波動の転換点

 

 波動の転換点がくると

 明らかに物質的な条件がよくなるのですが、

 その前に別の波動の変化が起こります。

 

 その波動の変化は、

 具体的な効果がまだはっきりしないうちから、

 気分のよさとして感じられます。

 

 

 気分がよくなったのは

 進歩している証拠だと考えれば、

 進歩は続きます。

 

 気分はますますよくなり、

 具体的な効果が表れる

 転換点が訪れるでしょう。

 

 でも、性急に証拠を探したりして見つからないと、

 波動の足場が崩れてしまいます。

 

 

 波動がよくなった証拠を

 すぐに見なくては納得しないということが、

 ほとんどの人の進歩を妨げている大きな障害物です。

 

 どこまで進んだかを性急に確認しようとすると、

 ますます求める結果から遠ざかることになります。

 

 

 どんな願望でも、その願望が実現すれば

 いい気分になると信じるからこそ抱くのです。

 

 モノでも、お金でも、人間関係でも、健康状態でも、

 すべての願望の理由はいい気分になりたい、

 ということです。

 

 

 ですから、最初にいい気分になることが

 どれほどのパワーを持つかに気づいて、

 

 問題や苦労やいら立ちや、

 そのほか望まないすべてから意図的に心を引き離し、

 自分自身の呼吸にだけ関心を集中していると、

 

 「許容・可能」にするパワーの鍵が発見できます。

 

 

 皆さんの願いがかなうという証拠は、

 皆さんの目の前に現れつつあります。

 

 それなのに願望の実現が妨げられているのは、

 皆さんが願望の実現を邪魔する波動を

 出し続けているからです。

 

 そんな不必要で不愉快な波動を出すのをやめさえすれば、

 すべての願いは実現します。

 

 

 

   ——————『引き寄せの法則 瞑想CDブック』より

 

 

 

 

 

 

エイブラハムの教えを実践し続けて約2年半。

 

 

気づけば、日々を「穏やかな気持ち」で

過ごせるのがもう当たり前になっていて、

 

時に「悪い気分」になったとしても、

長続きしなくなりました。

 

 

 気分がよくなったのは進歩している証拠

 

 

というエイブラハムの言葉通り、

以前よりも自分が進歩しているのがよく分かります。

 

 

 

 問題や苦労やいら立ちや、

 そのほか望まないすべてから意図的に心を引き離し、

 自分自身の呼吸にだけ関心を集中していると、

 

「許容・可能」にするパワーの鍵が発見できます。

 

 

 

今回引用した本は瞑想CDブックなので、

「呼吸にだけ関心を集中」とありますが、

気分が整うことならなんでもいいんです。

 

私は色んな方法で、

「望まないすべてから意図的に心を引き離し」て、

望むものへ意図的に心を向け続けています。

 

 

波動の変化が起こった証拠は以下の通り。

 

 

 

 ・気分のいい思考がどんどんわいてくる

 

 ・不思議だったことが、とてもよくわかるようになる

 

 ・こうしたいと思っていたことが

  ごく簡単な方法でできると、自然にわかってくる

 

 ・どうしても解決しなかった問題が、

  こちらから何もしなくても自然に解決する

 

 ・お金やチャンスが、

  思いがけない意外なところから転がり込んでくる

 

 

 

私の場合、20年間抱えていた問題が、

今自然に解決へ向かっています。

 

私が問題解決に向けておこなったのは、

 

問題が解決する前から、

解決した後の「開放された身軽な自分」で

居続けることでした。

 

これを意識していたら、

1年ほど前から物事が次第に動き始め、

今年7月の満月の日に大きな山を越えました。

 

 

 

 

「物質的な現実(過去の自分が出した波動の反映)」よりも、

「心の現実(現在自分が出している波動)」を大切にする。

 

 

このことを地道に毎日やり続ければ、

「波動の転換点」は誰にでも自然に訪れます。

 

 


人間関係は創造のアドバンスコース

 

「『自分の心に正直に生きる』

 

 これを人間関係でやろうとしたら

 なかなか上手くいかないんです。

 

 どうしたらいいでしょう?」

 

 

という声をよく聞きます。

 

 

どの本に書いてあったのかは忘れてしまいましたが、

エイブラハムはこう言っていました。

 

 

