アースランナーズ
今月、『EARTH RUNNERS(アースランナーズ)』というサンダルを買いました。
素足感覚で歩けて走れるベアフットサンダルでもあり、同時にアーシングもできるという面白いサンダルです。
紐に縫い込まれたステンレスの糸がソール裏の銅のチップに繋がっていて、銅のチップが地面に触れると、身体に溜まった電気が地球に流れるという仕組み。
アースランナーズはソールの厚みが3種類(12mm、9mm、8mm)あり、それぞれにハード紐とソフト紐のモデルがあります。
私が買ったのは、『Alpha Adventure/Black Perf』という、ソールの厚みが12mmで黒いハード紐のモデル。
薄いソールの方がより素足に近い感覚で歩けるのですが、あまり薄過ぎると、電車や人混みの中で足を踏まれる可能性があるんですね。
実際に、以前9mm厚の『ルナサンダル』を履いて電車に乗った時、4人掛けの座席の向かいの人に踏まれました(涙)
私のように街履きがメインの方は、12mmの方が無難かも知れません。
肝心の履き心地です。
まず、足裏に触れる布の感触が心地いいですね。
織り目がはっきりと見えるザラッとした布で、滑り止めにもなります。
ソールの厚みについては、12mmも厚さがあると小石を踏んでも痛くないし、地面の凹凸もそんなに気になりません。
ビブラムファイブフィンガーズをずっと履いている感覚からすると多少物足りなさはありますが、これはこれで悪くないです。
見ての通りほぼ素足なので、通気性も抜群。
この夏は靴の出番はなさそうです。
アーシングについては、土や草の上を歩くと「身体から何か抜けてるなぁ」という感覚になります。
「アーシングできる」と聞いているから、そう感じるだけなのかもしれませんが(笑)
アスファルトではアーシングの効果はないそうで、表面が加工されていないコンクリートなら多少通電できるようです。
実際に電磁波測定器を使って実験するとおもしろいでしょうね。
いつか測定器を買ったらやってみようと思います。
今のところ難点は紐の調整です。
日によって足のコンディションも変わるので、昨日はいい感じだったのに今日はイマイチとか、鼻緒の部分のアタリが強いとか、か
かとの紐がズレ落ちてくるとか・・・。
毎日步く度に締めたり緩めたりとベストな位置を摸索中です。
紐の調整がバッチリ決まれば、言うことなしのサンダルだと思います。
興味を持たれた方は、チェックしてみてください。
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- 2023.07.30 Sunday
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- by 白樺整体院