その流れで、ブログも新しいホームページ上に移転することにしました。
このブログの画像容量がそろそろ一杯に近づいてきたこともあり、ちょうど良いタイミングだったと思います。
新しいブログは下記アドレスからご覧になれます。
今まで通りぼちぼち更新していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
先日、生まれて初めてギターの弦を交換をしました。
9月に中古で買ったラリビーのギター。
流石に4ヶ月以上経つと弦がちょこちょこ毛羽立って来ました。
これはそろそろかなぁと思い、弦と道具をネットで購入。
弦よりも道具の方が倍以上高くついたのですが、ずっと使うものだしと思い切って良いものを購入しました。
まずは弦の取り外し。
YouTubeの動画を観ながら慎重に作業し、やっと外しました。
普段は拭けないヘッドや指板やボディの掃除と、ペグの増し締め。
家にあった「蜜蝋ワックス」で指板を更に磨き、ボディの中も掃除機のノズルが届く範囲で吸ってみました。
ここまでやると、このギターへの愛着が更に増します。
そして、やっと新品の弦を張る工程にきました。
今回選んだのは、アーニーボールのエヴァーラストというコーティング弦。
初心者でも押さえやすいように、細めのライトゲージにしました。
これも動画を観ながら慎重に作業。
ヤイリギターさんの動画は丁寧でわかりやすかったです。
この動画のおかげで、初めてにしては上手く巻けたと思います。
あと、「ストリングワインダー」というペグを回す道具もとても便利でした。
これがなかったら、弦を外すのも巻くのも倍以上の時間がかかったと思います。
最後はこれ。
「STRETCHA ( ストレッチャ ) 」という道具を使って、新しい弦を伸ばします。
ネットで弦交換について色々調べると、新しい弦はストレッチをしないとチューニングがしばらく安定しないそうです。
ナイロン弦を使うウクレレなら、新品の弦が伸び切るまでチューニングが安定しないのは当然のことなのですが、スチール弦もそうなんですね。
ちょっと驚きました。
実際に弦をストレッチしている動画を観てみると、指を使ってグイグイ伸ばしています。
この弦のストレッチには様々な意見があり、ギターのペグやブリッジを傷めるという反対意見もあるようです。
ただ、私は直感的にやった方がいいと思ったので、ストレッチを採用することにしました。
そして、指の安全を考えてこの道具を選びました。
パッケージの裏の説明を読みながら、6本の弦を順に2回ずつストレッチ。
ストレッチをする度にちゃんとチューニングが半音ぐらいズレるので、鉄の弦が伸びていることを実感できました。
これで完成!
なんだかんだで2時間近くかかりましたが、明らかに音が良くなり、弦も押さえやすくなったので、交換した甲斐がありました。
「アーニーボール エヴァーラスト アコースティックギター弦」
https://amzn.to/42nkCXU(Amazon)
「MUSIC NOMAD ハイエンドストリングワインダー」
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「STRETCHA」
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今はスガシカオさんの「そろそろいかなくちゃ」を練習中です。
なんだかどうでもよくなって
午前中サボってしまった
みえすいた言い訳をしたら
よけい滅入ってきた
昨日の夜彼女が食べてた
ポテトチップスの袋
テレビを観ながら飲んでたビールも
そのままテーブルに…
さえない日々だとは思う
いろんなこと考えちゃいるけど
“電話くらいよこせ”と家族はいう
話せることは 別に何もないけど
“つまらない”とよく彼女はいう
もうすぐ正午 そろそろいかなくちゃ
スガさんが書く、こういうやるせない描写。
今の自分には全く当てはまらないけど、なぜか歌いたくなる。
きっと、かつての自分を思い出すからでしょう。
ストロークだとなんとなく弾き語りが出来るようになりましたが、アルペジオだとギターと同時に歌えない(汗)
まだまだ練習が必要です。
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今日来られたお客さまから、「味噌汁のだしを変えたら、ご主人が家事をしてくれるようになった」というお話を聞きました。
「?」
「おだしを変えたら性格変わる?」
「え?え?・・・どういうこと?」
ちょっと意味がわからない話ですね。
例えば、普通に昆布やカツオなどからだしを取る場合、「だし汁」だけを料理に使って、昆布やカツオの「だしガラ」は捨ててしまいます。
しかし、私たちの身体に必要なミネラル成分の多くは、「だし汁」よりも「だしガラ」の方に残っているそうです。
このことを知ったお客さまは、昆布やカツオやアゴなどを全て粉末状にしたもの(専門の方から購入しているそうです)を、味噌汁のだしに使うようになった。
そうすると、家事の手伝いを頼んでもほとんどしてくれなかったご主人が、今は頼まなくても自分から率先して洗い物をしたり、掃除をしてくれるようになった。
というお話です。
もちろん、「夫が家事をしてくれますように!」という意図を持ってだしを変えたわけではなく(そんな人、いませんね)、自分たちの栄養を考えてだしを変えた。
その結果、ご主人の行動が自然に変わった。
「食べた物(=栄養状態)が心や頭脳に影響する」
このことは、昨年受講したナカムラクリニックの中村医師による栄養学の講座で、多くの具体例を聞きました。
柑橘系、あるいはビタミンCを含むその他の栄養分がIQに影響している。ビタミンCの摂取が減少すると、頭の切れや鋭さが低下する。
マルチビタミン・ミネラルを10週間投与すると、ADHD児童の攻撃性、かんしゃく、他の児童とのケンカ、感情撃発が有意に減少した。
若年受刑者への試験。ビタミン、ミネラル、必須脂肪酸を投与された受刑者では、暴力行為の発生件数が35%減少した。
知的障害児(IQ=17〜70)を対象に、8種のミネラルと11種のビタミンのサプリを4ヶ月投与→平均IQが5.0〜9.6上昇。ダウン症児4人中3人でIQが10〜25上昇した。視力の回復や成長率の増加が見られたものもあった。
7歳男児
初診時の所見。おむつ着用。発語なし。推定IQ25〜30。サプリの投与を開始。数週間、著明な変化なし。サプリに含まれるある種の栄養素を増量したところ、急激な改善を示し始めた。数日で言葉を話すようになった。数週間で読み書きを学び始め、普通児のように行動できるようになった。
実験(1932〜1942年)
猫(総計900匹)を2群に分け対照実験を行う。たとえば、第1群には生肉(2/3)、生ミルクとタラ肝油(1/3)を与え、第2群には 調理肉(2/3)、生ミルクとタラ肝油(1/3)を与える。
結果:実験終了できたのは600匹のみ。
生肉を与えられた第1群は皆一様に健康であり、健康な子猫を産んだ。害虫や感染症、寄生虫に抵抗力があり、バランス感覚も優れていた。彼らの死因は、加齢あるいは事故によるものだった。
調理肉を与えられた第2群では、子猫世代は親世代と変化が見られた。流産が多く、第1世代の25%で、第2世代では75%に見られた。出産時に死亡する猫が多く、また、母乳が出ないため死亡する子猫も多かった。免疫系が弱っており、これは世代を経るにつれてますます弱くなった。骨髄炎にかかる猫が多く、これが原因で死亡する猫も多かった。かかった病気として多いのは、心臓病、腎炎、肝炎、髄膜炎、膀胱炎、関節炎、甲状腺疾患である。
衝撃的だったことは、第2群の第3世代では、6か月齢以上には生きることができず繁殖できなかったことである(なお、種馬ならぬ種猫は常に同じ猫が使われており、この猫は生肉を食べていた)。
「私たちは食べた物でできている」
それは目に見える肉体だけの話ではなく、目に見えない精神も心も知能も、私たちが毎日食べている物に大きく影響を受けています。
「私たちの心も身体も食べた物でできている」と言っても過言ではありません。
それぐらい、食は大切だということです。
今日はお客さまのおかげで、大切なことを書けました。
Yさん、ありがとうございました。
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先日zoomで、土壌菌のセミナーを受講しました。
家も空間も土地も街も、皮膚も歯も口も内臓も、除菌、抗菌、殺菌、消毒が当たり前の昨今。
しかし、皮膚や内臓に無数に存在している「常在菌」の働きがあってはじめて、私たち人間は健全でいられる。
それは人間だけの話ではなく、動物も植物も、水も土も空気も、そして地球環境そのものも、目には見えない多種多様な菌の存在がなければ健全ではいられない。
このことを改めて知りました。
過度な洗浄や消毒で菌の無い状態を求めることは、自分で自分の首を締めることになるし、乳酸菌などの特定の菌だけを摂り続けることも、体内に存在している多種多様な菌のバランスを崩すことになるそうです。
やはり、何事もバランスが大切ですね。
そんなわけで、土壌菌のサプリを飲みはじめました。
身体や精神への影響はもちろんのこと、シェディングや化学物質過敏症にもいいそうです。
まだ飲みはじめて5日ですが、毎日の便の質が少しずつ変わってきました。
新たに加わった土壌菌との共生。
これからの変化が楽しみです。
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「あの人はどう思っているか?」
そんなことは考えなくていい。
「人や世間がどう思っているか?」を基準に思考や行動をすると、自分の人生が、自分ではない他の誰かのものになります。
「あの人は私にどうして欲しいか?」
「あの人はどう思っているか?」
「世間は私をどう思うか?」
ではなく、
「私はどうしたいか?」
「私はどう思うか?」
を基準に、愛を持って今を生きる。
私が今世全うしたい人生はそういう人生です。
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前回のブログに書いた、「肉体の知性との共同作業」。
私はこれを「オステオパシー」を通じて学びました。
しかし、肉体の知性と共同作業することは、施術の方法をオステオパシーに限定するものではありません。
施術者に肉体の声を聴く姿勢さえあれば、方法はなんでもいいんです。
鍼でも、お灸でも、マッサージでも、カイロプラクティックでも、整体でも、ストレッチでも、ヒーリングでも、或いは全くの素人の手当てでも。
登山者に見合うルートがあるように、肉体の知性は、施術者に相応しい道を示してくれると思います。
相手のパーソナリティーと肉体を尊重して、「その感覚」がやってくるまで、ただひたすら待つ。
あらゆる価値判断や思考を捨てて、不安も期待も意図も捨てて、感情をニュートラルして、施術者が静かに「今ここ」に在り続ける。
私は、足に触れて待つことをオススメしています。