 

人間関係は創造のアドバンスコースであると。

 

 

 

家族やパートナーも含めて、

瞬間瞬間の意図も感情も違う他者と一緒にいる時に、

 

他者の影響を受けずに

自分の波動をずっとソースに合わせておく

(=概ね「いい気分」でいる)ことは至難の技です。

 

 

それに比べたら、いい気分を維持したり、

ソースとズレた思考や感情を整えるのは、

自分一人でいる時の方が簡単ですね。

 

 

だから、エイブラハムやHappyさんが言っていることを

人間関係で実践できないからって、

自分にダメ出しすることも落ち込む必要も一切ないんです。

 

 

だって、そもそもが「上級コース」なんですから。

 

 

 

 

例えるなら、一人の時が簡単なゲームで、

誰かと一緒にいる時が難しいゲーム。

 

当然、気の合う人といる時よりも、

意図が違う多数の人と一緒になる職場や学校にいる時の方が、

ゲームの難易度はグンと上がります。

 

 

まずは、ゲームが簡単な一人の時に、

「自分の心に正直に生きる」を

実践し続けることをオススメします。

 

 

 自分の思考と感情をいかにホッとさせるか。

 

 どうやって「今」を気楽に心地よく過ごすか。

 

 目の前の問題や不足を見るより、

 問題を解決した先にある「ホッとした気分」や

 「開放感」と似た感覚を、他の行動で味わう。

 

 自分へのダメ出しや自己否定をしそうになったら、

 今の経験が新たな願望を生み出すきっかけになることや、

 自己否定の感情がソースの波動から一番遠ざかること、

 

 そして、どんな自分でもソースは高く評価していることを思い出す。

 

 

 

 

この、「自分一人の初級コース」だけを

毎日5分ずつ10分ずつでもコツコツ繰り返して、

「人間関係の上級コース」には本気で挑まない。

 

初級コースを半ばオートマチックで出来るぐらい

自然にこなせるようになるまで、

言わば「鳴りを潜めておくこと」です。

 

 

そして、望みの「現実化」にはあまりこだわらないこと。

 

 

 

これをやり続けて、自分の中が満たされてきたら、

自分だけの色んな気づきが自然に生まれてきます。

 

 

これは自転車と同じで、

やり続けたら必ず出来るようになります。

 

 

人間関係でスピリチュアルな教えにつまずいた方は、

ぜひ「自分一人の初級コース」をやり続けてみてください。

 

 

 

 


Life is

 

 

 

 

 Life is not about tomorrow, it is about right now.

 

 Life is about how you are currently molding the Energy!

 

 


心を遊ばせる

毎朝のチベット体操の時間は、

心を自由に遊ばせる時間でもあります。

 

 

体操をしている最中は、

光が身体に入ってくるイメージで息を吸い込み、

入ってきた光が全身に広がるイメージで息を吐き出します。

 

 

息を吸って光が体内に入り、息を吐いて光が全身に広がる。

 

光が入って、光が広がる。

 

 

目を閉じて身体を動かしていると、

自分の身体が本当に光っているように感じます。

 

 

 

 

約15分間のチベット体操を終えると、

仰向けかあぐらで5分ほど静かに休みます。

 

 

程よい汗と心地よい疲労感。

 

開け放した窓からは蝉の声と、

汗ばんだ肌に当たる微かな風。

 

 

心は、沖縄で泳いだ朝の海を思い出して、

まだ少し冷たい海の中を泳ぎます。

 

 

子供の頃によく遊んだ、

美しい日本海にプカプカと浮かんだり、

遠浅の海で波と遊びます。

 

 

中学生の時に部活で走った道を、

トップスピードでどこまでも走り続けます。

 

 

映像でしか見たことのないような広い草原を、

あちこち走り回ります。

 

 

静かな山の中に入って、

滝を見ながら川に足を浸して涼みます。

 

 

飛行機から見た景色を思い出して、

どこまでも青い真夏の空をゆっくりと飛び回ります。

 

 

 

 

解放された身体の感覚とよく似た心地よさの中で、

マインドを自由に遊ばせる。

 

 

 

 

私はいつもそういう朝を過ごしています。

 

 


急ぐとズレる

 

 非常にありふれた誤解があって、

 人々が状況をコントロールし、

 個人的なバランスを獲得するのを妨げている。

 

