を起こしやすいためである。

 

 直接的には下腸間膜静脈に連絡する

 上直腸静脈の分布域に直腸静脈瘤が出現。

 粘膜下層の静脈連絡から中直腸静脈や

 下直腸静脈の領域に波及して痔核を形成する。

 

 

 

前回同様、専門用語ばかりで読みずらい内容になってしまいました。

 

興味がある方は、「門脈 側副路」「門脈圧亢進症」などのワードで

画像検索をすると理解しやすいと思います。

 

 

毎分1.5リットルもの血流が門脈以外のルートに流れ込むのですから、

そら静脈瘤もできるし痔もできますね。

 

というより、肝臓の代謝がおこなわれないと、

身体中がおかしくなるのは当然です。

 

 

やはり、肝臓は大切にせなあきません。

 

というお話でした。

 

 


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