なぜなら、頭から一番遠い足は、お客さまの意識(警戒や緊張)が働きにくいからです。
話をしたいお客さまなら、会話をしながらでも大丈夫。
私もよく会話をしながら施術をしています。
会話をしながらでも、施術者が感情をニュートラルにしていられれば、且つ手から伝わってくる感覚情報の収集と、会話に使う思考とを同時進行で分離できていれば、何の問題もありません。
実際に何らかの調整に入る前に、足に触れて静かに肉体の声を聴く時間をつくる。
そこで感じられた情報を基に施術を進めていくと、毎回ルーティーンでやっている施術よりも面白い結果が生まれると思います。
最初はたった5分でもいいと思います。
大胆に開き直れる方は、もっと待ってみてください。
また、施術者が自らをニュートラルにして相手の身体を感じているだけでも、何らかの変化が生まれます。
(触診や動診の方法を知っている方は、身体の変化を観てみると明らかです)
だから、施術の最初にそういう時間を持つことは本当に無駄ではないんです。
私はこのことを何年もかけて知りました。
私の言葉が信じられる方は是非一度お試しください。
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私たちの肉体には「知性」があります。
心臓が動くのも、体温が調節されるのも、内臓が働くのも、新陳代謝がおこなわれるのも、傷が自然に治るのも、病原菌やウイルスが排除されるのも、全てこの「知性」のおかげです。
私が整体の施術をする際に最も大切にしていることは、お客さまの肉体の恒常性を司っているこの「知性」を尊重し、共同で働くことです。
そのための大前提は、肉体の知性の声が聴こえるまでニュートラルに待つこと。
治そうとする意図も、症状の原因を推理する思考も、過去の施術の成功体験も失敗体験も、かつて誰かから教わったことも、病気が悪く健康は良いなどのあらゆる価値判断も、結果への期待も不安も全て一旦脇に置いて、知性の声が聴こえるまで感情を凪のようにして待つ。
私の場合は、お客さまの両足首に触れてじっと待ちます。
その間、お客さまの身体の中や外には様々な動きが現われます。
その動きが落ち着いて、「ここ」という部位を教えてくれるまで待ちます。
時には1分で教えてくれることもあるし、20分ぐらい待つこともあります。
1分はすぐだし、20分って長いなぁと思います。
でも、早ければ良いわけでも、遅いければ悪いわけでもありません。
私という存在を介してお客さまの身体のシステムが落ち着くのに、その日はそれだけの時間が必要だった、というだけのこと。
価値判断はしません。
「ここ」という部位がわかれば、そこに手を当てます。
仰向けに寝ているお客さまのお腹に手を当てることもあれば、背中とベッドの間に手を差し入れることもあります。
手を当てた後も、ニュートラルに待ちます。
やがて、お客さまの身体が必要としている圧や力の方向などを感じ取って、手が勝手に動き出します。
手で優しく触れているだけのような施術がほとんどですが、時には指圧の様に強く押すこともあるし、関節を動かすこともあります。
やがて、その部位の調整を終える感覚が自然にやってきます。
そこが終わったら、次に触れる部位が感じられ、またその部位に手を当てて同じことを繰り返します。
同じように、全身の調整を終える感覚も自然にやってきます。
それは、全身が一つになって呼吸しているように感じられることもあるし、空間全体がキラキラすることもあるし、全身が全方向に拡がるように感じられることもあるし、静かな海のように感じられることもあるし、森の中の湖のように感じられることもあります。
肉体の知性もパーソナリティーも含めて、相手の存在そのものを尊重し、やるべきことが感じられるまでニュートラルに待つ。
今の私にできることはこれだけです。
だから、どんな理由でここを調整したかや、どのくらいで治るかなどの説明をうまくできないことがほどんどなのですが(笑)、今はこれでいいと思っています。
これからもより深く、肉体の知性との共同作業を続けていきたいと思います。
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あんな、左のお腹を撫でて欲しいねん。
うん・・・そうそう、そんな感じ。
次は右。
そこそこ。
あぁ〜、気持ちええわぁ。
もう1回左。
もう1回右。
え?感想?
そうやなぁ・・・
まぁ、今日のところは・・・
合格かな。
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あなたがいい気分でいること以上に大切なことはない。
このブログで何度もご紹介している、エイブラハムの言葉です。
目の前の現実がどうであっても、「いい気分」になることを目指す。
「いい気分はちょっとハードルが高い」と感じるなら、「ホッとする」「今よりも少し気が楽になる」「安心する」「落ち着く」でも大丈夫です。
自分をいい気分にしてくれるように他者や世間を変えようとするのではなく、自分で自分をいい気分に変える。
そういう努力を日々続けていれば、平和は自ずと手に入ります。
やがて、自分の中から自然に「愛」が溢れてきて、自分が愛であり神であるということにも自然に気づけるようになります。
「あなたがいい気分でいること以上に大切なことはない」
私がこの人生を生きる上で、最も大切にしている言葉のうちの一つです。
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「魂の声を聞くのか?」
「遺伝子(肉体)の声を聞くのか?」
これが年始に思ったことです。
魂の声はとても静かに、私たちに気づきや変化を促します。
一方、遺伝子の声は、いつも聞き慣れているわかりやすい声で、私たちにいつも通りの態度や生活を求めます。
今日のお昼。
太陽の光を浴びながら表を歩いた時に湧いてきた言葉は、「こだわりを捨てる」でした。
「ん?こだわりを捨てる?・・・確かに。こだわりを捨てたら楽やなぁ」
今年は、魂の声を沢山聞ける年にしたいと思いました。
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みなさま、新年あけましておめでとうございます。
昨年、白樺整体院をご利用してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、このブログを読んでくださっているみなさまにも、心より感謝いたします。
2023年は、ずっとやりたかった整体教室を開催できました。
「私が手で感じていることを興味がある方にお伝えしたい」という想いを実現できたのは、大きな一歩でした。
また今年に2回目を開催できたらと思っています。
あと、5月には2年ぶりに西部公民館で体操教室ができました。
120人の方を前にお話ができたのは貴重な経験でした。
プライベートでは昨年9月からギターをはじめて、日々の楽しみが増えました。
下手なりに少しずつ上達しています。
ギターをはじめたことで、ウクレレの良さも再確認できました。
ギターもウクレレも大切に弾いていこうと思います。
なんだかんだで、整体院を開いて15年目に突入しました。
昨年末には9年ぶりに来られたお客さまがいて、自分が歩んできた年月をしみじみと感じました。
多分この先も一生この仕事を続けていると思います。
私の「手」でお役に立てることがあれば、お気軽にご連絡ください。
https://yamadagoro.net/contact.html
2023年がみなさまにとって素晴らしい1年となりますように。
本年もよろしくお願いいたします。
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最近ハマっているのが、家で食べる蕎麦。
ここのところ毎週1回は食べています。
写真はどちらも乾麺で、(株)山本かじのさんの十割蕎麦です。
両方とも蕎麦湯までとれるのがミソです。
パッケージに書いてある通りのやり方で蕎麦をゆで、冷水で洗ったら出来上がり。
まずは何もつけずにそのままで。
噛めば噛むほど蕎麦の甘みが出て美味い。
次は塩だけでいただく。
それから蕎麦つゆにつけ、後でネギを入れたり、海苔を入れたりと、味変を楽しみました。
そして最後は蕎麦湯です。
蕎麦湯があるだけでお店で食べた気分になりますね。
「美味い!美味い!」と、蕎麦湯を2、3杯飲み終わる頃にはもう満腹。
我が家の「家蕎麦ブーム」はまだまだ続きそうです。
『十割そば芯せいろ』
https://amzn.to/3NI4J86(Amazon)
『国産の十割そば』
https://amzn.to/3velQrR(Amazon)
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気がつけばもう年末。
ここ何年か、1日がとても短かくなったように感じています。
1日が24時間ではなく、20時間ぐらいになったような感覚。
「地球ゲームの環境設定が変わったんだろうなぁ」と、勝手に想像しています。
これは私たち「地球ゲームの1プレイヤー」ではどうしようもないことなので、順応するしかありませんね。
今年も残りあとわずか。
悔いのない「今」を生き続けたいと思います。
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今日、友人から、「感情をニュートラルにして目の前の事象に対応していたら、予想外な展開で望み通りの結果になった」という報告をいただきました。
「こうなって欲しい」という願望のロケットは、あらゆる出来事や問題に出会う度に、私たちの中からエネルギーとして発射されています。
その後に私たちがおこなうことは、感情をなるべくニュートラルにして、目の前の現実に対して自分の正直を表現するだけ。
そうすれば、川上から川下へと水流に乗って木の葉が流れてくるように、回転寿司で好みのネタが回ってくるように、起こるべきことが起こります。
それとは逆に、望みの達成を焦ったり、疑ったり、もがいたり、一喜一憂したり、「こういう道筋で物事が運ぶはずだ」という自分勝手なストーリーにこだわると、それらは川の流れを妨げる岩になって、あるいは好みのネタを自分より先に取る別の客となって、私たちが過去に発射した願望のロケットに応じて宇宙が用意してくれていたシナリオを台無しにしてしまいます。
目の前の現実を受け容れ、感情をニュートラルにし、自分の正直を表現する。
そして、物事が運んでいく展開や結果は、宇宙におまかせ。
余計な意図や感情は、宇宙が用意してくれているシナリオを邪魔することになりますから。
今日は友人の体験から貴重な学びをいただき、おかげでブログまで書けました。
本当にありがとう。
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「昔の日本人は今と違う歩き方をしていた」
このことを知ったのは20年ぐらい前だったと思います。
よく行っていた梅田の紀伊國屋書店。