 

 それは

 

 

 「たった今、あるいはできるだけ早く

  望む場所に行き着かなければならない」

 

 

 という信念だ。

 

 

 答えを早く見つけたい、

 できるだけ急いで問題を解決したいと思うのはわかる。

 

 だが、それでは思うようにはならない。

 

 早くどこかに行きたいと感じる時、

 あなたは今いる場所に激しく抵抗している。

 

 これは流れに逆行する。

 

 だが、この考え方でもっといけないのは、

 こういうことだ。

 

 

 もっとよい場所に急がなければならないと思うことで、

 あなたは「流れ」の力を、

 そのスピードや方向や約束を邪魔している。

 

 流れの力を忘れ、「本当の自分」や

 既になっている自分とはまったく反対の方向を目指してしまう。

 

 

       ——————『実践 引き寄せの法則』より

 

 

 

そうなんです。

 

問題の解決を急ぐとズレるんです。

 

 

何からズレるのかと言うと、

「ソース(本当の自分、既になっている自分)の波動」

からズレてしまうんです。

 

 

ここで登場するのが、

毎度お馴染みの「感情の22段階」です。

 

 

 

 

「早く病気を治したい」

 

「早くこの問題を解決したい」

 

「早くここから離れて、望む場所へ・・・」

 

 

と、焦っている時の感情はどのあたりでしょう?

 

 

 

  1 喜び/気づき/力があるという感覚/自由/愛/感謝

  2 情熱

  3 熱意/意欲/幸福

  4 前向きな期待/信念

  5 楽観的な姿勢

  6 希望

  7 満足

  8 退屈

  9 悲観的な姿勢

 10 不満ストレス/苛立ち/短気

 11 打ちのめされている状態

 12 失望

 13 疑い

 14 心配

 15 非難

 16 落胆

 17 怒り

 18 復讐心

 19 嫌悪/憤り

 20 嫉妬

 21 不安/罪悪感/自信喪失

 22 恐れ/悲しみ/うつ状態/絶望/無力感

 

 

 

結局、どんな思考を選んでも、どんな方法を選んでも、

成功者や指導者や権威がある誰かの言うことに従っていても、

大切なのはこれだけなんですね。

 

 

「今自分が出している波動は、ソースと一致していますか?」

 

 

 

 

病気なら健康に。

 

失敗なら成功に。

 

貧乏ならお金持ちに。

 

不幸なら幸福に。

 

 

と、急いで目的地へ行くたくなる気持ちはよくわかりますが、

急いで焦ると必ず波動(感情)がズレます。

 

問題解決の近道は、

急いで走って行動して目的地を目指すことではなく、

「気分を整え続けること」これに尽きます。

 

 

私の場合、急いで焦っている自分に気づいたり、

「・・・あ、ズレたな」と感じたら、

必ず自分にこう問いかけます。

 

 

「この感情がどうやったら整うか?」

 

「ホッとして気分を楽にするには、どうしたらいいだろう?」

 

「ホッとして気分を楽にするには、

 どういう風に思考を変えていったらいいだろう?」

 

 

そして、自分で自分の気分を整え続けます。

 

 

 

 

最近お客さまと「ストレス」について話すことがあって、

その時にふと気づいたのですが、

 

こういう生き方を2年以上続けていたら、

ストレスがほとんど溜まらなくなりました。

 

 

そういう意味でも「気分を整え続ける」この生き方はオススメです。

 

 


社会の信念や期待にどう対処したらいいのか?

今日は『引き寄せの法則の本質』より、

 

「社会の信念や期待にどう対処したらいいのか?」

 

という質問に対する、

エイブラハムの回答をご紹介したいと思います。

 

 

 

 例えば、あなたは次のように言うためにここにいるのだ。

 

 

 「社会の信念や期待にわたしは影響される必要はない。

 

  もちろん、信念や期待は強力なので、

  道理を理解できない最初のうちは多少悩まされたが、

  影響される必要はないのだ。

 

  わたしが受け入れたときだけ、

  それらはわたしに影響をおよぼす。

 

  だから、わたしはそれらの一部を受け入れる。

 

  わたしたちが物質でできているという考えや、

  物質的な愛の観念を受け入れる。

 

  新鮮な食べ物を食べるという考えや、

  芝生の上を裸足で歩くという考え、

  美しい水に身体をひたすという考えも受け入れる。

 

  ここには、わたしが受け入れると

  信じられているものがたくさんある。 

 

  だが、わたしが受け入れないものもある。

 

  ここは想像し得るかぎりの食材がストックされたキッチンだ。

 

  わたしはそこから欲しいものをつまんで食べるが、

  かなりえり好みが激しい」

 

 

 あなたはレストランに行って、

 料理をすべて試すだろうか、

 

 それともメニューをよく見て、

 おいしいとわかっているものを選ぶだろうか?

