静けさ
私たちが生きる毎日には、
「静けさ」が必要だと思います。
忙しい日々の中でも、
頭の中までは忙しくしない。
いつも自分の中にある静けさを感じながら
家事や仕事を淡々とやり続けていく。
実はそのことが、
常に頭をフル回転させながら行動することよりも、
良い結果を生むのだと感じています。
交感神経と副交感神経についてはみなさまご存知ですね。
一説によると、病気の大半が
交感神経の過剰な働きによって引き起こされているそうです。
(「95%がそうである」という説もあります)
交感神経とは、戦闘と逃走の神経。
怖れ、不安、焦り、苛立ち、不満、怒りなどの感情によって、
その働きが活発になっていきます。
私たちの目や耳に入って来る現実や情報には、
「怖れ、不安、焦り、苛立ち、不満、怒り」の方が、
「安心、希望、満足、喜び」よりもちょっと多めに含まれています。
だから、それらをいつも見聞きしている私たちの思考は、
交感神経が過剰になりやすい、とも言えます。
交感神経が過剰になった状態は、
心身ともにニュートラルな状態ではりません。
もちろん、副交感神経が過剰になった状態もそれではありません。
スポーツ選手が時々「ゾーンに入る」というのを聞きますね。
ゾーンに入ると、
目の前で起こっていることがスローモーションに感じられたり、
視覚や聴覚が研ぎすまされたりするそうです。
これは、自分が絶対的な静けさの中にいることによって、
思考を越えたところで起こる現象だと思います。
そして、この時の心身の状態はきっと、
交感神経が過剰でもなく副交感神経が過剰でもない、
両者が拮抗したニュートラルな状態。
そういう状態に自分をもっていく方法の一つが、
自分の中にある静けさを思い出して、
再びそれを感じること。
例えば、どこかの神社仏閣。
分かりやすいところで伊勢神宮にしましょうか。
伊勢神宮へお参りした時の安らいだ自分。
清々しい空気の中で、なんとも言えない安心感の中にいた自分。
その時の自分になって、
今目の前にある沢山の家事をこなしていく。
伊勢神宮へお参りした時の様な、穏やかでなんの不安もない、
心地よい静けさの中にいた自分になって仕事をするんです。
ただそれだけです。
そのためには、自分を静けさに戻してくれる
「スイッチ」になる様な記憶を増やしておくといいですね。
青い空。
柔らかな日差し。
穏やかな海。
静謐な森の中。
鳥の声や川のせせらぎ。
神社やお寺の清々しい空気。
「静けさ」が必要だと思います。
忙しい日々の中でも、
頭の中までは忙しくしない。
いつも自分の中にある静けさを感じながら
家事や仕事を淡々とやり続けていく。
実はそのことが、
常に頭をフル回転させながら行動することよりも、
良い結果を生むのだと感じています。
交感神経と副交感神経についてはみなさまご存知ですね。
一説によると、病気の大半が
交感神経の過剰な働きによって引き起こされているそうです。
(「95%がそうである」という説もあります)
交感神経とは、戦闘と逃走の神経。
怖れ、不安、焦り、苛立ち、不満、怒りなどの感情によって、
その働きが活発になっていきます。
私たちの目や耳に入って来る現実や情報には、
「怖れ、不安、焦り、苛立ち、不満、怒り」の方が、
「安心、希望、満足、喜び」よりもちょっと多めに含まれています。
だから、それらをいつも見聞きしている私たちの思考は、
交感神経が過剰になりやすい、とも言えます。
交感神経が過剰になった状態は、
心身ともにニュートラルな状態ではりません。
もちろん、副交感神経が過剰になった状態もそれではありません。
スポーツ選手が時々「ゾーンに入る」というのを聞きますね。
ゾーンに入ると、
目の前で起こっていることがスローモーションに感じられたり、
視覚や聴覚が研ぎすまされたりするそうです。
これは、自分が絶対的な静けさの中にいることによって、
思考を越えたところで起こる現象だと思います。
そして、この時の心身の状態はきっと、
交感神経が過剰でもなく副交感神経が過剰でもない、
両者が拮抗したニュートラルな状態。
そういう状態に自分をもっていく方法の一つが、
自分の中にある静けさを思い出して、
再びそれを感じること。
例えば、どこかの神社仏閣。
分かりやすいところで伊勢神宮にしましょうか。
伊勢神宮へお参りした時の安らいだ自分。
清々しい空気の中で、なんとも言えない安心感の中にいた自分。
その時の自分になって、
今目の前にある沢山の家事をこなしていく。
伊勢神宮へお参りした時の様な、穏やかでなんの不安もない、
心地よい静けさの中にいた自分になって仕事をするんです。
ただそれだけです。
そのためには、自分を静けさに戻してくれる
「スイッチ」になる様な記憶を増やしておくといいですね。
青い空。
柔らかな日差し。
穏やかな海。
静謐な森の中。
鳥の声や川のせせらぎ。
神社やお寺の清々しい空気。
美しい景色や清々しい空気に触れながら、
「ただの自分」でいた時の自分。
その時の体感を思い出してみる。
記憶があればその時のモードに戻れますから。
ただし、意識は今の現実にいてくださいね。
現実の世界から遠ざかって、
空想の中の伊勢神宮へ飛んで行かないように注意しましょう(笑)
「静かな自分」を知っておくことは、
きっとあなたの宝になりますよ。
- 2016.02.29 Monday
- おもい
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- by 白樺整体院