そこで目にとまった本の帯に冒頭の言葉が書いてあり、すぐに購入しました。
甲野善紀さんの著書でした。
本の中には、明治以前の日本人、特に侍の身体技法の素晴らしさが書かれていて、趣味でボクシングをしていた私は読んでしびれました。
明治以前の日本人の歩き方は「ナンバ歩き」と呼ばれていて、同じ側の手と脚を一緒に出していたそうです。
現代の歩き方は、左右逆の手と脚を前に出すことで身体をねじって力を生んでいるのですが、ナンバ歩きは一切ねじらない。
実際にナンバ歩きをしてみると、とても歩きにくい。
おまけに見た目も悪い(笑)
ナンバ歩きに限らず、昔の日本人は「ねじって力をためる」という現代人が当たり前に使っている身体の使い方をしていなかったそうです。
「ねじって力をためる」=「予備動作」
ですから、動きが起こる前触れを相手に悟られ、例えば刀を持った者同士の戦いならすぐに斬られてしまうというわけです。
現代の格闘技では、予備動作のスピードをいかに速くするかや、多種多様なフェイントを織り交ぜて相手を惑わすことに注力しますが、昔の侍の身体技法にはそもそも予備動作が一切ないので、きっと現代の私たちからすると異次元の動きだったと思います。
「昔の侍の身体の使い方って、どんなんだろう?どうやって再現するんだろう?」
本には詳しい身体の使い方などは書かれていなかったので、想像でやってみるしかありません。
「ねじらない、力をためない」を意識して、当時通っていたボクシングジムでシャドーボクシングをしてみますが、当然うまくはいきません。
きっと周りからは、「けったいな動き方してるなぁ」と思われたことでしょう。
数日続けて、これはあかんなぁと気づいて元の動き方に戻しました(笑)
それから何年か後に、古武術の世界では有名な先生の稽古会に2回参加しました。
「私が刀を抜くのを止めてください」
そう言われて、先生が袴にさしている刀の柄と鞘を両手で力一杯押さえました。
「抜けないように力を入れましたか?じゃあ、刀を抜きますね」
先生がそう言った瞬間、刀は何の抵抗もなく「スルスル〜」と鞘から抜けていきました。
「え?力一杯握ってたのに、なんで?」
私の全身は自然に「ヘナヘナヘナ〜」と力が抜け、その場に倒れそうになりました。
参加者同士でペアを組んで横並びに立ち、両者の腕と脚が触れるまでくっつく。
「そこから相手に気づかれないように、相手を崩してください」
Aさんが崩す側で、Bさんが受ける側。
両者の身体が触れている状態なので非常に難易度が高く、Aさんが動きを起こそうとした瞬間に、Bさんにはそれがバレてしまいます。
Aさんがどんなに動きの気配を消そうとしても、Bさんにはすぐわかる。
(興味がある方は、ご家族や友人で試してみてください)
Bさんにバレた瞬間にアウトという稽古なので、結果、素人の参加者同士のペアだと全く何も起こりません。
そこに先生が入ると、Bさんは「ヘナヘナヘナ〜」と一瞬で崩されてしまう。
「ことの起こり」が一切わからない。
そういう稽古がいくつもあり、先生が入ると全員もれなく「ヘナヘナヘナ〜」と崩されました。
まるで手品や魔法のようでした。
おまけに力で崩されていないので、気持ちよく崩されるんです。
現代の達人でこれだけ凄いのだから、昔の侍は更に桁違いの凄さだったことでしょう。
さて、前置きが長くなりました。
本当の「ナンバ歩き」とは、右手と右脚・左手と左脚を一緒に「前に出す」のではなく、前に出す脚と同じ側の「胸郭を上げる」ことだったようです。
なので、手の動きは前後ではなく上下。
右脚を前に出す時は、右手を上(頭の方向)に動かし、同時に左手を下(足の方向)に動かす。
この方法で歩いてみると、今までいかに無駄な力を使って歩いていたのかがよくわかります。
特に階段はわかりやすいですね。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
この歩き方のコツは、両脚のラインで身体に2本の軸をつくること。
そして、歩く脚の動きに合わせて、2本の軸が上下する。
ただ、人前で動画のような腕振りをすると「ギョッ!」とされるので、上着やズボンのポケットに手を入れるながら歩くことをオススメします。
そうすると、誰にもバレずにナンバ歩きができます。
私の体感としては、ナンバ歩きをすると、自然に「前に出す方の脚」と「同じ側の(上がる)胸郭」に意識がいきます。
「脚を前に出すと同時に、同じ側の胸郭が自然に上がる」
これらを意識できれば、普通の歩き方の腕振りをしていてもナンバのように歩くことができます。
(この時の腕振りはお飾りのようなもので、力の発生源にもならないし、何の意味もありません)
興味がある方は、是非お試しください。
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施術者の手はセンサーです。
センサーですから、その働きは受動的。
能動的に施術者の手を動かすのは、クライアントの身体です。
クライアントの身体の望み(施術者に手を当てて欲しい部位や、かけて欲しい力の強さや方向)を、手のセンサーがキャッチするのを静かに待ちます。
やがてそれらを感じられたら、クライアントの身体が望むままに、手が自然に動くようまかせます。
手の動きに私の余計な意図が入っていないかどうか、時々自分自身をチェックしながら。
施術者が能動的におこなうのは、施術を始めることだけかもしれません。
「私とこの方にとって、最善がおこなわれますように」
その意図だけを心に持って、クライアントの身体の望みに合わせて受動的におこなう。
私はいつもそういう仕事を心掛けています。
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いつかは皆んな
旅立つ日を迎える
分かっていたなら
今どんな僕でいる
どんな今日を生きる
「半年先に旅立つなら、1ヶ月後に旅立つなら、どんな今日を生きるだろう?」
「この人と明日会えなくなるとしたら、今どんな自分でいるだろう?」
そんな想像をするだけで、全てのことが愛おしく思えるかもしれません。
私がまだ母のお腹に入っている時。
当時3才だった姉が旅立ちました。
姉は旅立つ前の日に、私の母に今まで覚えた歌を全部歌ってくれたそうです。
きっと、旅立つ日を決めていたんでしょうね。
その翌日。
姉は当時住んでいた家の前の道路でこの世を去りました。
今年は、ご縁があった色んな方が旅立たれました。
旅立つ人が残してくれるものは、いつだって「この人生には終わりがある」という紛れもない事実です。
「1ヶ月後に私の人生の終わりが来るとしたら?」
「明日、この人が旅立ってしまうとしたら?」
「明日、自分が旅立つとしたら?」
「私は人にどう接するだろう?」
「私は今をどう生きるだろう?」
いつもそういう想いで生きれば、この世で一番大切なものは、「今この瞬間を愛で生きること」だと気づけるはずです。
大橋トリオさんの『カラタチの夢』を聴きながら、今日はそんなことを思いました。
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今日は、ここ最近のお気に入りを2つご紹介します。
まず1つ目は、「グラスフェッドバター」です。
グラスフェッドバターは、ウエストン•A•プライス博士が沢山の子どもを対象におこなった実験で使っていた食材の1つで、博士が用意した食事を食べるようになっただけで、子ども全員の虫歯の進行が止まったそうです。
11月5日にナカムラクリニックの中村医師が講師をする栄養学セミナーでこのことを聞き、帰ってから早速注文しました。
歯や身体の変化はまだ感じませんが、グラスフェッドバターはシンプルに美味いですね。
我が家では料理や米粉のクッキーに使ったり、ブラックコーヒーに混ぜて楽しんでいます。
バイオ・グラスフェッドバター(食塩不使用)3個セット
https://amzn.to/3us2sau(Amazon)
2つ目は、「かぼちゃの種」です。
パンプキンシードオイルが尿や前立腺に関する疾病に良いと知り、一度試してみようと思っていたところ、ふと考えました。
「オイルがいいなら、オイルにする前のパンプキンシードそのものでもいいんじゃないか?」
というわけで、JR奈良駅近くの「ファーマシー木のうた」さんで、アリサンのかぼちゃの種を買いました。
(ちなみに、私に尿や前立腺の不調はないのですが、お客さまへすすめる前に人体実験的に自分が試すようにしています)
私が食べている量は適当で、昼と夜に10粒ずつぐらい。
おやつがわりにポリポリ食べています。
かぼちゃの種を食べるようになってから、尿の切れが良くなったように思います。
あと、ここ1ヶ月ぐらいCBDオイルを飲んでいないにも関わらず、夜中に尿意で目覚めることもありません。
かぼちゃの種をネットで検索すると、女性の排尿障害、前立腺肥大を抑制、骨粗しょう症の予防、体力を増強、新陳代謝を活発にする、コレステロール値を下げる、老化や病気を予防するなど、色んな健康効果があるようです。
アリサン かぼちゃの種2個セット
https://amzn.to/3RcVgYH(Amazon)
「私の身体は食べたものでできている」
この当たり前のことを、日々忘れないようにしたいものです。
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鏡に映る自分を見ながら、「私は神」と心の中で唱えてみる。
自分の顔を鏡で見ると、「欠点ばかり目についてしまう」という方もおられるかもしれませんが、今はそこは見ずに、瞳だけを見つめてください。
「私は神です」
「私は神です」
「私は神、私は神、私は神・・・」
私たち一人ひとりは、「神」という大海の一滴。
だから、私たち一人ひとりも「神」です。
「私は神」と、鏡に映る自分に話しかける行為は、神は自分の外だけにあるのではなく、「私たち自身も神である」ということを認識するための作業です。
私が神で在ることは、今回の人生だけではなく、前世でも、来世でも、永遠に変わりません。
物質世界を去った後の非物質世界で送る人生でも同じです。
私たちは永遠に神で在り続けます。
「私は神です」と自分に言うことは、「私は山田五郎です」と束の間の名前を自分に言うことよりも深い真実です。
「私は神、私は神、私は神・・・」
次は目を閉じて、「神」という言葉を全身の色んなところに響かせてみてください。
自分の身体を、「人のカタチをした空っぽの容器」だとイメージすると、やりやすいかもしれません。
私の場合、自分がお寺の鐘になったようなイメージをしています。
「神、神、神・・・」
頭の中を空洞にして響かせてみたり、不調がある部分に響かせてみたり、神という言葉を光や色にして全身を満たしてみるなど、自分が心地よいと感じる方法を色々試してみてください。
自分が神であることを認識できるようになれば、やがて他者の中にも神を見ることができます。
これまでになされた最も偉大な説法は、山頂に立ったある偉大なマスターによってなされたものだ。