 

 見るものすべてを食べるだろうか、

 それともそれが何かを見極めるだろうか?

 

 エスターは食べ物を口に入れる前に、匂いを嗅ぐ。

 

 そうやってそれが食べていいかどうかを確かめるのだ。

 

 あなたも、何をするときでも、

 選ぶ作業や確かめる作業をやってもらいたい。

 

 

 あなたは、どんな思考であれ、

 それをあなたが抱くほかの意図と天秤にかけるまで、

 受け入れる必要はない。

 

 天秤にかければ、どう感じるかで、

 それがあなたの求める食材なのか、

 それとも手放したいものなのかがすぐにわかる。

 

 ところで、手放したいものを

 どうやって手放せばいいのだろう?

 

 それに注意を向けるのをやめればいいのだ。

 

 

 

 

 次のように言うと、手放せない。

 

 

 「それは間違っている。

  そうであるべきじゃない。

 

  法律でそれを取り締まるべきだ。

 

  それをやめろ。

  誰かにそれをやめさせろ。

 

  わたしたちにはもっと警官が必要だ。

 

  もっとたくさん法律が必要だ。

  もっとたくさんの規則が必要だ。

 

  あなたはそれを止めなければならない。

  そんなことをやらせてはならない!」

 

 

 以上のような言い方をすると、「それ」が

 あなたの人生経験に招き寄せられるだろう。

 

 自分が望まないことに注意を向ければ向けるほど、

 それがあなたの経験に招き寄せられるようになるのだ。

 

 

 何かを自分の人生に招き入れたかったら、

 そのことに心から興奮するのが一番だ。

 

 興奮すればするほど

 ——肯定的な意味でも、否定的な意味でも——

 それは素早くあなたのところにやってくる。

 

 興奮するほど、早くやってくるのだ。

 

 ところで、どうすればあなたは最も興奮するだろう?

 

 それについて語ることだろうか?

 

 あるいは、それに興奮している他者と

 語り合うことだろうか?

 

 

 

好きな食べ物を選ぶように、

見るもの(現実)も情報も思考も会話も選ぶ。

 

自分が望む感覚(私の場合なら自由や喜びや安らぎ)を

感じさせてくれる現実を積極的に選んで見る、

想像する、誰かと話す。

 

嫌いなものや気分を下げるものからは目をそらして、

好きなものを見て望むことを考えるようにする。

 

この世界や人や物事のいいところに注目して、

それを「いいね〜」って、高く評価する。

 

社会の大勢の人が信じていることや考えていることが

自分の中に制限を生むなら、

それを決して自分のマインドには入れない。

 

 

私はそうやって自分の心のバランスを取っています。

 

 

 

 

例えば、バイキング形式のレストランを想像してみてください。

 

 

どうせ想像するなら、雑誌やテレビで紹介されているような

高級ホテルや高級レストランの方がウキウキしますね。

 

長くて大きなテーブルの上には、

肉、魚、ご飯、麺類、野菜、デザートなど、

和食から洋食から中華からエスニックまで

多種多様な料理が並んでいます。

 

 

それを見た時に真っ先に考えることは、

 

 

「みんなは何をお皿に取るんだろう?」

 

 

ではなくて、

 

 

「わぁ〜、何食べようかなぁ♪」

 

 

のはずです。

 

 

「私が選んだ料理が乗ったこのお皿を、

 他の人はどう見てるんだろう?」

 

 

なんてことも気にしないし、

 

 

「なんであの人はデザートから食べるんだ?

