一口に「気」と言っても様々な種類があります。
人、動物、植物、鉱物など、生きている物全てに流れているエネルギー。
ヒーラーと呼ばれる人が使う治療エネルギー(これにも様々な種類があるようです)。
オーラもある意味「気」と呼べるでしょうが、
それらを見ることが出来る人は限られています。
そういう意味で、「気」は目に見えないエネルギーだと書きましたが、
それは、空気中にある「気」です。
良く晴れた日に外に出て、空を見上げてください。
すぐには見えませんから、焦らず、じーっと空を見続けてみてください。
しばらくすると、目の前に無数のぼんやりとした光の点が見えてきます。
最初は気のせいかと思うほどぼんやりしていますが、
そのまま見続けていると、そのぼんやりした光の点が、
やがてはっきりとした光に見えてきます。
そして、その無数の光の点が、空気中をうようよと動き回っているのがわかるはずです。
この光の点が空気中にある「気」です。
太陽の周りの光の輪 『暈(かさ)』
慣れてくると、曇りの日でも見えるようになります。
また、外光が明るく差し込む部屋の中でも見ることができます。
最初はなかなか見えないかも知れません。
でも、諦めずに何度も目を凝らせばやがて必ず見えるようになります。
私の場合、ある朝、何気なく空を見上げていたら突然見えるようになりました。
初めて光の点が見えた時はとても幸せな気分になりました。
私達は、この光をからだに取り込んでエネルギーにしているそうです。