彼はそこに立って、自分の話を聞きにきた群衆を見ながら、こう言った。
「神を見よ」
たったそれだけしか言う必要はなかった。
神を見よ。
なぜなら、一人ひとりが、自分の限界、自分の望みや病、自分の富や貧しさ、自分の喜びや悲しみ、自分の生、自分の死といったものを、すべて自分で創造していたからだ。
神を見よ。
それを憶えておきなさい。
なぜならあなたは、あらゆるものに宿る神そのものなのだから。
ある日、あなたは神を見るだろう。
「自己」というものに触れてみなさい。
あなたに必要なのは、それだけである。
『ラムサ ホワイトブック』より
https://amzn.to/46nDhmO(Amazon)
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10月の整体教室では、施術者が「ニュートラル」になることを主に取り上げました。
ニュートラルにも様々な段階があります。
自分がこれからおこなう施術に対して、何の結果も期待しない状態。
瞑想のような、思考と感情が限りなくゼロに近い状態。
自分の在り方にも相手の在り方にも、一切の価値判断をしない状態(そこには、健康も病気も、幸福も不幸も、良いも悪いも、正しいも間違いもありません)。
これらはどれも素晴らしくニュートラルですが、究極のニュートラルとは、「全ての存在が神である」ということを「私が知っている状態」だと思います。
施術者が自分と相手のことを「神」、すなわち「完全な状態である」と当たり前の様に思うことができれば、相手の心身に必要な癒しは自然に起こるでしょう。
それは、イエスさんがおこなった癒しと同質のものだと思います。
イエスは相手の意識の中に巣食っている虚像を消し去ったのです。
イエスはまず、自分の体の波動を高めてその想念を神の御心に繋ぎ、人間に対する神の完全なる考え方と一致させ、じっとその状態を把握し続けます。
すると、イエスの体の波動は、神の心の波動と等しくなります。
このようにして、神の完全さのみをしっかりと思い続けて自分の体の波動を高めたとき、腕の萎(な)えた病人の体の波動も高まり、ある程度まで来ると、彼の意識から腕萎えという意識が消え去るのです。
その時、イエスは病人に「汝の腕を伸ばせ」と言い、その時病人の腕は伸び、こうして全き癒しが得られたのです。
イエスは神から来るすべての完全なる像を観ることによってその体の波動を高め、そうして不完全な心象をまったく消し去ることができ、瞬間的に完全となり、癒しも全きものとなったのです。
『ヒマラヤ聖者への道 2』より
https://amzn.to/3FYI4jB(Amazon)
私もいつかイエスさんのような癒しができるよう励みたいと思います。
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みなさまにご好評いただいている『あとれとわの塩』の、5年熟成が入荷しました。
右が従来品の2年熟成で、左が5年熟成です。
5年熟成は熟成期間が長い分、時間と共に水分が抜けて、2年熟成よりもカルシウムとカリウムが多くなっています。ただし、マグネシウムは水分と共に流れていくので、2年熟成よりも少なくなっています。
販売元に寄せられている感想をお聞きすると、5年熟成の方が味がマイルドだそうで、お料理に使うとより味の違いを感じられるそうです。
価格は、350g入りで2,100円です。
今回の入荷はごく少量ですので、売り切れの場合はご容赦ください。
あとれとわの塩の販売ページ
https://yamadagoro.net/atoletowa.html
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明日5日(日)の午後は、栄養学のセミナーに参加するため、整体院の営業をお休みいたします。
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「こうなったらいいな」
「ああなったらいいな」
こういう期待を全部外して、ただただ自分の中(潜在意識)をクリーニングし続ける。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
この「ホ・オポノポノ」によるクリーニングは、エイブラハムが言う「現実創造の4ステップ」のステップ3と4にも応用できます。
Step 1 Ask=望む
Step 2 Answer=答えられる
Step 3 Allow=許す
Step 4 Sustain=維持する
思考と感情がニュートラルであれば、ステップ1と2に応じて、起こるべきことが自然に起こります。
例えるなら、回転寿司で好みのネタが回ってくるのを「それが当然」だと信じて待っているようなもの。
でも、現実世界ではそれを疑ってしまうんですね。
「ほんまに叶うんやろか?」
「こんなん叶うわけないやん」
「現実創造のために、もっともっと祈ろう」
「思考と感情をフォーカスし続けよう」
その思考と感情が、「望み」が現実になるのを邪魔してしまう・・・。
ここで役に立つのが、言葉による潜在意識のクリーニングです。
何も意図せず、何も期待せずに、4つの言葉を繰り返し唱えていれば、ステップ3と4を実行していることになります。
「この現実は、私の潜在意識の中のどの記憶(データ)が原因で起きているのだろう?私はこの記憶をクリーニングします」
なんて考えなくても、シンプルに言葉を唱え続けるだけいい。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
もしくは、「ありがとう」「愛しています」でも、「ありがとう」だけでも、「愛しています」だけでもいい。
目に見える結果なんてどうでもよくて、思考と感情が静かになるだけで、もう大成功です。
私は今日も何も期待せずに、クリーニングをし続けています。
「現実創造の4ステップ」については、こちらの記事をご覧ください。
http://shirakaba.goodtable.net/?eid=2840
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あなたが自分にとって大切なことをするよう願っています。
あなたが決めることならなんでも賛成です。
あなたを無条件で愛しています。
あなたがとどまってくれるなら、こんなにうれしいことはないでしょう。
でも、もしあなたがいってしまっても、わたしはやっぱりうれしいでしょう。
あなたにとっていちばんいいようにしてください。
今月の中頃、意識不明のお客さまに遠隔ヒーリングをする機会をいただきました。
その方がこの世を去る前日と、この世を去った日の合計2回遠隔ヒーリングをしました。
遠隔ヒーリングをしながら私がぼんやり思っていたのは、冒頭のエイブラハムの言葉です。
物質世界で会えなくなるのはとても寂しいことです。
でも、死は決して悪いことではありません。
この世を去ったその方を感じると、重くて痛くて苦しい肉体から解放されて、もう本当に光そのものです。
軽くて自由で明るくて元気で、残されたこちらが寂しがったり悲しんでいるのが失礼なぐらい(笑)
Aさん、今回の人生ではとても短いご縁でしたが、お会いできて光栄でした。
またいつかお会いする日を楽しみにしています。
今日の引用は『お金と引き寄せの法則』より
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誰かと話している時も、ご飯を食べている時も、トイレに入っている時も、仕事をしている時も、家事をしている時も、今こうやってパソコンを使っている時も。
私の頭と心にはいつも何かの思考と感情が次から次へと表れては消え、表れては消えを繰り返しています。
「あれ?この思考と感情はどこから来たんだっけ?」
気づいた時にはもう元を辿れなくなるぐらい。
思考と感情は次から次へと表れます。
そんな時は、この言葉を唱えてクリーニングする。
「ありがとう」
「愛しています」
そうすると、思考と感情で埋め尽くされていた部分がキレイに掃除されて、何もないスペースができます。
これで何かが起こるのかというと、すぐには何も起こりません。
何も起こらないけど、それでいいんです。
自分の心のにスペースができれば、それだけで充分。
自分が思う結果に執着していると、いい結果は出ません。
こうなってほしい、ああなってほしいというのは自分の執着なので、それを手放してどっちでもいいというゼロの状態になったときに、本当に世の中にとって一番いい方向に物事が動きはじめるのです。
もし何か意図したり、こうしたいと思うのは、ゼロではないということです。
潜在意識の中の記憶の再生が、欲望や願望となって表れているのです。
ですから、野球選手になりたいとか、宇宙飛行士になりたいとか、そういう目標があったら、過去の記憶の再生による欲望なのでゼロではないということなのです。
ゼロの軸に立てば、努力などとは関係なく、起こるべきことが勝手に起きてきます。
富をはじめとして、必要なものはゼロのところにしか本当はないのです。
自分自身の中にある神聖なる知能が、自分にとってもっともふさわしいものや人との縁をつくってくれて、必要な場所に自分を連れていってくれるのです。
私はこうなりたい、こうありたいというのは”命令”です。
しかし神聖なる知能は、そんな小さなものより、もっと大きなものをあげたいと思っているのです。
『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』より
「ありがとう」と「愛しています」に感情はいりません。
パソコンの「deleteキー」を押すように、ただ言葉を唱えるだけ。
「ありがとう」
「愛しています」
「ありがとう」
「愛しています」
物で溢れかえった部屋を掃除するように、思考と感情でいつも満員になっている頭と心をクリアにしてみてください。
これは余談ですが、つい先ほどのこと。
このブログを書きながら長岡式酵素玄米を炊いていたら、キッチンタイマーが鳴りました。
玄米が炊き上がって、火を止める時間です。
タイマーを止めて居間から台所へ行き、ガスコンロの火を止めようと手を伸ばした私の目の前で、勝手にガスの火が消えました。
そして、「ピーピー」という機械音。
これ、「ガスコンロについている安全センサーが働いた」というだけの話なんですが、驚くほどのグッドタイミングでした。
現実に大きなイベントは起こらなくても、頭と心をクリアにし続けていると、こういう偶然の一致みたいなおもしろいことが増える可能性はあります。
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21日(土)の、ならまちセンターでの整体教室に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、終始平和で穏やかな教室になりました。
施術者が何の意図もないニュートラルな存在で在り続けると、相手の身体がどう変化するのか?