 あの人の選択は正しくない!間違っている!」

 

 

ともまず思わないでしょう。

 

 

私たちの人生もこれと同じで、

自分が好きなものだけを選んでお皿に乗せて、

食べて味わって、バイキングを存分に楽しめばいい。

 

他の人が何を選ぶのかや、

自分の選択を周囲がどう思うかなんて気にしてたら、

折角の特別な時間がもったいない。

 

 

バイキングは自由だから楽しいんです。

 

(実は、人生も同じです)

 

 

ただ、レストランのバイキングと違うのは、

人生のベースになっている宇宙に

「売り切れ」や「在庫切れ」が無いということ。

 

だからこそ、尚更誰かの選択を気にする必要はないんですね。

 

 

 

「社会の大勢の人の信念よりも、自分の好みを大切にする」

 

 

「誰かの選択は、単にその人の『好み』の表現であって、

 そこに正しいも間違いもない(もちろん自分の選択も同様です)」

 

 

 

迷った時は、高級レストランのバイキングを思い出してみてください。

 

 

「せっかく超有名なお店に来たのに、

 なんで嫌いなもんをお皿に入れてるんやろ?」

 

 

そう気づいたら笑いましょう(笑)

 

 

 

 


どこまで利己的であるべきか?

前々回の『利己的=利神的』という記事を読んで、

こういう疑問を持った方がおられるかもしれません。

 

 

「どこまで利己的であるべきか?」

 

 

※ここで言う「利己的」とは、

 「自分の利益だけを優先する」という意味ではなく、

 「自分の気持ちを大切にする」とか、

 「自分に正直になる」という意味で使っています。

 

 

これについては、当人の今の生き方や身を置いている環境が

どうなのかによって大きく変わってきます。

 

 

例えば、会社勤めをしている人と

私のように自営業をしてる人とではそもそもの自由度が違いますし、

同じように一人暮らしの人と家族と暮らしている人でも違います。

 

また、どんな環境にいたとしても、

自分の気持ちに正直に生きている人なのか、

周りに合わせて生きている人なのかによっても違います。

 

 

ただ、どんな人にも共通して言えることは、

 

 

「今の生き方にほんの少しだけ利己的をプラスする」

 

 

ということです。

 

 

今まで自分の正直な気持ちをずっと無視し続けていた人なら、

たまには自分の正直な気持ちを聞いてあげて、

それを実際に行動に移してあげる。

 

いきなり100点満点を目指すんじゃなくて、

最初は1点でいいんです。

 

 

0点→1点

 

 

この「0」から「1」が最も重要なポイントです。

 

 

まずは、他者との関係がない、一人の場面で試すといいですね。

 

 

「今食べたいのか?動きたいのか?叫びたいたのか?

 ひと休みしたいのか?寝たいのか?」

 

 

こういうシンプルな欲求を、

自分一人の時に満たしてあげることからはじめてみる。

 

 

「今どういう気分?」

 

 

「今どうしたい?」

 

 

これを自分の心にちゃんと聴いて、

自分が今居る生活の中で出来る範囲で

実行に移してあげるだけで十分です。

 

 

 

 

それに慣れた来たら、

他者と絡む場面でも自分の正直をちょっとずつ表現してみる。

 

 

この時に注意を払うのは、自分の「感覚」です。

 

 

「これ言ったら、まずいよなぁ」と感じるなら、

今はまだやめた方がいいかもしれません。

 

 

「うん、今日はちょっと言ってみよう」

と素直に感じる時は、やってみてもいいかもしれません。

 

 

そしてもう一つ大切なのは、自分の正直を表現する時には、

相手に対する「コントロール」を入れないことです。

 

 

「私はこう思っているから、あなたもこうしてください」

 

 

だと、相手へのコントロールが入りますが、

 

 

「私はこう思っていますが、あなたはどうですか?」

 

 

なら、自分の思いを表現しているだけで、

相手へのコントロールはありません。

 

 

そういうスタンスで自分を表現して、結果は相手に任せる。

 

 

では、なぜ「コントロール」がダメなのでしょう?