みなさまにはそのことをしっかり体験していただけたと思います。
翌日には2人の方が白樺整体院へ施術を受けに来てくださり、「整体教室は楽しかった」「おもしろかった」「帰って家族に施術をしたら、すぐに寝入っていた(笑)」などの、嬉しい感想をいただきました。
そのうちの1人の方が、ニュートラルに相手を観察することを、「数匹の犬や猫がじゃれ合っている様子を眺めているようなもの」と例えられていて、実に上手い表現だと思いました。
仲の良い数匹の犬や猫がじゃれ合っている。
甘噛みしたり、取っ組み合ったり、追いかけっこをしたり。
一見すると危なっかしく見えるけれども、みんなじゃれ合って遊んでいるだけだから、お互いに怪我もさせないし、何の危険もない。
観察者はただ穏やかに、その様子を、全体像を眺めているだけでいい。
相手の身体をニュートラルに観察する(=施術する)とは、まさにそんなイメージ。
私が伝えたかったことが、私が想像していた以上に深く伝わっていたことに驚きました。
(これらのことは、施術や治療の場面だけに限らず、日常生活や人生全般にも応用できる哲学です)
他の方からは、「参加者同士でお茶でもしながら話したかった」「お別れが名残惜しかった」というお声もあり、今回はご縁がある方が集まったんだなぁと、しみじみと感じました。
2回目の整体教室も、またいつかおこないたいと思います。
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ここ最近、15年ぶりにこの本を開いて、「ホ・オポノポノ」を実践しています。
目の前の現実は、自分の潜在意識の中にある記憶の再生である。
つまり、現実創造の責任は全て自分にあるというわけです。
それらの記憶をクリーニグし続ければ、潜在意識がクリアになり、神聖なる知能からインスピレーションが届くようになる。
というのが、ホ・オポノポノの概略です。
潜在意識では、常に膨大な記憶が立ち上がっています。
私たちが顕在意識で考えていることが、たとえば1だとしましょう。
そのとき、私たちを動かしている潜在意識の記憶は100万あります。
1秒のうちに100万の記憶が立ち上がっているのです。
さらに、潜在意識の記憶はこの世の創世からの記憶にアクセスしています。
それだけ多くの記憶に動かされているのに、私たちはそれに気づくことができません。
私たちは、その気づかない記憶に乗っ取られて洗脳されているようなものなのです。
記憶には、いいものも悪いものもありません。
すべて単なる記憶のデータです。
記憶の中には、素晴らしい出来事もまがまがしい出来事も、すべて含まれています。
その記憶によって、私たちは行動してしまうのです。
私たちをコントロールしているのは100万のデータなのに、その100万分の1しか私たちは認識できません。
自分でわかって行動しているつもりでも、自分を動かしているものがどういうものであるか、本当はわかっていないのです。
人は生まれたときから、潜在意識の記憶をクリーニングするために生きています。
潜在意識は膨大な記憶にアクセスしつづけているので、たとえ赤ん坊でも、過去の記憶と無縁ではありません。
クリーニングのやり方は、4つの言葉を心の中で唱えるだけです。
ホ・オポノポノは比較的よく知られているメソッドなので、やり方をご存知の方も多いと思います。
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
これらの言葉を、何らかの問題が起こった時や、感情がネガティブに動いた時などに唱えます。
「ごめんなさい」と「許してください」を省略して、「ありがとう」と「愛しています」の2つや、「愛しています」の1つだけでもオッケーです。
私の場合は、何もなくても頭の中で言い続けています。
歩いている時や自転車に乗っている時、電車やバスに乗っている時なども、景色を見ながら頭の中で延々と唱え続けています。
唱えていると、自分の中がどんどん静かになっていくのがよくわかります。
無駄な思考が働かなくなるし、感情の浮き沈みが起こってもニュートラルに戻りやすくなる。
何かを閃いたり、「あ、これやってみよ!」と、思うことも増えました。
ホ・オポノポノのユニークなところは、全ての現象は「自分の潜在意識の記憶の再生」なので、他者の問題や世界の問題についても自分がクリーニングできるというところです。
例えば、病気の人や何かで困っている人がいたら、その人のことを思いながら4つの言葉を唱える。
不幸なニュースを観たら、そのことについてクリーニングする。
動物や植物、建物や会社などにも使えます。
これから商談に行く場合なら、事前にクライアントのことを思いながら言葉を唱えておくのもいいし、相手先の企業や商談する場所をクリーニグしておくのもいいですね。
『みんなが幸せになるホ・オポノポノ』
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お客さまの身体を施術する際に、私が唯一頼りにしているのが「感覚」です。
手を含めた私の全身から伝わってくる感覚が、お客さまの身体の状態や、施術をおこなう道順、やり方、触れ方、施術を終えるタイミングなどの全てを教えてくれます。
私にとって感覚は、カーナビや、スマホの地図アプリのようなもの。
この感覚なしに、施術という旅はできません。
この感覚は、静けさの中にあります。
この感覚は、平和や安心の中にあります。
この感覚は、「何かを感じよう」「何かを起こそう」「何かを治そう」といった類いの「意図」を外した先にあります。
この感覚は、空気や水が当たり前にあるように、「それはある」と当たり前に信じる心の中にあります。
この感覚は、「あってもなくても、まぁどっちゃでもええわ」という気楽さやユーモアの中にもあります。
10月21日の整体教室では、これらのことをみなさまにお伝えしたいと思います。
整体教室の詳細はこちら
http://shirakaba.goodtable.net/?eid=2838
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問題になっていることを突いていても、解決策は見つからない。
問題を突いてばかりいるのをやめようではないか。
そんなことをしていても解決策は見つからないのだよ。
問題の持つ波動と、解決策の持つ波動は、異なるのだ。
どれだけ自分を正当化したところで、あなたの非難の気持ちが解決策につながることはない。
わかるだろう?
かつて誰かと議論を交わした時に、自分が正しいと知っていたことがあっただろう?
けれども相手に自分が正しいと思うことを訴えれば訴えるほど、相手がますます頑なになっていきはしないかね?
そうやっても火に油を注ぐだけなのだよ。
『エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』より
先日、「明日、7回目を打ちに行く」という知人に、「もうこれ以上打つのはやめておいた方がいいですよ」と言ってしまってから、エイブラハムの言葉を思い出して「はっ!」となりました。
その後の言葉を続けなくて本当に良かったです。
何を正しいと思うかは個人の自由。
彼は彼の心地よさを選べばいいし、私は私の心地よさを選べばいい。
そこに議論も説得も全く必要ない。
わかっていても、たまに忘れてしまいますね(汗)
今回は危ういところでした。
『エイブラハムに聞いた人生と幸福の真理』
https://amzn.to/3Q85cSH(Amazon)
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ここ最近はまっているおつまみです。
作り方はとてもシンプルで、焼いた油揚げに、刻んだねぎと玉ねぎ麹を混ぜて乗せるだけ。
玉ねぎ麹にはもちろん「あとれとわの塩」を使っています。
玉ねぎ麹のレシピはこちら
http://shirakaba.goodtable.net/?eid=2834
ご飯にもお酒にも、どちらにもよく合いますよ。
是非お試しください。
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昨日は夕方から大阪へ。
私が22歳から33歳まで勤めていた会社の元社長のお通夜に参列してきました。
会場では、懐かしい顔に沢山お会いできました。
(元社長の存在も、会場のいたるところで感じました)
こういう再会は、この世を去られた方からのギフトだと思いました。
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10月21日(土)の整体教室ですが、人数が増えてきたので、猿沢池近くの「ならまちセンター」に変更することにしました。
ならまちセンター(奈良県奈良市東寺林町38番地)
https://naramachi-center.jp/gaiyou/
会場は3階の和室です。
当日は12:50頃から入室可能で、17:00ちょうどの退室になります。
教室のお申し込みはまだまだ受け付けております。
興味がある方はお気軽にご連絡ください。
090-3281-4606
info@yamadagoro.net
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不安と安心は、ほんの僅かな思考の差でしかありません。
「今見ているもの、聞いていること、考えていることは、私をどんな気分にさせている?」
そう自分に問うだけで、思考の方向転換は始まります。
その上で、行動を変える。
やり方はいたってシンプルです。
自分の気分を不安にさせるものに気づいたら、それに注目するのをやめる。
自分の気分を安心させるものに気づいたら、それに注目し続ける。
たったこれだけです。
不安と安心のシーソーを変えるのは、いつでも自分です。
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ふくちゃんはキュウリが大好きです。
でも、一人では食べられないので、飼い主がキュウリを手に持ってくれるのをじっと待っています。
「早く、早く」
私がキュウリを手に持つと・・・
ガツ!
ガツ!ガツ!
ガツ!ガツ!ガツ!
そして、お腹が一杯になると「寝させてくれ!」と、手に乗ってきます。
今日も自分の気持ちにひたすら正直なふくちゃんでした。
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●ご来院前、どのような症状が気になっていましたか?
とにかく身体のあちらこちらに痛みがあって
特に朝、目ざめた時にすぐに布団から出られなかった
両足が痛くてひざの曲げのばしがつらい
●当院を知ったきっかけは何ですか?
知人からの紹介
●実際に当院の施術を受けてみていかがでしたか?症状の変化や感想をお聴かせください。
最初に施術してもらった翌朝、布団から出る時、
あんなにつらかった痛みがやわらいでいたのには、本当におどろいた
それからも不調があるたびに施術を受け、
おかげで大好きなダンスやヨガを楽しむことができている
(女性 60代 寺野様)
ー白樺整体院よりー
ありがとうございました。
2年前、寺野さんが初めて来られた時のメモにはこう書かれています。
毎朝、痛みで目が覚める。
45年以上腰痛。
首、肩、肩甲骨、左腕、腰、右膝、左足に痛みがあり、しゃがめない、走れない、階段がつらい、肩が抱けない。
今までいろんな整骨院・整体・整形外科を受診したが、改善されず。
椎間板ヘルニアが2箇所(椎間板がつぶれている)。
膝関節の変形。
左上腕二頭筋の断裂・・・などなど。
寺野さんのお役に立てて良かったです。
またお待ちしております。
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現実創造の4ステップをわかりやすく教えてくれる、エイブラハムの動画です。
動画の内容をざっくり書き出すとこんな感じです。
Step 1 Ask=望む
Step 2 Answer=答えられる
Step 3 Allow=許す
Step 4 Sustain=維持する
ステップ1で比較(コントラスト)の中から望みが生まれ、
ステップ2で波動的にそれが与えられる(=ソースが答える)。そこに時間のギャップはない。
ステップ3は、ステップ1とステップ2の間に時間のギャップがないことを認める。それが私たちの仕事。望むものを得るために、既にそれらがあるかのように感じる必要がある。目に見えるあらゆる「証拠」を先に必要とせず、実際に望むものを得る前に、波動的に達成させること。その方法は、自分の気分を良くすることに意識を集中させること。
ステップ4は、良い気分の周波数を見つけ、維持すること。17秒間維持すると、よりパワフルになる(=波動が物質へと固まり出す。つまり、現実創造が始まる)。これは思考や感情がポジティブでもネガティブでも同じように働く。
日々、思考と感情がネガティブな方(自分が望まない方)へ傾きがちな人は、この動画を何度か観て、自分が持っている「現実創造のパワー」を思い出してみてください。
私もこれからはより一層、自分の気分を良くすることに意識を向けていきたいと思います。
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風邪をひいて数日間寝込んでいたという、あるお客さま。
熱も出て、身体は重いし痛いし、相当しんどかったそうです。
「これはじっと寝て、回復を待つしかない」
その不自由さが逆に、「自由の感覚」を教えてくれたそうです。
身体が不自由で何もできないからこそ、仕事も家事も先のことも時間も何も考えなくていい。
何も気にしなくていい。
「あぁ、楽だ」
「この感覚を普段の時にも持てたら」と仰っていました。
時に病は、貴重な気づきを与えてくれますね。
1日のうちにたった5分だけでもいい。
スマホから離れて、後先のことを何も考えない、何もしない、ただ「ここに存在するだけ」の時間を持つ。
いつも情報だらけで頭が忙しい私たちには、そういう休息の時間が必要だと思います。
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10月に整体教室をおこないます。
教室では、私が日々おこなっている施術方法の根幹となっている部分をお伝えします。
頭(思考)はほとんど使いません。
部位別・症状別の対処法やテクニックも扱いません。
自分をニュートラルにして、相手の身体を「感じること」をメインに教室を進めていきます。
知覚が開いて身体を感じられるようになると、その感覚が施術の進め方や終え方を教えてくれます。
難しい解剖学の知識や複雑な手技も使いませんので、施術や治療のお仕事をされていない方も安心してご参加ください。
もちろん、プロの方も大歓迎です。
【とき】
10月21日(土) 13時〜17時
【ところ】
ならまちセンター(奈良県奈良市東寺林町38番地)
https://naramachi-center.jp/gaiyou/
【内容】
施術に対する心構え(意図、ニュートラル、尊重など)、観察方法、身体の触れ方、感じ方、施術の進め方、施術を終えるタイミングなど。開業した頃の自分に教えたかった内容をお伝えします。プロの現場でも家庭でも使える内容です。
【必要なもの】
身体の下に敷くバスタオル、頭の下に敷くハンドタオル、清潔な靴下、メモを取られる方は筆記用具、水やお茶などの飲み物、マスク(実習中に使います)
【注意事項】
動画・静止画の撮影はご遠慮ください。録音は可能です。
人工的な香りで体調を崩す方もおられますので、香りの強い合成洗剤や柔軟剤を使用した衣服での参加はおやめください。香水も同様です。
服装は自由ですが、ある程度リラックスできる服装の方が好ましいです。
【参加資格】
特にありません。どなたでも参加可能です。
ただし、新型コロナワクチンやインフルエンザワクチンなどの各種ワクチンを接種されている場合は、接種後半年以上経っている方のみご参加ください。
【参加費】
15,000円(当日現金でお支払いください)
【お申し込み】
参加をご希望される方は、お電話かメールかSMSにてお申し込みください。
既に私とLINEを交換されている方はLINEでも結構です。
お名前(フリガナ)、ご連絡先(携帯電話の番号)、おおまかなご住所(○県○市ぐらいまで)、ご職業を知らせください。
090-3281-4606
info@yamadagoro.net
みなさまとお会いするのを楽しみにしております。
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一昨日の午後。
突然思い立って、ギターを見に大阪へ行ってきました。
今は便利なもので、全国の楽器屋さんの在庫を見られるサイトがあるんですね。
そのサイトでここ最近チェックしていたお店が2軒があって、そこを目指して旅立ちました。
まずは1軒目。
西区にある小さなギター屋さんです。
お店に入ると、ネットで見て気になっていたギターがいくつか並んでいます。
「あ、そうそう。これこれ」
在庫を目で確認してからお店の奥を見ると、ネットで見覚えのないギターが。
しかも、ちょうど私の予算に収まります。
「あれ?このラリビーのギターはネットに出てました?」
「これねえ、昨日入って来たところなんですわ。明日ネットにアップしようと思ってるんです」
自分に縁があるギターに出会ったら「これだ」とわかる確信があったのですが、まさにこのギターがそれでした。
「これはかなりお得ですよ。多分ネットにアップしたらすぐに売れると思います」
「じゃあ、このラリビーと。あと、あのマーチンのギターも弾かせてもらっていいですか?」
一応ネットで気になったギターも何本か弾かせてもらいます。
やはり、元々目当てにしていたギターよりもラリビーの方がしっくりくる。
「やっぱりこれだ!」
ついでに、大学の時に好きだったジェイムス・テイラーが愛用していたギブソンも弾かせてもらうと、それはもう桁違いに良くてビックリしました。
「欲しい!」でも、予算の3倍ほどするので、これはとても無理です。
「うわぁ。これは弾くんじゃなかった」
「そうでしょう。あんまりいいのは弾かないほうがいいですよ(笑)」
心の中ではもうラリビーに決定でしたが、念には念を入れて、もう1軒の楽器屋さんにも行ってみることにしました。
一旦お店を出て、もう1軒の楽器屋さんへ電話。
そこはネット販売がメインのお店らしく、来店する際は予約が必要とのこと。
しかし電話を鳴らしてもつながらず、留守電になりました。
「うん。これはそういうことやな」
あとはウチの奥さんにも買っていいかどうかを最終確認。
無事にオッケーをいただきました。
すぐにお店へ戻って、ラリビーを購入!