 

 

それは、相手の「自由」がなくなってしまうからです。

 

 

言っている人は自分の気持ちを表現しているだけのつもりでも、

言われている相手は「自由を奪われた」と感じるだけで苦しくなる。

 

場合によっては、その言葉を

否定や攻撃のように感じるかもしれません。

 

 

だから、相手の「自由」を尊重した上で、

結果はまかせる言い方を心がけるといいですね。

 

 

ただ、いくら自分が相手の自由を尊重していると思っていても

傷つく人はいるので、自分の感覚という「センサー」を

日々研ぎ澄ませておく必要があります。

 

ちなみに、この「センサー」は、

利己的になる(自分の気持ちを満たしてあげる)時間を

毎日毎日積み重ねることで勝手に研ぎ澄まされていきます。

 

 

 

 

あとは、正直をどうしても伝えられない時は、

嘘をつくのもアリですね。

 

 

例えば、友人に誘われても行きたくない時に、

「今日は行きたくない」が素直に言えないなら、

 

「今日はお腹が痛くて調子悪いから」と嘘をついて、

自分の「行きたくない」という気持ちを尊重してあげる。

 

 

 

 

最後に。

 

 

こういう疑問を持った方もおられると思います。

 

 

「利己的な人には、どう接するべきか?」

 

 

※ここで言う「利己的」とは、

 「自分の利益だけを優先」するという意味です。

 

 

私なら、そういう人の

そういう部分をなるべく見ないようにします。

 

もしも、その人の良い部分を見られるなら、

そこだけに注目するようにします。

 

もしも、その人の良い部分を見られないなら、

その人にはなるべく注目しないようにします。

 

その人のことを見たり、

その人の利己的な部分を誰かと語るよりも、

自分がいいなぁと思うもの、好きなもの、愛するもの、

熱中できるものに注目するようにします。

 

これは、「その人」という対象から逃げるのではなくて、

注意を他に移すという感覚です。

 

 

もちろん、その人に「利己的な部分を直しない!」とは言いません。

 

 

そんなことを言うと、

その人の「自由」が奪われてしまいますから。

 

 

以上、前々回の記事の補足でした。

 

 

 

 


利己的=利神的

 

 自分であるものすべてを愛することが、

 なぜ重要なのだろうか?

 

 自分のすべてを愛すれば、

 あなたはすぐに社会意識を超越するからだ。

 

 そのときあなたは、まわりから

 受け容れられるかどうかというレベルを超越する。

 

 あなたは価値判断を超越し、

 時間という幻を超越するのだ。

 

 

 そのとき、あなたは自己を満たすためだけに生きる。

 

 

 あなたは自分の内なる声だけに耳を傾けるのだ。

 

 

 あなたは喜びの道だけをたどる。

 

 

 そして、その道にこそ、

 在るものすべてを知っている状態があるのだ。

 

 

 さて、あなたは私にこう言うだろう。

 

 

 「でもラムサ、それは完全に利己的です」と。

 

 

 まさにそのとおりである。

 

 

 しかし、「利己的」とは「利神的」なのだ。

 

 

 あなたが自分の内に宿る

 この神への愛のために生きるあらゆる瞬間、

 

 そしてあなたが内面に抱き、

 それから手放すあらゆる幻、

 

 そして自分の喜びと光を見つけるために

 あなたがするあらゆることは、

 

 あなたの存在から外に放射されて

 意識の流れの中に入り、

 人類全体を養うのである。

 

 あなたが完全に自己への愛のために生きるとき、

 すなわち完全に神への愛のために生きるとき、

 

 あなたは社会意識の密度の中に

 神を徐々にしみ込ませていく。

 

 そのとき、あなたは

 愛する兄弟たちが自己へと戻っていく道を、

 自らの光で照らすことになる。

 

 そして、この自己へと戻る道は、

 愛する「父」のところへ彼らを返してくれる

 ただひとつの道である。

 

 

   ———————『ラムサ ホワイトブック』より

 

 

 

 

 

私たちの本質は全員一人残らず「神」です。

 

だから、自分自身を愛することは即ち、

神を愛することにつながる。

 

 

これって当たり前のことなのに、

日常生活に埋もれるとついつい忘れて

こんなことばかり思ってしまいます。

 

 

「人の気持ちよりも自分の気持ち?

 本当に?自分の気持ちを一番に尊重していいんだろうか?」

 

「正直な気持ちを伝えたら、

 自分勝手でわがままな人だと思われるかもしれない」

 

「自分の基準じゃなくて世間の基準に合わせないと、

 この社会では生きていけないでしょう」

 

「周りからいかに評価されるか、

 他者からどれだけ必要とされるかが重要ですよ」

 

「自分の喜びのために生きる?