帰り道。
JR難波駅へ着く手前の湊町リバープレイスには、道頓堀川に沿ってウッドデッキがあります。
川から少し風も吹いていて、夕日もキレイでした。
「ここで弾き語りしたら気持ちええやろなぁ」
ろくにギターも弾けないのに、その衝動にまかせてデッキに続く階段を降りました。
腰を下ろせる場所に座って、しばらく道頓堀川を眺める。
頭の中は「どうする?どうする?」の繰り返しです。
迷った末に、ハードケースからギターを出しました。
「よし!これも経験や。やってみよう」
両隣には外国の方が3人ほど。
ギターを抱え、勇気を振り絞って弦を爪弾く。
ポロロロロロン・・・音がめちゃくちゃ音痴。
「あかん。弦がゆるめてあるわ(笑)」
チューナーを持っていないので、そのまま諦めて帰りました。
そんな訳で、念願のギターが我が家にやって来ました。
気持ちの良い音を鳴らせるよう、これからぼちぼち練習していきたいと思います。
我が家のウクレレと2ショット。
二人とも20歳を超えていますが、もう仲良しの顔をしてくれています。
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Rickie-G
90's HONCH
最近ギターをはじめようと思っていて、ネットで色んなアコースティックギターを物色中です。
45歳でウクレレをはじめて、50歳を目前にギターをはじめる。
何をはじめるにも遅いなんてことはありませんね。
そう言えば、ウクレレをはじめようと思ったのも、5年前のちょうど今頃でした。
時には、少し前にウクレレの先生に教わったギターのコード4つを携えて、楽器屋さんへ行って実際に試奏させてもらう。
ピックは慣れていないので、ウクレレを弾く要領で指でストローク。
コード3つで弾ける、Rickie-Gさんの『Life is wonderful』をちょっと口ずさみながら、16ビートでジャカジャカ。
ウクレレをやっていたおかげでなんとなく弾けるもんです。
20代後半に安いギターを買ったものの全く弾けず、すぐに断念した経験があるのですが、あの頃は右手でビートを刻む感覚が全くわからなかったんですね。
それが今ならよくわかります。
実際に弾いてみると、ギターそれぞれの個性がわかっておもしろい。
調子に乗って有名ブランドのいわゆる王道モデル(40万円台)も弾かせてもらうと、それだけでもう大満足。
あとはネットで調べた情報と店員さんの情報をすりあわせて、驚いたり納得したり。
きっと買う前の今が一番楽しいのかもしれません。
いつか私に合うギターを買ったら、『90's HONCH』にも挑戦したいと思います。
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以前にご紹介した塩麹と同様に、玉ねぎ麹もめちゃうまいです。
これも、ヨーグルトメーカーがあれば簡単にできます。
玉ねぎ300g、米麹か玄米麹を100g、塩(我が家では『あとれとわの塩』を使っています)35gをガラス容器に入れてかき混ぜる。
玉ねぎから水分が出るので、水は不要です。
ヨーグルトメーカーにセットし、甘酒モード(発酵温度60℃)にして約8時間待てば完成。
味噌汁の出汁に使うと、更に深みが出ました。
お試しあれ。
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過去の自分へ声をかけるとしたら、何と言うだろう?
「色々あるけど、大丈夫や」
多分、これだけだと思います。
今の自分なら、過去に起こした数々の失敗の原因はわかっています。
思考のクセも、感情のパターンも、無駄な選択も行動も全てわかっています。
でも、それらについてアドバイスをすることはないと思います。
失敗も成功も全ては経験。
それらの経験を経て、今の私があるのですから。
この人生で経験する「望まない現実」は、例えるならスリル満点の「ジェットコースター」のようなもの。
時には人間関係で悩んだり、誰かと比較して自分を否定したり、勉強やスポーツで挫折したり、怪我をしたり、病気になったり、お金に困ったり、仕事で失敗したり、交通事故を起こしたり、トラブルに巻き込まれたり、家族と価値観が合わなくなったり、浮気がバレたり、誰かに騙されたり、生きる意味を見失ったり・・・。
これらのジェットコースターは、自分が生まれる前に書いてきた何千何万通りもある「人生のシナリオ」のうちの一つです(もちろん、嬉しい楽しい出来事もシナリオに書かれています)。
「今、自分はジェットコースターに乗っているんだ」
そのことさえわかっていれば、望まない出来事に遭遇しても落ち着いて対処できるのですが、私たちは人生のシナリオの記憶を消して生まれてきているので、一つ一つのイベントが起こる度に「ハラハラ」「ドキドキ」してしまうんです。
そして、焦ったり、怒ったり、苦しんだり、自分を責めたり、いつまでも後悔したり、失望したり、お門違いに誰かを責めたりしてしまう。
ただ、それも経験です。
どこかのタイミングで、自分の人生は自分が創造している(或いは、自分の人生のシナリオは自分が創造し終わっている)ことに気づいて思考を修正するのも経験だし、そのまま気づかずに生きるのも経験です。
私たちは、生まれる前に書いてきた何千何万通りもある「人生のシナリオ」を経験するために生まれて来たのですから、どの経験も貴重な経験です。
きっと未来の自分も、今の自分に同じことを言うと思います。
「まぁ、今もこれからも色々あるけど、大丈夫や」
未来の自分のその声を背中で聴きながら、今日は書いてみました。
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1ヶ月前から腕立て伏せをやり始めました。
腕立て伏せを始めた理由はズバリ!・・・痩せているからです。
15年ほど前に肉食をやめてからでしょうか。
いくら食べても太らなくなりました。
太らないどころか、ここ1年外食をしなくなったせいもあって更にスリムになりました。
このままいくと、「骨と皮だけ」みたいなイメージになりそうです。
まぁ太っているよりはいいとしても、あまりに痩せすぎもアレだなぁと。
そこで、「筋トレでもするか!」と思い立ちました。
筋トレと言えばトレーニングジムですが、筋肉ムキムキのマッチョマンになりたいわけではないので、私の場合は自宅で充分。
大げさな器具は使わず、自重だけでトレーニングをするのが合っています。
以上の条件で手っ取り早く思いついたのが、「腕立て伏せ」です。
早速、YouTubeで「腕立て伏せ」を検索。
そこで出てきたのがこの動画でした。
10種類の腕立て伏せを各10回で、合計100回!
これは飽きなくておもしろそうです。
動画を観た後に早速挑戦してみると、これがかなりキツい。
1種類を10回どころか4回するのが精一杯。
種類も5つぐらいしかできず、自分の筋力の無さを痛感しました。
翌日の朝から激しい筋肉痛で、2日間お休み。
筋肉痛がやっと治まってきた3日目から再開です。
そこからは出来る種類だけを4〜6回ずつおこない、翌日筋肉痛になったらその日は無理せず休む。
そんなペースで、11日目にやっと全種類を6回ずつ出来るようになりました。
この辺りから筋肉痛も出なくなり、ほぼ毎日10種類の腕立て伏せをやり続けました。
身体も少し大きくなってきましたね。
そして、24日目にやっと10種類 ×10回を達成!
10種類もあると、ほんと達成感があります。
そこからは日に日に「腕立て伏せ100回」が安定して出来るようになり、昨日でちょうど31日目が終わりました。
出来なかったことが出来るようになる。
腕立て伏せ、おもしろい。
筋トレにハマる人たちの気持ちがわかりました。
そして、何歳からでも筋力はアップするし、ゆるいベジタリアンでもそこそこ筋肉が大きくなることが自分の身体で実証できました。
身体のボリュームも「ガリガリ」から「普通の人」ぐらいになってきたので、このまま続けていこうと思います。
私のような痩せ型の人も、太り気味の人も、興味がある方はチャレンジしてみてください。
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ふくちゃんの換羽が無事に終了しました。
新しい羽根は美しく、水弾きも良好。
ふくちゃんは今日も元気です。
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15日(火)は台風のため、対面での施術はお休みいたします。
遠隔ヒーリングは随時受け付けておりますので、不調でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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先週末。
とあるボーカルオーディションを受けに行ってきました。
審査の内容は、自分が歌いたい楽曲をアカペラでワンコーラス歌うというもの。
年齢制限がちょうど私の歳まで(来月17日でアウト)だったので、これも何かの縁だと思い応募しました。
オーディション会場には私を含めて20人近くの人がいました。
開始時間の13時になり、順に人が呼ばれていきます。
私が呼ばれたのは4番目でした。
「コンコンコン」
ドアをノックして入ると、壁も天井も真っ白な部屋。
広さは大体8畳ぐらいで、私の正面の壁には画面の消えた大型モニター。
これは鏡の代わりになるな。
その下には長テーブル。
そして、二人の男性が座っておられます。
「よろしくお願いします」
自分の声が良く響く。
これは歌いやすい部屋だ。
まずは自己PR。
「PRすることは特にこれといってないのですが、自分の歌はどの程度のものなのか知りたくて来ました」
画面の消えた真っ黒な大型モニターに映る自分を観察しながら喋ります。
「では、ご自分のタイミングで歌ってください」
私が選んだ曲は、槇原敬之さんの『素直』でした。
先程と同様に、真っ黒な大型モニターに映る自分を見ながら軽く呼吸を整える。
頭の中でイントロを流して、歌が始まるタイミングで歌おう。
イントロのピアノが流れてから音が消え、2拍待って歌い出す。
♩・・・・・あ、あ、歌い出しのタイミングめっちゃ過ぎてもた(汗)
まぁええわ、とにかく歌おう。
そんな乱れた気持ちで歌い出すと、案の定、声に緊張が出てしまいました。
イントロをやり直せば良かった。
少し後悔しながらも、しばらく歌っているといつもの調子に戻り、自分の中の心地良さと場の調和を意識しながらワンコーラスを歌い終えました。
「少し緊張されていましたが、ハスキーに近い独特な声もいいし、ピッチも正確で、とても歌が上手いですね。槇原さんの曲を山田さんの解釈でしっかり歌われていました。山田さんぐらい上手かったら、どこで歌っても問題ない。活動されたらいいと思いますよ」
著名なプロデューサーの方にそう評価してもらい、「自分は人前で歌っても大丈夫なんだ」という安心感を覚えました。
1次審査は無事に合格し、後日2次審査へ。
2次審査は1時間半の面談で、私自身のことや音楽業界のこと、合格後のプロジェクトの内容など、濃い内容でした。
しかし、合格後にはそこそこの費用がかかるので、ここで辞退しました。
今回は「プロの前でアカペラで歌う」という貴重な体験と、今の世の中で音楽を表現する方法の多様さを知ることができ、とても勉強になりました。
私には、「自分を表現したい」という欲があることも再確認できました。
やはり実際に行動するって大事ですね。
行動することで、「体験」とそれに伴う「気づき」が生まれますから。
以前に2回応募したカラオケ大会とはまた違う、貴重な体験でした。
これからは、音楽で自分を表現する方法も少しずつ考えていこうと思います。
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写真は、『あとれとわの塩』で作った塩麹です。
我が家では主にサラダと味噌汁に使っています。
「醤油麹を使えば、味噌汁に出汁がいらなくなりますよ」
あるお客さまからそう教わったので、あとれとわの塩で作った塩麹を試してみました。
結果は大成功!
おかげで、我が家から動物性食品がまた減りました。
今食べているのは卵ぐらいですね。
参考までに、我が家のレシピは以下の通りです。
市販の米麹か玄米麹200gとあとれとわの塩60gを熱湯消毒したガラス容器に入れ、材料が浸かる程度に水を注いでよく混ぜる。
蓋をした容器をヨーグルトメーカーにセットし、塩麹モード(発酵温度60℃)にして約6時間待てば完成。
あとれとわの塩を購入された方は是非お試しください。
あとれとわの塩
https://yamadagoro.net/atoletowa.html
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お客さまの身体に触れている時に感じる「動き」や「印象」は、言葉では上手く表せないことが多い。
感じている感覚を言葉に変換しようとするだけで、本質から遠のいていくように感じます。
そんな言葉にするのが難しい施術の感覚ですが、ある日の施術中は明確に言葉にできました。
その時は、お客さまの右の上腹部と右肩に触れて、右胸のエリア全体を感じていました。
そうしていると、右胸の中で動くものがあります。
横隔膜の辺りでじっとしていたかと思うと、鎖骨の方まで上がって行き、今度はそこでじっとしている。
両手でその動きをぼんやり観察していると、自然にイメージが浮かびました。
「ルンバ!」
そう。
「ルンバ」とは、お掃除ロボットのあのルンバです。
お客さまの身体の中で、ミニカーぐらいの大きさのルンバが、部屋の中を掃除するように動き回っている。
身体の中のルンバはきっと自然治癒力です。
ゴミが多いところを見つけては掃除をするように、弱っているところを見つけては治療をしていく。
我が家にルンバは無いのですが、そんなイメージが浮かびました。
体内のルンバは、鎖骨の辺りでじっとしている時間が少し長かったですね。
「肺尖部(肺の上部)か、胸膜上膜(肺を覆っている膜の上部)に何かあるのかなぁ?」
そんなことを少しだけ想像しつつも、思考で深追いはしません。
意図を持って現象に注目すると、現象があるがままの姿でいられなくなる(つまり、現象が観察者の意図通りになってしまう)からです。
ルンバの自然なふるまいをコントロールしないように、感覚の窓を最大限に開いて、ただニュートラルに観察するだけに留めます。
右胸のエリアの掃除を終えたルンバは一旦消えて、今度は首に現れました。
私がルンバを追って首に触れると、ルンバは首と頭を行ったり来たり。
その動きを観察するためにもう一方の手で頭に触れ、首と頭で動くルンバを手で感じる。
次にルンバはお腹へ移動・・・
そうやって観察を続けていると、やがてルンバは消え、静寂が訪れる。
静寂を観察して、そこで施術は終了です。
この時はたまたまルンバでしたが、毎回ルンバが現れるとは限りません。
どんな現象が現れるかは、すべてお任せです。
お任せで現れた現象を観察するのが私の施術で、それが私にできる「自然治療力を最大限に引き出す方法」だと思っています。
例えば、施術者が以前に成功した一つの現象にこだわると、それを創り出してしまうことになります。
「あの時ルンバが出て施術がとても上手く行ったから、今回も出て欲しい」
と、施術者が意図をすると、その通りに相手の体内にルンバを創り出してしまうし、創り出したルンバは施術者の意図通りに動きます。
ちなみに、今回のように自然に生まれたルンバも、施術者が意図を持てば動かせます。
それは自然治療力を生かした施術ではなく、施術者の介入による施術です。
余談ですが、テクノロジーの発達というのは、目に見えない現象を例える際にとても便利ですね。
「自動お掃除ロボット」がこの世になければ、このブログは書けませんでしたから。
またわかりやすいイメージが浮かんだら書きたいと思います。
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少し涼しくなった夕方に外出。
空を見上げると、虹が出ていました。
虹を見るだけで幸せな気分になりますね。
帰りは帰りで、イソヒヨドリの美しい歌声に魅了されました。
遠くで降った雨のおかげで、雲と風があり、虹も出て。
そして、ほうぼうで鳥たちの声も聞こえて。
本当に心地よい夕方の散歩道でした。
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今月、『EARTH RUNNERS(アースランナーズ)』というサンダルを買いました。
素足感覚で歩けて走れるベアフットサンダルでもあり、同時にアーシングもできるという面白いサンダルです。
紐に縫い込まれたステンレスの糸がソール裏の銅のチップに繋がっていて、銅のチップが地面に触れると、身体に溜まった電気が地球に流れるという仕組み。
アースランナーズはソールの厚みが3種類(12mm、9mm、8mm)あり、それぞれにハード紐とソフト紐のモデルがあります。
私が買ったのは、『Alpha Adventure/Black Perf』という、ソールの厚みが12mmで黒いハード紐のモデル。
薄いソールの方がより素足に近い感覚で歩けるのですが、あまり薄過ぎると、電車や人混みの中で足を踏まれる可能性があるんですね。
実際に、以前9mm厚の『ルナサンダル』を履いて電車に乗った時、4人掛けの座席の向かいの人に踏まれました(涙)
私のように街履きがメインの方は、12mmの方が無難かも知れません。
肝心の履き心地です。
まず、足裏に触れる布の感触が心地いいですね。
織り目がはっきりと見えるザラッとした布で、滑り止めにもなります。
ソールの厚みについては、12mmも厚さがあると小石を踏んでも痛くないし、地面の凹凸もそんなに気になりません。
ビブラムファイブフィンガーズをずっと履いている感覚からすると多少物足りなさはありますが、これはこれで悪くないです。
見ての通りほぼ素足なので、通気性も抜群。
この夏は靴の出番はなさそうです。
アーシングについては、土や草の上を歩くと「身体から何か抜けてるなぁ」という感覚になります。
「アーシングできる」と聞いているから、そう感じるだけなのかもしれませんが(笑)
アスファルトではアーシングの効果はないそうで、表面が加工されていないコンクリートなら多少通電できるようです。
実際に電磁波測定器を使って実験するとおもしろいでしょうね。
いつか測定器を買ったらやってみようと思います。
今のところ難点は紐の調整です。
日によって足のコンディションも変わるので、昨日はいい感じだったのに今日はイマイチとか、鼻緒の部分のアタリが強いとか、か
かとの紐がズレ落ちてくるとか・・・。
毎日步く度に締めたり緩めたりとベストな位置を摸索中です。
紐の調整がバッチリ決まれば、言うことなしのサンダルだと思います。
興味を持たれた方は、チェックしてみてください。
Barefootinc Japanのページ
アースランナーズの商品一覧
私が履いているモデル
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今日、裏庭で育てているキュウリの2本目を収穫しました。
見事な「し」の字でした。
洗ってから輪切りにして、そのままパクパク。
何もつけなくても美味い!
パクパクパクパク・・・。
先日収穫した1本目もそうで、気づいたらウチの奥さんと何もつけないままで完食していました。
アナスタシアのすすめるやり方(種を口に含んだり、息を吹きかけたり、天体に見せたりしてから植えました。もちろん無農薬&無肥料です)のおかげで美味いのか、思い入れがそう感じさせるだけなのか。
どちらかはわかりませんが、まぁ、美味けりゃそれでいいですね。
今日は、あとれとわの塩を数粒かけて食べると、これまた美味でした。
ふくちゃんにもおすそ分け。
まだオヤツ程度の収穫ですが、裏庭で野菜がとれるって幸せですね。
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最近のお気に入りです。
このキムチは本当に美味しいです。
美味しい上、食品添加物も一切入っていません(だから美味いのかもしれませんね)。
子どもの頃は祖母の手作りキムチが大好物で、当時の食卓にはほぼ毎日キムチがありました。
夏場に酸っぱくなるキムチの味は、暗闇と同化するくらい真っ黒に日焼けしていた少年時代を思い出させます。
あの頃の健全そのものの自分を思い出して、張り切って腕立て伏せをしたら、翌朝には腕が上がらないぐらい酷い筋肉痛になりました(笑)
「子どもの頃に好きだったものを食べると、身体が健全を思い出す」
オステオパシーを教えてくれた先生のうちのお一人が、そんなことを仰っていました。
確か、故ジム・ジェラスさんの言葉だったと思います。
みなさまも、子どもの頃に好きだったもの(もちろん身体に害のない安全なもの)を食べてみてください。
きっと身体が勝手に健全を思い出しますよ。
『みんさんの幸福キムチ』は、JR奈良駅近くの『ファーマシー木のうた』さんで買えます。
ネットでもありますが、送料が高いですね。
念の為、Amazonと楽天のリンクも載せておきます。
https://amzn.to/3O8KO1s(Amazon)
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5月の後半に植えたキュウリが、やっと大きくなってくれました。
まだたったの1本ですが(笑)
明日か明後日にはいただこうと思います。
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