 そんな生き方をしていいんですか?」

 

 

 

 「利己的」とは「利神的」なのだ。

 

 

 

「あっ、そうだった!」

 

 

 

そして、自分の気持ちに正直になったり、

その気持ちをちゃんと行動に移したり、

自分に優しくしたり、自分を大切にする度に、

 

自分の中の「神」が社会意識の中にしみ込んでいく。

 

 

私たちはみんな同じ一つの「神」だから、

自分の中の「神」を大切にしたら、

他の人の中にある「神」を大切にすることにもつながる。

 

 

「利己的」に生きるって、

実は最高に素晴らしい生き方なんですね。

 

 

 

 

時々自分を忘れそうになったら、この言葉を思い出してください。

 

 

「利己的」とは「利神的」である。

 

 


心の自由

 

 人々は本当にいい気分でいたいんだ。

 

 そしてほとんどの人々は、

 いい人間でありたいとすごく望んでいる。

 

 ところが、この点が大きな問題なんだ。

 

 

 「それ、どういう意味?

  いい人間でいたいことが、どうして問題になるの?」

 

 

 それはね、サラ、人々はいい人間でいたいと望むからこそ、

 何が良いことなのかを決めるために、

 周りを見渡して、他の人々の生き方を観察しているんだ。

 

 自分たちの周囲の状況を眺めて、

 その状況の中に良いことだと思えることと、

 悪いことだと思えることの両方を見ている。

 

 

 「それが悪いことなの?

  それのどこが悪いのか、わたしにはわからない」

 

 

 僕が気がついたことはね、

 人がいろいろな状況を眺めている時、

 それが良い状況でも悪い状況でも、

 

 ほとんどの人は自分がどう感じているかについて

 意識していないということなんだ。

 

 そしてそれが、ほとんどの人にとって

 問題を起こすことになるんだ。

 

 自分が見ていることが

 自分をどのような気持ちにさせているかを

 意識している代わりに、

 

 いい人間になりたいという気持ちから、

 人々はいつも悪いことを探し出しては、

 それを遠ざけようとばかりしているのさ。

 

 それがどうして問題かっていうとね、

 人々が「悪いこと」だと思っているものを

 遠ざけようとしている間中ずっと、

 

 その人たちは《苦しみの鎖》に

 つながってしまっているからなんだ。

 

 人々は、自分がどんなふうに感じているのかを

 意識していることよりも、

 

 いろいろな状況を観察したり分析したり

 比較したりすることの方にずっと関心があるんだ。

 

 そして、たいていの場合、その状況が

 彼らを《苦しみの鎖》の中に引きずり込んでしまうんだ。

 

 サラ、この数日間を振り返ってみて、

 君が感じた強い感情のいくつかを思い出してごらん。

 

 今週、君がいやな気持ちを感じていた時、

 何が起こっていた?

 

 

 「トミーとリンがドナルドをいじめていた時、

  すごくひどい気持ちがした。

 

  授業中にみんながドナルドのことを笑った時も、

  ひどい気持ちがしたし、

 

  一番いやな気持ちだったのは、

  ドナルドがわたしにどなった時。

 

  わたし、ドナルドを

  助けてあげようとしていただけなのよ、ソロモン」

 

 

 それでいい、サラ。

 それについて話してみよう。

 

 君がすごくいやな気持ちを感じていた時、

 君は何をしていた?

 

 

 「わからない。別に何もしてなかった。

  ただ見てただけ、だと思う」

 

 

 まさにその通りだ、サラ。

 君は状況を観察していたんだ。

 

 けれども、君が観察することを選んだ状況というのは、

 君を《苦しみの鎖》につなげてしまうような種類の

 状況だったんだ。

 

 

 「でも、ソロモン、正しくないことが起こっているのを

  見ないなんてことがどうしてできるの?

 

  それから、それを見ても、

  いやな気持ちを感じないなんてことが、どうしてできるの?」

 

 

 

 

 そういう疑問がわくのは

 実にもっともなことだ、サラ。

 

 いずれは満足のいくような答えをあげることを約束しよう。

 

 一度にこれを全部理解するのは簡単なことではないからね。

 少なくとも最初のうちは理解するのはむずかしい。

 

 その理由は、君たちが状況を観察するように

 訓練されてきたからなんだ。

 

 でも観察している時に

 自分の気持ちに注意を向けるようには訓練されていない。

 

 だから、周囲の状況が

 君たちの人生をコントロールしているように見えるんだ。

 

 何かいいことを観察しているなら、

 君はいい気持ちを感じるし、

 何か悪いことを観察しているなら、

 君はいやな気持ちを感じる。

 

 自分の人生が周囲の状況に

 コントロールされているように見える時、

 ほとんどの人はがっかりしてしまう。

 

 そしてそれが、実に多くの人々が

 《苦しみの鎖》につながってしまう原因なんだ。

 

 

 「それなら、どうすれば《苦しみの鎖》に

  つながらないでいられるの?

 

  他の誰かがそれにつながった時に、

  そこから引っ張り出してあげるためには

  どうしたらいいの?」

 

 

 そうだね、サラ、そのための方法はたくさんある。

 

 でも僕が気に入っている方法で、

 一番効果があるのはこれだ。

 

 「味わい愛でる気持ちを感じさせてくれるようなことを考える」

 

 ということだ。

 

 

 「あじわいめでる?」

 

 

 そうだ、サラ、物事や人々について考えながら、

 君に最高の気分を感じさせてくれるような考えを見つけるんだ。

 

 物事や人々を、いつでもできる限り味わい愛でるんだ。

 

 それが《喜びの流れ》につながる最高の方法だ。

 

 

        ———————『サラとソロモン』より

 

 

 

何年か前の私も、このサラのように、

ただ目の前の状況を観察して、

観察した結果に自分の気持ちを左右されていました。

 

そして、社会全体や、周囲の人や状況に

自分の人生をコントロールされている気がして、

時々自分の人生に「がっかり」していました。

 

 

でも、今の私はどうかというと、心はとても自由で、

自分の人生にがっかりすることもありません。

 

 

「私の人生は私のものです」と、ニッコリ思えています。

 

 

私の心がなぜ自由になったのかというと、

 

 

いろいろな状況を観察したり分析したり

比較したりすることより、

自分がどんなふうに感じているのかを

意識するようになったから。

 

 

人がどうとか状況がどうとかいう「現実」よりも、

自分の今の「心」を大切にして、

 

「これを見たらどう感じる?」

 

「あれを考えたらどう感じる?」

 

を丁寧に選ぶ。

 

 

このことを毎日毎日毎日毎日・・・飽きずに続けていたら、

知らない間に勝手に心が満たされるようになったんですね。

 

 

「・・・あぁ、そうか。

 自分の心は周囲の状況に応じて満たされるものではなくて、

 自分自身で満たすものだったんだ」

 

 

 

 

自分の人生を取り戻したい方や、心の自由を手に入れたい方は、

以下のソロモンの言葉を日々コツコツと実践し続けてみてください。

 

 

 

 君の幸せが他の誰かがやったり

 やらなかったりすることにかかっている時、

 君は罠にはまっているんだ。

 

 なぜなら、他の人々が考えることや行なうことを、

 君がコントロールすることはできないからさ。

 

 自分の喜びは他人にかかっているのではない

 ということがわかったら、その時には、

 本当に自由になれるんだ。

 

 それは、君が夢見たことのある

 どんな途方もない夢よりもすばらしい自由だ。

 

 そして、君が喜びを感じられるかどうかは、

 君自身が何に対して自分の注意を向けることを選ぶか、

 ということだけにかかっているんだよ。

 

 


書くこと

現在、マイ奈良8月号の原稿を制作中で、

今回は「歩くこと」について書いてみました。

 

 

 

 

この内容は、過去の整体院新聞の原稿に手を加えたものですが、

 

当時、何度も読み直して何度も書き直した原稿なのに、

また今回も何度も読み直して何度も書き直しています。

 

 

もしも自分が本を書くとしたら、

何回読み直して何回書き直すんだろう?

 

 

想像してみたらゾッとしました(笑)

 

 

書いて伝えることは、

話して伝えることより、雰囲気や空気感で伝えることより、

とても時間と手間がかかる作業です。

 

 

それでも書くことはおもしろいなぁと感じていて、

また今日も私はこうやって文章を書いています。

 

 


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